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3D Visionフォト・ビューワ・ユーザー・ガイド

NVIDIA® 3D Vision™フォト・ビューワにより、3Dピクチャ・ファイルの表示、編集や修正が簡単に行えます。3D Vision CD v1.13 (3D Vision v191.07)ドライバにより、フォト・ビューワを使って、富士フィルムの FinePix REAL 3D W1およびW3カメラで撮影したMPO 3Dピクチャをインポート、編集や修正が可能です。このユーザー・ガイドは、スライドショーをどのように表示させるか、MPOファイルをどのように修正するかなど、いくつかの情報を提供するものです。
 

サポート済の3Dピクチャ・ファイル・フォーマット:

  • JPS: サイド/サイドJPEGファイル
  • PNS: サイド/サイドPNGファイル

MPO: Multi picture objectファイルで、富士フィルム FinePix REAL 3D W1およびW3カメラにより撮影可能なファイルです。

フォト・ビューワの起動

NVIDIA 3D Visionフォト・ビューワを起動させるには、2つの方法があります:

1. デスクトップのアイコンをダブルクリックします。

Photo Viewer Icon

2. スタート・メニューからプログラム --> NVIDIA Corporation --> 3D Vision --> 3D Visionフォト・ビューワを操作します。

3D Visionフォト・ビューワのアプリケーションは次のように表示されます:

Launching the Photo Viewer

フォト・ビューワの設定

いったんフォト・ビューワを起動させると、MPOファイルの表示ために3つの設定を行います。

1. ディスプレイ解像度を設定
NVIDIAはフォト・ビューワのディスプレイ解像度を、3Dディスプレイのネイティブな解像度に設定するよう推奨しています。

3D Visionフォト・ビューワの「オプション」でこの設定を調整するには、ドロップダウン・メニューから希望のディスプレイ解像度を選択します。

Set Display Resolution

2. スケールしてフィットを有効化
3D Visionフォト・ビューワの「オプション」でこの設定を調整するには、「スケールしてフィット」を選択します。

3. MPOファイルを3D Visionフォト・ビューワに関連付け
初めてフォト・ビューワを起動したとき、MPOファイルは3D Visionフォト・ビューワに関連づけされていません。このファイルの拡張子を自動的に認識させるには、次のステップに従います:

1. MPOファイルの上でダブルクリックします。
2. Windowsは、このファイルとアプリケーションの関連付けを求めます。ブラウズをクリックし、ロケーションのひとつを指定します。
    Vista/Win7 32ビット: C:\Program Files\NVIDIA Corporation\3D Vision\nvstview.exe
    Vista/Win7 64ビット: C:\Program Files (x86)\NVIDIA Corporation\3D Vision\nvstview.exe
3. MPOファイルに対し常に3D Visionフォト・ビューワを使用するようにします。「常に選択したプログラムを使用し、この種類のファイルを開く」チェックボックスをクリックします。
4. MPOファイルと3D Visionフォト・ビューワの関連付けができました。次回ファイルを開いたとき、フルスクリーン・モードで起動します。
5. ピクチャの表示を終了するには、「Escape」を押下します。

単一ファイルを表示

MPOファイルの上でダブルクリックすれば、フルスクリーンで自動的にファイルが開きます。いったんファイルが開くと、他のフォトをブラウズできません。終了するには「Escape」を押下します。

スライドショーを表示

次のステップに従い、3Dピクチャのスライドショーを設定します:
1. 3D Visionフォト・ビューワを起動します。
2. 表示 > オプションをブラウズし、スライドショーの設定を指定します。
        スライドショーのタイプを「自動」に設定します。
        スライドショーの長さを選択します。NVIDIAは少なくとも5秒を推奨し、これによりピクチャを楽しむ時間が得られます。

Set Display Resolution

3. スライドショーの設定後、表示 >スライドショーをブラウズします。
        「変更」を押下し、3Dフォトが保存されているフォルダを選択します。
        「すべて選択」をクリックします。
        「開始」をクリックします。
        スライドショーの途中、「ページアップ」を押下しスライドショーを先に進めたり、「ページダウン」を押下しスライドショーを戻したりすることができます。

Configuring the slideshow settings

4. スライドショー・モードを終了するには、「Escape」を押下します。

MPO 3Dフォトを編集(フルスクリーン・モードのみ)

NVIDIA 3D Visionフォト・ビューワは、富士フィルムのカメラでフォト撮影したり、カメラ上で編集した自動あるいは手動の変位を読み取ったりします。フォト・ビューワを使用し、MPOファイルを編集することができます。

PCでMPOファイルを表示している間、ピクチャを調整し3Dの設定を修正することができます。下の表はファイルを処理するため、どのようなホットキーを使用するかについて、まとめたものです。

ホットキー 機能 説明
D / F X(左/右)のシフトを調整します。

D は2つのイメージを分離するようシフトし、目に近寄るようオブジェクトを移動します。

F は2つイメージが接近するようシフトし、目から離れるようオブジェクトを移動します。
XシフトによりMPOファイルの2つにイメージで、X方向の分離量を増減します。MPOファイルは直接3Dフォトのオブジェクト位置の影響を受けます。この機能はフォトのオブジェクトを前または後ろにシフトするのに使用します。

例えば疲れ目の原因となる、3Dの「ポップアウト」しすぎたフォトを持っているとします。FでXシフトを減少させ、オブジェクトをスクリーンに近づけることができます。

アライメントを設定するとき、眼鏡を取り除き、それぞれの頂点でオーバーラップする2つのイメージを確認することで、調整に行います。例えば、ピクチャの一部をモニターの深さになるようにしたい場合、これはモニターに近づいたり、離れたりするわけではありません。眼鏡をオフにして、ピクチャのその部分でXの値をシフトして、2つのイメージをオーバーラップして表示するようにします(二重のイメージなし)。これが終了すれば、イメージの一部がモニターの深さになります。
E / R Y(上/下)のシフトを調整します。

E は左のイメージを上方向にシフトします。

R は右のイメージを下方向にシフトします。
Yシフトにより、MPOファイルの2つのイメージのY方向で、シフト量を増減します。この機能は不揃いの表面により、2台のカメラにより誤ったアライメントを修正するために使用します。

例えばMPOファイルを表示するとき、疲れ目が原因でオブジェクトがY方向に揃っていない場合があります。Rを使用しYシフトを少なくし、MPOファイルの2つのイメージを揃えます。
C XとYのシフトをリセットし、もとのファイル設定に戻します。 この設定によりXとYのシフトを、富士フィルムのカメラで自動または手動の変位モードで設定した、オリジナルのファイル設定に戻します。NVIDIAは、XまたはYのシフトを実行したものの、ファイルを復元させたい場合、このコマンドを使用するよう推奨します。
V XとYのシフトをセロに設定します。 この設定により、XとYのシフトをゼロに設定し、富士フィルムのカメラまたはNVIDIA 3Dフォト・ビューワで設定したオフセットを削除します。ユーザーの中には、この値を切り替えて、イメージが変位シフトなしでどのように見えるか確認することがあります。
J Xおよび/またはYのシフトをファイルに保存します。 このホットキーにより、XおよびYの調整を行ったあと、ファイルを保存することができます。いったんファイルを保存すれば、MPOファイルは永久に修正されることになり、オリジナルのXおよびYの値の設定に戻すことはできません。