2005年3月16日,グラフィックスおよびデジタルメディア・プロセッサで世界をリードするNVIDIA(エヌビディア)コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は米国時間3月11日、WHQL(Windows Hardware Qualification Labs)の認証を受けたグラフィックスドライバ、NVIDIA ForceWare Release 70の提供を開始したと発表しました。新バージョンの特長は、以下の通りです。
・業界で初めてWHQL認証を受けたWindows® XP 64ビット版用WHQLグラフィックスドライバ
・NVIDIA SLI™マルチGPU構成でもシングルGPU構成でもパフォーマンスが向上
・60種類を超える最新ゲームに対応したSLIアプリケーション・プロファイル
・ホームシアターやノートブックPCに対応した新しいPureVideo技術
これらに加え、新ドライバは7種類以上のOSと250種類以上のNVIDIA製品をサポートしています。NVIDIA ForceWare Release 70は、http://www.nvidia.com/driversからダウンロードできます。
NVIDIAのデスクトップ・プロダクト・マーケティング担当ジェネラル・マネジャー、イェシュ・デサイ(Ujesh Desai)は、次のように述べています。「NVIDIAは、新しいForceWareをリリースするたびに、業界最高のサポート、比類のない機能、画期的なパフォーマンスを単一の統合ドライバとして提供してきました。今回は64ビットのサポート、SLIプロファイル、高精細ビデオといった機能向上とともに、66%のパフォーマンス向上も果たすなど、過去の実績以上のことが実現できたと確信しています。ForceWare Release 70ドライバにより、ソフトウェア技術の基準が、また一段、高くなったと言えるでしょう。」
64ビットをリード
Windows XP Professional x64グラフィックスドライバを提供するのは、NVIDIAが世界で初めてとなります。業界先進の統合ドライバアーキテクチャを持つForceWare Release 70だからこそ、消費者製品とワークステーション用製品で64ビットをサポートすることができたのです。NVIDIAの64ビットドライバアーキテクチャは既存の32ビットドライバと変わらない完全な機能セットとパフォーマンスを持つことから、OEMメーカーや業界パートナー各社が64ビット・コンピューティング分野へシフトしていくための先導役を担っています。NVIDIAでは、主要な業界パートナー各社との緊密な連携を通じて、ForceWare Release 70ドライバの64ビットアーキテクチャとアプリケーションであらゆるハードウェアをサポートしました。64ビット技術をゲーム開発で活用すれば、より深いビット深度を使って画期的な効果を得るなどの柔軟性が実現できます。また、プロフェッショナル・アプリケーションでは、今まで以上に広いメモリ空間を活用してより複雑なモデルを作成できるようになります。
SLI技術
熱狂的ゲーマー向け機能として、60種類を超えるゲーム・プロファイルを組み込み、SLI技術のサポートを拡張しました。カスタムSLIアプレットも追加し、SLIの技術プロファイルやゲーム設定をユーザーが自由にカスタマイズできるようにしました。アプリケーション・プロファイルに加え、NVIDIA ForceWare Release 70では、既存NVIDIA GPUのすべてにおいてパフォーマンスの向上が実現できます。従来のNVIDIA ForceWare Release 66.93に対するRelease 70のパフォーマンス向上は、以下の通りです。
・『Splinter Cell』でのパフォーマンスは、従来のSLIモードに対し66%向上1。
・『Half Life 2』でのパフォーマンスは、従来のSLIモードに対し11%、
シングルGPUモードに対し13%向上2。
・『Far Cry』でのパフォーマンスは、従来のSLIモードに対し13%、
シングルGPUモードに対し6%向上3。
ノートブックPCおよびホームシアター向けの新しいPureVideo機能画質をさらに向上させるため、画期的なPureVideo技術にさまざまな新機能を追加しました。
・LCDパネルオーバードライブ:ノートブック・ディスプレイで動きの速い映像を表示したときに発生するゴーストによるアーティファクトを低減します。
・色温度補正:ノートブックにおける色の再現性を高めます。
・第2世代ディスプレイ(EIA-861bタイミング)のサポート:NVIDIA GPUを最先端の高精細フラットパネル・ディスプレイに接続できるようになります。
・HDTV設定ウィザード:簡単な操作でさまざまなオプションを設定し、ビデオ画質を最適化することができます。
1 テスト環境:『Splinter Cell』(kalinatek1)。GeForce 6600 GT SLIをNVIDIA® nForce™4(1600×1200×0XAA×8XAF)で使用、システムはSLIベースのAMD FX-55 2.6GHz、メモリ1GB。ForceWareの66.93と71.84で比較。
2 テスト環境:『Half-Life 2』(at_prison_05)。GeForce 6600 GTシングルGPUとSLIをNVIDIA® nForce™4(1600×1200×4XAA×8XAF)で使用、システムはSLIベースのAMD FX-55 2.6GHz、メモリ1GB。ForceWareの66.93と71.84で比較。
3 テスト環境:『Far Cry』(training)。GeForce 6600 GTシングルGPUとSLIをNVIDIA® nForce™4(1600×1200、4XAA×8XAF)で使用、システムはSLIベースのAMD Athlon FX-552.6GHz、メモリ1GB。ForceWareの66.93と71.84で比較。
NVIDIAについて
NVIDIA Corporation (Nasdaq - NVDA)は、一般消費者および専門家の双方のコンピュータ市場に向けた最新のグラフィックスおよびマルチメディア・プロセッサにおける世界的なリーディング企業です。同社のGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)とMCP(メディア・アンド・コミュニケーション・プロセッサ)およびWMP(ワイヤレス・メディア・プロセッサ)は、幅広い市場で採用されており、一般消費者向けおよび企業向けPC、ノートPC、ワークステーション、PDA、携帯電話、ビデオゲーム機など様々なコンピューティング・プラットフォームに組み込まれています。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、従業員数は世界で2,000人を超えます。詳細については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト http://jp.nvidia.com/ をご覧下さい。
本プレスリリースに記載されている記述の中には将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。このようなリスクと不確実性には、技術互換性の欠如、生産やソフトの不具合、半導体業界の周期的動向を含む一般的な業界トレンド、弊社製品の統合の遅延、競合製品や代替製品による影響、業界基準やインターフェイスの変化、NVIDIAのサードパーティーデベロッパーおよびパブリッシャーへの依存などがありこの限りではありません。これらのリスクや不確実性の詳細に関しては、2004年10月24日を末日とするForm 10-Qの会社四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基づくものであり、NVIDIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。
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