新型NVIDIA GeForce GTX 200 GPU、ゲーム以外の分野でもグラフィックスの進化を実現 かつてない最先端GPUと、第2世代のCUDA汎用並列 プロセッサの2役を担う革命的なプロセッサ
2008年6月16日 - iPod向けのビデオ変換に、これまで5時間以上かかっていたのが、わずか35分ですむことを想像してください1。お手持ちのPCを利用してタンパク質の折り畳みシミュレーションを行い、病気の治療法発見に貢献できることを想像してください。PCによる日常的なタスク処理が大幅に高速化し、プロセス中のビジュアル体験が魅力的になることを想像してください。ビジュアル・コンピューティングテクノロジのリーダーであるNVIDIA(エヌビディア)コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)がグラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)の最新ファミリ、GeForce® GTX 200を発売したことで、こうした想像は、本日ついに現実のものとなります。GeForce GTX 280とGeForce GTX 260のGPUで構成されるGTX 200ファミリは、ゲーム以外の分野でもグラフィックスを高めると同時に、ゲームについては、一般消費者向けコンピューティング・プラットフォームでは実現しえなかった存在にまで高めることのできる製品です。 HPのVoodooビジネスユニット担当最高技術責任者(CTO)のラフル・スッド(Rahul Sood)氏は、次のように述べています。「ビジュアル・コンピューティングの分野でNVIDIAが実現し続けている進化は、実に恐るべきものであり、数々の受賞歴を誇るHP Blackbird 002の最新版となるExhilaration Editionを通じ、世界でいち早くこの技術を提供できることを嬉しく思います。前例のないグラフィックスの品質と性能はお客様にとって重要ですが、GeForce GTX 200 GPUの登場によって、今後はこうした組み合わせの中に、別の新たな要素が加わります。GPUを使用し、ビデオの変換や写真の操作といった日常的なアプリケーションを強化することで、HP Blackbird 002は、これまでに設計されたことのない最先端のPCプラットフォームとなります。」 ゲーム以外でのグラフィックス Elemental TechnologiesのCEO、サム・ブラックマン(Sam Blackman)氏は、次のように述べています。「世界中の多くのユーザは、YouTubeなどのビデオ共有サイトへの投稿や、iPodなどの人気のメディア・プレイヤーへのダウンロードを行うため、ホームビデオを変換するのにどれほど時間がかかるかを知っています。Elementalは、8月に提供開始予定の一般消費者向けビデオ・アプリケーション、BadaBOOM™ Media Converterを開発しました。GeForce GPUの超並列汎用コンピューティング・アーキテクチャを活用することで、CPUのみを実装したシステムの18倍のスピードで、高品質ビデオを変換することができます。この比類のない性能向上は、当社のRapiHD™ Video PlatformがNVIDIA GPUの活用を念頭に開発されたことによります。」 GPUの価値はゲームに留まらないという認識の下、グラフィックス以外の演算タスクにもGPUをそのまま使用できるよう開発されたアプリケーションが増加しています。例えば、スタンフォード大学の分散コンピューティング演算プログラム、Folding@Homeは、数え切れないほど多くの一般消費者向けGPUの演算能力を結合させ、タンパク質の折り畳みシミュレーションを行い、アルツハイマー病やパーキンソン病などの疾患の治療法発見に役立てています。GeForce GTXファミリの持つ高い演算処理能力により、Folding@Homeなどのアプリケーションでは、NVIDIAの汎用並列プロセッサを使用することで、今日の従来型CPUの140倍以上の高速処理が実現します。 スタンフォード大学の准教授で、化学を専攻するビジャ・パンデ(Vijay Pande)氏は、次のように述べています。「GeForce GPUは間もなく、Folding@Homeのこれまでの歴史の中で最も大きな処理能力の向上を実現します。GeForce GTX 280 GPUは、最新の3GHz Core2 Quad CPUの45倍の速度でFolding@Homeを実行します。世界中のGeForce 8シリーズと9シリーズのGPUのわずか1%がFolding@Homeを実行した場合、私たちは、70テラフロップスの処理能力を疾患の治療法発見に役立てられることになります。これは、世界のスーパーコンピュータ上位100機種の合計の10倍の処理能力にあたります。」 かつてないゲームの実現 Gas Powered Gamesの創設者でCEOのクリス・テイラー(Chris Taylor)氏は、次のように述べています。「最新のゲーム技術にこれほどまで興奮したのは数年ぶりのことです。当社は現在、物理処理に関するすべての活動をPhysX中心で行っており、『Space Siege』ではすでに、高度なエフェクト類の提供によって、ゲーム全体でかつてない体験を実現しています。そして近い将来、GeForce GTX 280などのGPUによって、ハリウッド映画クラスの環境エフェクトをリアルタイムでご覧いただけるようになるはずです。これは、最高にクールな技術なのです。」 GeForce GTX 280/260 GPUのその他の特徴は以下の通りです。
GeForce GTX 280 GPUを登載したグラフィックスカードは、ASUS、BFG、Emtek、EVGA、Gainward、Galaxy、Gigabyte、Innovision、Leadtek、MSI、Palit、PC Partner/Zotac、PNY、Point of View、Unika、Unitek、XFXなどの世界をリードするアドインカード・メーカーを通じ、明日に提供開始されます。GeForce GTX 260 GPUを登載したグラフィックスカードの提供開始は、2008年6月26日(木)です。GeForce GTX 280とGeForce GTX 260の希望小売価格は、それぞれ649ドルと399ドルです。 (1)ビデオ変換には、iTunes(CPU)とElemental(GPU)を使用しています。テスト対象製品は、CPUがIntel Core 2
Quad Extreme 3GHz、GPUがGeForce GTX 280で、1分50秒、1,280×720 HDのムービークリップによる推
測に基づきます。
NVIDIAは、ワークステーション、PC、ゲーム機およびモバイル機器において、驚異的かつインタラクティブなグラフィックなグラフィックスを作り出すハイパフォーマンス・プロセッサ(GPU)を開発した、ビジュアル・コンピューティングテクノロジの世界的リーダー企業です。エンタテイメントや一般消費者マーケット向けにはGeForce®製品、プロフェッショナルデザインやビジュアリゼーション・マーケット向けにはQuadro®製品、そしてハイパフォーマンス・コンピューティング・マーケット向けにはTesla™製品を提供しています。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、アジア、ヨーロッパ、アメリカのあらゆる地域にオフィスを設けています。NVIDIA主催によるNVISION 08カンファレンスは、2008年8月25日から27日までカリフォルニア州サンノゼで開催されます。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。 本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA GPU、PhysX テクノロジ、NVIDIA SLI テクノロジ、NVIDIA PureVideo HD テクノロジ、NVIDIA CUDA テクノロジ、ビジュアル・コンピューティングの優位性、グラフィックスおよび ゲームの将来、NVIDIA GeForce GTX 200 ファミリ製品群の価格および可用性、PC アプリケーションの未来、GPU のアプリケーションに関する影響を及ぼすステートメント、利点、特徴、利用、パフォーマンス、性能など、これらに限ら ず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴って います。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、生産過程における新製品の遅れ、当社のサードパーテ ィー・メーカーへの依存、当社製品の検査および組み立て、当社のPC製品に統合する際のパフォーマンスの予期せ ぬ損失、より効率的かつ迅速なGPUおよびCUP テクノロジの開発、消費者の嗜好および需要の変化、顧客の競合 他社製品の採用、デザイン、製造上およびソフトウェアの欠陥などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Qの2008年4月27日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIA の報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれ らの記述を更新する一切の義務を負いません。 本案件に関するお問合せ先: エヌビディア エヌビディア広報事務局 ### NVIDIA® Corporationは2010年度の登録商標です。すべての会社名および/または製品名はそれぞれのメーカの商標および/または登録商標です。機能、価格、可用性、および仕様は予告なしに変更されることがあります。 NVIDIAに関する詳細については、NVIDIAプレスルームhttp://www.nvidia.co.jp/page/press_room.html をご覧下さい。
|