CUDAアプリケーションのサポート:
一部のNVIDIAグラフィックカードのCUDAアーキテクチャを使用するMac OS Xアプリケーションを実行するには、こちらからMac用CUDA 5.5.25 ドライバをダウンロードおよびインストールする必要があります。
313.01.03f02の新機能::
- 幅広いアプリケーションに関して、性能が向上しており、バグが修復されています。
- 新たなNVIDIA ドライバマネジャーのプリファレンス・ペインが含まれます。
リリース ノート アーカイブ:
- このドライバのアップデートは、Mac Pro 5,1 (2010)、Mac Pro 4,1 (2009)およびMac Pro 3,1 (2008)をお使いの方のみが対象です。
ドライバリリース313.01.03f02に最小限必要なシステム環境:
- モデルの型番が、MacPro3,1 (2008)、MacPro4,1 (2009)、MacPro5,1 (2010)あるいはそれ以降であること
- Mac OS X v10.8.5 (12F37)
以下の手順に従って、ドライバをダウンロードおよびインストールしてください。
ステップ1: お持ちのMac OS Xソフトウェアのバージョンがv10.8.5 (12F37) 。であることを確認してください。313.01.03f02をインストールする前に、最初にバージョンをチェックすることが重要です。アップルアイコン(画面の左上隅)をクリックし、「このMacについて」を選択して下さい。「もっと知る」のボタンをクリックして、ソフトウェアのフィールドで正しいビルドバージョン番号(12F37)をご覧ください。
ステップ2: 「About This Mac」の ウィンドウで、お持ちの OS X ソフトウェアのバージョンがアップデートされていない場合はソフトウェアのアップデートのボタンをクリックしてください。
ステップ3: あなたのシステムのOSがv10.8.5 (12F37)であると報告されるまで、ソフトウェアのアップデートのインストルールを続行してください。
ステップ 4: : NVIDIAソフトウェアライセンスをご一読ください。用語と条件のチェックボックスをチェックすると、ドライバがダウンロードできます。
どのファイルをダウンロードする前にも、このライセンスに同意する必要があります。
ステップ5: ドライバファイルをダウンロードする
ダウンロード - WebDriver-313.01.03f02.pkg
ステップ6: インストール
ディスクイメージをダウンロードすると、自動的にインストーラーを実装し起動します。起動しない場合には、ディスクイメージをダブルクリックし、その中のドライバパッケージを再度ダブルクリックしてください。インストーラーの手順に従ってインストールして下さい。まずライセンスに関する合意を読んだ後に「続ける」をクリックし、次いで「同意する」をクリックして下さい。
ステップ 7: 標準インストーラー画面上のインストールをクリックして下さい。継続するには、管理者パスワードを入力する必要があります。
ステップ 8: 警告画面上のインストール継続をクリックして下さい。インストールが完了したら、警告画面がシステムの再起動が必要であることをお知らせします。
ステップ9: 「インストールが完了しました画面」上の再起動をクリックしてください。
このドライバには、新しいNVIDIAのドライバマネジャーのプリファレンス・ペイン、およびプリファレンス・ペインと基本機能に素早くアクセスするためのオプションのメニューバーアイテムが含まれています。プリファレンス・ペインは、通常システム・プリファレンスからアクセスすることができます。変更するには、ユーザがパドロックのアイコンをクリックして管理者用パスワードを入力することが必要です。これには次の機能が含まれます。
グラフィックスドライバ・タブ: このタブ内で、ユーザはNVIDIA ウェブドライバと、OS X V10.8.5 (12F37) に含まれているデフォルトのNVIDIA グラフィックスドライバを切り替えることができます。ユーザがドライバを切り替える場合は、変更を実施するように、「再起動」のボタンをクリックしなければなりません。
ECCタブ: このタブ内で、 ユーザは、サポートされたグラフィックスカードのECC 機能の有効化および無効化を行うことができます。ユーザは、システムの PCI-E スロットおよび、それらにインストール済みのデバイスのリストを見ることができます。デバイスがECCをサポートしている場合、ユーザはリストの隣にある 「エラー修正コードを実行する」のボックスを チェックすることができます。デバイスが、ECC をサポートしていない場合は、ボックスがグレーアウトされます。ユーザがいったんECCに変更を行った場合は、システムの再起動を求められます。
注: 現在、ECCの機能をサポートしている唯一の NVIDIAグラフィックスカードは、Mac 用の NVIDIA Quadro K5000 です。 ECCを有効にするには、グラフィックスカードの使用可能なメモリサイズの一部と処理能力が必要です。ECCが有効化される時に、お持ちのシステム情報のグラフィックス/ディスプレイのセクションで、NVIDIA Quadro K5000 の「VRAM (合計) 」量が、4096 MB から 3584 MB まで低下していることにお気づきになるかもしれませんが、これは通常に起こることです。
アップデート・タブ: このタブでは、現在システムにインストールされているバージョン番号を表示します。また、ユーザがオンラインでアップデートを確認することもできます。「チェックナウ」のボタンをクリックすると、NVIDIA ドライバマネジャーはNVIDIAのマスターサーバのネットワーク接続を確認して、利用可能なNVIDIAウェブドライバ の新バージョンの有無を確認します。NVIDIA ドライバマネジャー が自動的にアップデートを確認して、利用可能時にダウンロードすることをユーザが許可するためのチェックボックスもあります。新たなNVIDIA ウェブドライバ が自動的にダウンロードされる場合は、インストールの準備が完了したことがユーザに通知されます。自動チェックは、デフォルトでオンになっています。
メニューバーのアイテムとアンインストーラー: NVIDIAドライバマネジャーには、メニューバーのアイテムをオンとオフに切り替えるチェックボックス、およびアンインストーラー・アプリケーションを開くボタンも含まれています。メニューバーアイテムには、メニューバーのアイテムには、グラフィックスドライバのタブの機能と、NVIDIA ドライバマネジャーを起動するためのショートカットが含まれています。
NVIDIA ウェブドライバ と NVIDIA ドライバマネジャーのアンインストールは、以下のステップに従ってください。
ステップ1: システム・プリファレンスまたは、メニューバーのアイテムから、NVIDIA ドライバマネジャーを開きます。
ステップ2: パドロックのアイコンをクリックして、管理者のパスワードを入力してください。 ステップ 3: 「アンインストーラーを開く」のボタンをクリックします。
ステップ3: 「アンインストーラーを開く」のボタンをクリックします。
ステップ4: 「アンインストール」をクリックして、警告の画面で「アンインストールを続行する」をクリックします。: 警告の画面では、インストールのプロセスが完了したらシステムを再起動しなければならないことが通知されます。
ステップ5: 管理者のパスワードを再入力して、「OK」をクリックしてください。 NVIDIA ウェブドライバとNVIDIAドライバマネジャーがシステムから除去されたら、「再起動する」をクリックしてください。
注: 何らかの理由で、システムをデスクトップに再起動できない場合、およびオリジナルのOS X v10.8.5 (12F37) ドライバを回復したい場合は、Macの NVRAMを消去すれば可能になります。 ステップ1: Macintosh コンピュータを再起動させて、それと同時に「コマンド」(アップル)キー、「オプション」キー、「P」キー、「R」キーを押し下げると、グレイの画面が現れます。
ステップ2: 2回目に起動のチャイム音が聞こえるまでキーを押し下げたままにします。キーを解除して、システムがデスクトップに対して起動するのを許可してください。
ステップ3: オリジナルの OS X V10.8.5 (12F37) ドライバは、起動時に修復されます。しかし、NVIDIA ウェブドライバと NVIDIA ドライバマネジャー は、システムからアンインストールされません。
GeForce 600 Series:GeForce GTX 680
GeForce 200 Series:GeForce GTX 285
GeForce 100 Series:GeForce GT 120
GeForce 8 Series:GeForce 8800 GT
Quadro Series:Quadro K5000 for Mac, Quadro K5000, Quadro 4000 for Mac
Quadro FX Series:Quadro FX 4800, Quadro FX 5600