Rhythm & Hues 社より配給の過去最大のCG作品、Alvin and the Chipmunks: The Squeakquel、NVIDIA Quadro FX と共に

 
 
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休みなき映画シーズンには家族向けの心温まる作品無しに終われないだろう。 そして2009年、Twentieth Century Fox社は『Alvin and the Chipmunks: The Squeakquel』を配信した。 そのネズミの娯楽劇は12月23日から始まり、主役の6匹のアニメ化されたシマリス達が(厳密には、3匹のシマリスは「メスシマリス」である)、スムーズに本物の俳優やセットと一緒に跳ね回っている。

アカデミー賞の視覚効果賞を受賞したスタジオRhythm & Hues (R&H)社は、2007ねんに公開されたフランチャイズ初のアニメーション、『 Alvin and the Chipmunks』用に作成されたキャラクターを拡張し、デザインと製作、そして主役の生き物達を完全なものにすることを再度任された。それは6年以上の歳月に渡り、アーティストが素晴らしいキャラクターのアニメーションを製作するため、スタジオはNVIDIA® Quadro® プロフェッショナル・グラフィック・ソリューションに信頼を置いてきた。そのプロジェクトは、ロサンゼルス、インド、マレーシアにあるR&H社の4つのスタジオで完成させられた。

チャレンジ:


R&H社は『The Squeakquel』と6つの映画予告編のために何百ものショットの作成を任された ―それは会社創設以来の歴史の中で、どんなプロジェクトよりも高いショット数であった。彼らはオリジナル映画からいくらかのデジタル資産を再使用できたとはいえ、全く新しいCGキャラクター達をデザインしてアニメ化しなければならなかった。

仕事の複雑さに加えて、その任務は、CGのシマリスをドッヂボールやフットボールのゲーム中、更に日常生活のリアルな動きに対応させて映像に溶け込ませる事が要求された。その上、その全プロジェクトは28週間内で仕事量的には短い期間で終わらせなければならなかった。

『このフィルムでは、それは途方もない量のCG作業が要求されたが、私達の作業を素早くプレビューや多くの場面反復生成に、NVIDIA Quadroテクノロジーの活用は必要不可欠だった。』と、R&H社の技術担当副社長のマーク・ブラウン氏は語った。

ソリューション:


『The Squeakquel』の要求に応えるため、R&H社はオーバードライブ装置中にカスタム製作パイプラインを設置し、4箇所でアーティストやワークステーションを追加した。製作ピーク時には1,000近い NVIDIA Quadroベースのワークステーションが、ロサンゼルス、ムンバイ、ハイデラーバード、並びに、クアラルンプールのR&H施設に渡って日常的に稼動した。

『NVIDIAソリューションはデジタル・フィルム製作の全範囲をカバーし、質感の画家から3Dアーティストまで、映写室同様に全ての人に利用されます。』と、R&H社の技術サポート主任のデビッド・パーキンス氏は語った。

R&Hのソフトウェア技術のネーサン・コーニア氏はつけ加えた。『私達はフルカラー補正と共にリアル・タイム2K再生にNVIDIA Quadroを使用します。リアル・タイム・カラー・ルックアップ・テーブルにアクセスする際にGPUを利用すれば、私達のショットがどのように映画館で観えるのか、映画館で観るのと全く同じように映画会社の重役達は即座に観ることができます。』

2K映像と編集用の下見フィルムについてのQuadroソリューション利用に加えて、R&Hはスタジオの所有するソフトウェアを稼動する、Quadro-powered Linuxワークステーションも配備。合成Icy/アニメ化Voodoo/レンダリングWren/再生Eve。NVIDIA Quadroのソリューションには更に、Autodeskの Mayaモデリング・ソフトウェアとサイド・エフェクト・ソフトウェアのHoudiniエフェクト・パッケージを配備。

『「The Squeakquel」で、私達は、時間的集中を発生することなく、場面のフル表示をVoodoo内からGPU上にインタラクティブに明暗をプレビューする為のカスタムコードを書きました。アーティストと重役達は、ショットの方向性に関する決定や様々な明暗オプションの評価に、高品質のプレビュー表示の迅速な使用ができるようになりました。』と、コーニア氏は続ける。『このシステムのおかげでより良い完成度とショットの繰返しが可能となりました。』

効果:


パーキンス氏は、グラフィック・カードが基本的にそれらを利用する多くのアーティストに気付かれることがなく、NVIDIAテクノロジーはR&Hと彼らのデジタル・フィルム・パイプラインにとって、それが最も重要なことである、と述べた。『製作中に、オペレーティング・システムとグラフィック・ドライバーを更新し続ける事は不可能です。だから私達はNVIDIA Quadroに信頼を置いています。それは堅固に長年の間、私達のために稼動してきました。』

『「The Squeakquel」で、Quadroのジオメトリ・スループットはアーティストが高い忠実なモデルを可視化することを可能としました。リアルタイムのレートで高画質ジオメトリを観ることができ、迅速な芸術的判断でアニメターとライターの両者を補助します。』と、コーニア氏はつけ加えました。

フィルム製作で3Dを使用して新しいパラダイムを与えられ、R&Hは、彼らシマリスの次なるフィルム・プロジェクト(3D映画)の準備にLinux用NVIDIA立体3Dドライバーを調査し始めたところです。

コーニア氏は最後に、『GPUは立体3D表示に大きく貢献し、NVIDIA Quadroソリューションは大きなスループットと基本的に2つのセットであるショットを一度に観るステレオ画像の処理許容量を持っている。NVIDIAは私達のアーティストが机の前に座り、3D眼鏡を掛け、ステレオ3Dでアニメ化と再生を全てリアル・タイムに行なうことを可能とする。』と、述べた。