NVIDIA GEFORCE 500MシリーズGPU、 2011年最高のノートパソコンを実現|NVIDIA
 

NVIDIA GEFORCE 500MシリーズGPU、 2011年最高のノートパソコンを実現

 
 

Intel第2世代コア搭載のプロセッサー・ファミリに合わせた設計で、 カテゴリーをリードするパフォーマンスとNVIDIA Optimusテクノロジを提供

Asus N53SV
George GT 540M GPUはAsus N53SVノートブック向けのDirectX 11に対応しており、従来のGPU向けDirectX 11より2倍のパフォーマンスを発揮します
Fujitsu LifeBook S761
富士通LifeBook S761ノートブックはGeorge GT 520M GPUとNVIDIA Optimus Technology搭載の長寿命バッテリーと統合したグラフィックスで2倍のパフォーマンスをお届けします。
GeForce 500M Series of GPU
George 500MシリーズGPUはOptimus、CUDA、PhysX、3D Vision、3D TV PlayのようにGeForce GPUのみを提供する特異な製品特徴を持っています。
Acer Aspire 4741G
NVIDIA Optimus Technology搭載のAcer Aspire 4741Gノートブックは、欠かせない特徴のある製品として既に確立しています。

2011年1月5日 - ネバダ州ラスベガス、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (CES) -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、次世代のIntelコアCPU(Sandy Bridge)を搭載したノートパソコンに最適なグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)、GeForce® 500Mシリーズ製品を発表しました。

GeForce 500M GPUは、2011年に発表される業界最高峰のノートパソコンに搭載される予定です。HD、3D、ウェブ、ゲームなど、メディアリッチなアプリケーションでカテゴリーをリードする性能を実現するほか、NVIDIA Optimus™テクノロジによってバッテリーの長寿命化ももたらしてくれます。NVIDIA Optimusテクノロジは、自動的にGPUをオン・オフして必要なときにのみ使い、バッテリー消費を大幅に抑えることができるのです。

本日発表した新しいGPUは、以下のとおりです。

  • パフォーマンス・ユーザー向けのGeForce GT 540M、GeForce GT 550M、GeForce GT 555M-パフォーマンスは統合グラフィックスの4倍以上、DirectX 11に関しても競合製品の2倍を誇ります。
  • メインストリーム・ユーザー向けのGeForce GT 520M、GeForce GT 525M-統合グラフィックスの2倍以上という高いパフォーマンスを提供します。

NVIDIA OptimusテクノロジはNVIDIA GPUのみがサポートする技術です。この技術はGPUを自動的にオン・オフして必要なときにのみ使い、バッテリー消費を大幅に抑えることができます。発表されてからまだ 1年もたっていませんが、NVIDIA Optimusは、大手OEMメーカーが提供する500Mシリーズ搭載ノートパソコンの実に80%以上で採用されています。

NVIDIAのノートブック・ビジネス担当ジェネラルマネージャーであるルネ・ハース(Rene Haas)は、次のように述べています。「GeForce GT 500M GPUとOptimusテクノロジは、かつてないほど万能性が高いノートパソコンを実現してくれます。パワフルで最新のGPUとCPUを組み合わせれば、パフォーマンスが最適化されたノートパソコンを消費者にお届けすることができるのです。」

以下の特長が得られるのは、NVIDIA GeForce 500M GPUのみです。

  • 驚きに目をみはるような没入型3D環境を生みだすNVIDIA 3D Vision™テクノロジのサポート
  • 最高のビジュアルでゲームが体験できるDirectX 11のサポート
  • リアルな物理的効果でゲームが楽しめるPhysX™物理演算エンジンのサポート
  • 汎用GPUコンピューティング・アプリケーションを実現するCUDA™アーキテクチャのサポート
  • システムの安定と最適なパフォーマンスをもたらすNVIDIA Verde™ノートパソコン用ドライバ
  • PCの3Dコンテンツを3Dテレビで楽しめるNVIDIA 3DTV Play™ソフトウェアのサポート

今年のCESでは、Acer、Alienware、ASUS、Clevo、 Dell、富士通、Lenovo、Medion、MSI、Samsung、東芝などからGeForce 500Mベースのシステムが発表されます。大手ノートパソコン・ノートブックPCメーカーによるGeForce 500M GPUの採用は200モデル以上にのぼっており、その一部は今年のCESに出展されています。GeForce 500MシリーズGPUに関する詳しい情報は、visit www.nvidia.co.jpをご覧ください。

NVIDIA について

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米国で保有する特許は1,600以上で、近代的なコンピューティングの基礎となった発見や設計に関するものもあります。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA GeForce 500M シリーズGPU、NVIDIA Optimus technologyの利点、特徴、影響、モダンコンピューティング上における企業特許の効果など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2010年10月31日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

本案件に関するお問合せ先:

エヌビディア
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