NVIDIA、PCI Express対応のプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションの最新ファミリを発表

 
 

~ 新しいNVIDIA SLI技術により、デュアルNVIDIA Quadro FX 3400ボードの単一システムへの統合を実現~

 

2004629-画像処理ソリューションで世界をリードするNVIDIA(エヌビディア)コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)NasdaqNVDA)は米国時間628日、PCI Express™に対応したNVIDIA Quadro®プロフェッショナル・グラフィックス・ソリューション4種類を新たに発表し、同社のグラフィックス製品群をさらに拡充しました。この次世代バス・アーキテクチャを活用することにより、NVIDIAAGP 8Xベース製品の帯域幅を倍増させ、上り・下りともに4GB/秒以上のデータ転送速度を実現します。

 

この新しいNVIDIA Quadro FX 3400ハイエンド・グラフィックス・モデルにより、システムビルダーは複数のグラフィックス・サブシステムを一つのワークステーションにまとめ、究極の拡張性を持つ64ビットの強力なシステムを構築できるようになります。NVIDIAの新しいプロフェッショナル・グラフィックス・ハードウェアはDell ComputerFujitsu-Siemens ComputersHPなどのワークステーションに幅広く採用される予定です。

 

Gartner, Inc.のワークステーション担当アソシエイト・アナリスト、アンソニー・クロス(Anthony Kros)氏は、「多重処理システムはCPUの中にしばしば見受けられますが、メインストリームの低価格な単一ワークステーションに複数のグラフィックス・プロセシング・ユニットが搭載されるようになるには、業界のPCI Expressへの移行を待つ必要がありました。多重処理によるグラフィックスの拡張性と64ビット・プラットフォーム、そしてPCI Expressが本来持っている帯域幅の広さが組み合わさったことは、ハイパフォーマンス・コンピューティングに向けた大きな一歩を意味します」と述べています。

 

NVIDIAのプロフェッショナル・グラフィックス担当ジェネラル・マネジャー、ジェフ・ブラウン(Jeff Brown)は、「NVIDIAはこの数年間で、2種類ほどのAGPベース・3Dグラフィックス・ソリューションの提供から進化を遂げ、より広範囲な3D AGPグラフィックス・ソリューションや、3D PCIソリューション、2Dプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューション、デジタルメディア・ソリューション、さらにはマルチヘッドのオプションまでを提供できるようになりました。本日の2Dおよび3D PCI Express対応グラフィックス製品の発表により、私たちは、あらゆるプロフェッショナル・ユーザーに対応する強力なソリューションが実現したことを絶対の自信を持って断言できます」と述べています。

 

今回新発表されたPCI Express対応ソリューション群は、3Dアプリケーション用のNVIDIA Quadro FX 3400FX 1300FX 330、プロフェッショナル2Dアプリケーション用のNVIDIA Quadro NVS 280からなります。多重処理の拡張性と帯域幅拡大に加え、これらのソリューションには以下のような特長があります。

 

·        NVIDIA Scalable Link InterfaceSLI)ハードウェア/ソフトウェアのサポートにより、PCI Express互換のマザーボードに2枚のNVIDIA Quadroグラフィックスボードを装着可能

·        アプリケーション性能の向上

·        先進の頂点/ピクセル・プログラマビリティによって、さまざまな物理的効果や表面の特性をシミュレートできるリアルタイム・シェーダの作成が可能に

·        トゥルー128ビット浮動小数点精度が、より高精度な演算を可能にし、比類のない画像品質を実現

·        高精度ダイナミックレンジ(HPDR)技術によって、シェーディング、フィルタリング、テクスチャリング、ブレンディングの各オペレーションで拡張32ビット浮動小数点機能を実現

·        超高速のピクセル・リードバック性能が、グラフィックスからシステムへのスループットを高速化

·        前方互換性と後方互換性、さらに上位互換性と下位互換性を備えたグラフィックス・ドライバのセットであり、アプリケーションのパフォーマンス、安定性、信頼性の最適化を実現するNVIDIA統合ドライバアーキテクチャ(UDA)への完全準拠

 

mental imagesの最高経営責任者(CEO)兼最高技術責任者(CTO)、ロルフ・ハーケン(Rolf Herken)氏は、「PCI Express対応のNVIDIA Quadro FXファミリが備える膨大な双方向の帯域幅によって、私たちは初めてグラフィック・プロセッサのフルパワーを活用し、当社のハイブリッド・GPU/CPUベース・フォトリアリスティック・レンダリング・ソフトウェアのメンタルレイを何の制限もなしに高速化できるようになりました。同時発表のSLI技術とともに、NVIDIAは一般的なコンポーネント・ベースの64ビット・システムで真の拡張性を持つGPUパフォーマンスの実現に向け、その第一歩を踏み出しました。NVIDIA Quadroグラフィックスボードを1枚追加するだけで、グラフィックスのパフォーマンスを拡大できるというのは、当社のユーザーにとって非常に大きな魅力を持つ選択肢となります」と述べています。

 

NVIDIAのデジタル・フィルム・グループのジェネラル・マネジャー、ベス・ラフネー(Beth Loughney)は、「PCI Expressはサーバー側に大きな可能性を開きます。このレベルのリードバック性能と浮動小数点精度が得られたことによって、最高品質の画像を必要とするどの業界も、従来CPUベースだったさまざまなアプリケーションがGPUによる背後での処理に切り替えられると期待できます」と述べています。

 

Avid Technology, Inc.の子会社であるSoftimage Co.のサードパーティー担当ビジネス開発マネジャー、アラン・ワクセンバーグ(Alan Waxenberg)氏は、「Intel® Xeon™プロセッサとIntel® E7525チップセットをベースとしたプラットフォーム上で動作するSOFTIMAGE®|XSI®バージョン4.0ソフトウェアは、インテル®エクステンデッド・メモリ64テクノロジ(EM64T)がIA-32プラットフォームにもたらすメモリ領域の拡大と64ビットOSのサポートを活用しています。これが意味するのはすなわち、SOFTIMAGE|XSIバージョン4.0NVIDIA Quadro PCI Express対応グラフィックス製品、Intel64ビット・プラットフォームを組み合わせることで、メモリ・アクセスの大幅な向上とシステム性能の高速化が実現し、モデリング、テクスチャリング、レンダリングといった時間のかかるオペレーションの大幅な合理化がもたらされることにほかなりません」と述べています。

 

NVIDIAの新しいPCI Express対応製品のうち、フラッグシップ製品となるのはNVIDIA Quadro FX 3400です。強力なハイエンド・ソリューションであるNVIDIA Quadro FX 3400256MB G-DDR3フレーム・バッファ・メモリ、256ビットのメモリ・インターフェイス、28.8GB/秒のメモリ帯域幅、3ピン・ステレオ対応、デュアルDVIディスプレイ・コネクタを特長としています。FX 330は高価値エントリーレベルの製品として、64MB DDR1フレーム・バッファ・メモリ、64ビット・メモリ・インターフェイス、3.2GB/秒のメモリ帯域幅を備えています。PCI ExpressPCIAGPの各アーキテクチャを対象として利用できるようになったNVIDIA Quadro NVS 280グラフィックス製品は、2Dアプリケーションのユーザーに数々の受賞歴を誇る画像品質をもたらします。

 

NVIDIA Quadro PCI Express対応ソリューションは、日本市場においてはエルザジャパンhttp://www.elsa-jp.jp/index2.htmlを含む、世界中の付加価値再販業者およびシステムビルダーより全世界で販売されています。

 

NVIDIA について

NVIDIA Corporation (Nasdaq - NVDA)は、一般消費者および専門家の双方のコンピュータ市場に向けた最新のグラフィックスおよびマルチメディア情報処理技術における世界的なリーディング企業です。同社のグラフィックス・プロセッサと通信プロセッサは、幅広い市場で採用されており、一般消費者向けデジタルメディアPC、エンタープライズPC、プロフェッショナル・ワークステーション、デジタル・コンテンツ作成システム、ノートPC、軍用ナビゲーション・システム、ビデオゲーム機など様々なコンピューティング・プラットフォームに組み込まれています。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、従業員数は世界で1,800人を超えます。詳細については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト http://jp.nvidia.com/ をご覧下さい。

 

NVIDIAの製品ファミリに対する販売量の予測および継続的な売上成長の予測に関するすべての記述を含め、本プレスリリースに記載されている記述の中には将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。このようなリスクと不確実性には、新製品の製造およびその他の遅延、製造プロセスや会社のサードパーティーメーカーへの依存性に関わる問題、PCおよび半導体産業界の周期的な景気動向を含む一般的な市場のトレンド、競合製品や代替製品の価格設定の影響、新製品の市場での受け入れ度、およびサードパーティーデベロッパーおよびパブリッシャーへの会社の依存などがありこの限りではありません。これらのリスクや不確実性に関するさらなる議論に関しては、投資家の皆様には、米国証券取引等監視委員会 (Securities and Exchange Commission) に提出されているForm 10-Kの会社年次レポートとForm 10-Qの会社四半期レポート、特にその中の「Certain Business Risks」のセクションを参照されることをお薦めします。

 

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NVIDIA® Corporationは登録商標です(2004年)。その他の会社名、および/または製品名はすべて、それぞれのメーカーの商標および/または登録商標です。

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