NVIDIA、Computex展示会において Tegra K1とGRIDが賞を獲得|NVIDIA
 

NVIDIA、Computex展示会において Tegra K1とGRIDが賞を獲得

 
 
6年連続の受賞はComputexにおける最長記録

2014年6月1日 - 台北(台湾)、Computex -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、台湾で開催中のComputexにおいて、NVIDIA® GRID™テクノロジによって6年連続でBest Choice Awardに輝くとともに、NVIDIA Tegra® K1モバイル・プロセッサでは「Golden Award」を獲得したと発表しました。

今回、NVIDIAが達成した6回連続のBest Choice Award獲得というのは、Computex出展企業のなかで最長記録となります。今年は、200社近くが出品した475種類を超えるテクノロジ製品がBest Choice Awardを争いました。

Tegra K1は192コアのスーパーチップで、NVIDIA Kepler®アーキテクチャを採用した、エネルギー効率が高い最先端のGPUです。Tegra K1に用意された192個のコアはすべてフルにプログラム可能であり、先進のグラフィックスやコンピューティングをモバイル機器で実現することができます。また、その計算能力を活用すれば、コンピュータビジョンや最先端の画像処理、音声認識、ビデオ編集などの分野で新たなアプリケーションや体験を生みだすことができます。

NVIDIA GRIDは、CitrixやMicrosoft、VMwareが販売するGPU対応仮想化ソリューションを実現している技術であり、Dell、HP、IBMが大容量製品を販売しています。Tegra K1と同じくKeplerアーキテクチャを採用したGRIDテクノロジでは、複数のユーザがひとつのGPUを共有できるため、PCと同等のパフォーマンスと互換性を確保しつつユーザ密度を高めることができます。また、業界をリードするグラフィックス性能にローレイテンシのディスプレイ・テクノロジを追加することが可能で、高い性能が必要になるビジュアル・コンピューティングアプリケーションを仮想デスクトップで使う際のパフォーマンスを高めることもできます。

Computexはテクノロジ展示会としてアジアで最大、世界で第2位の規模を誇ります。そのBest Choice Awardはイノベーション、機能性、市場性をたたえる賞で、2002年に創設されました。

NVIDIA GRIDがBest Choice Awardを獲得したのは、「クラウド・コンピューティング」カテゴリです。Tegra K1がGolden Awardを獲得したのは、「IC&コンポーネント」カテゴリです。なお、Golden Awardは、各カテゴリにおいて最も優れた製品に贈られる賞です。

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