Mathematicaユーザ、NVIDIA CUDAを使用することで100倍のパフォーマンス向上を達成

 
 
世界で最も強力なグローバル計算ソフトウェアが、GPUアクセラレーション対応を実現上を実現

2008年11月19日 - Wolfram Researchは、「SC08」において、世界で最も強力な汎用計算ソフトウェアの最新版であり、NVIDIAの並列GPUコンピューティング・アーキテクチャのCUDA®を採用したMathematicaのデモを行います。この最新版によって、Mathematicaのユーザは、数値計算、モデリング、シミュレーション、視覚演算の分野で、C言語のコードを学習する必要なしに10~100倍のパフォーマンス向上が得られる見込みです。

Wolfram Researchのグローバル・パートナーシップ担当ディレクター、ジョイ・コスタ(Joy Costa)氏は、次のように述べています。「最初のバージョンが発売されて以降、Mathematicaはこれまで、世界の技術コンピューティング・コミュニティ全体で300万人以上のプロフェッショナルに採用されており、さまざまな分野でコンピュータの使用方法に計り知れない影響を及ぼしてきました。Mathematica 7のパフォーマンスが百倍向上する見込みであることは、驚くべき事実です。CUDA対応のMathematicaは、数値演算の世界に革命を巻き起こすでしょう。」

NVIDIAのGPUコンピューティング担当ジェネラル・マネジャー、アンディ・キーン(Andy Keane)は、次のように述べています。「研究者や科学者はMathematica 7を使用することで、使い慣れた高水準インターフェースを通じてNVIDIA GPUの膨大な並列演算能力を容易に活用できます。これは真の変革といえるものであり、Mathematicaのユーザはかつてない演算能力を手に入れるとともに、場合によっては、演算時間をこれまでの数日間から数分間に短縮できます。」

MathematicaのCUDAアクセラレーション対応版のデモは、今年の「SC08」におけるNVIDIA® Tesla™パーソナル・スーパーコンピュータの発売と同時に行われます。Teslaパーソナル・スーパーコンピュータは、これまでのPCワークステーションと同じ価格帯に設定されており、比類のない価格とパフォーマンスを実現します。Teslaパーソナル・スーパーコンピュータは、単一システムに最大4個のTesla GPUを搭載した構成で提供され、最大960個の並列処理コアを活用し、最大4テラフロップの演算性能を発揮します。

Mathematicaのユーザは、Tesla GPU搭載デスクトップ・システムを使用することで、データ容量の多い複雑な演算を机上で実行できるようになり、ネイティブのCプログラムを記述する必要がなくなると共に、数日間から数週間の時間を要することもあるパブリック・クラスタのプロセスに対して時間を割くということもありません。

MathematicaのCUDAアクセラレーション対応版は、2009年第1四半期の発売を予定しています。

Mathematicaについての詳細は、www.wolfram.com/mathematicaをご覧ください。NVIDIA Teslaパーソナル・スーパーコンピュータについての詳細は、http://www.nvidia.co.jp/object/tesla_computing_solutions_jp.html をご覧ください。

NVIDIAについて

NVIDIAは、ワークステーション、PC、ゲーム機およびモバイル機器において、驚異的かつインタラクティブなグラフィックなグラフィックスを作り出すハイパフォーマンス・プロセッサ(GPU)を開発した、ビジュアル・コンピューティングテクノロジの世界的リーダー企業です。エンタテイメントや一般消費者マーケット向けにはGeForce®製品、プロフェッショナルデザインやビジュアリゼーション・マーケット向けにはQuadro®製品、そしてハイパフォーマンス・コンピューティング・マーケット向けにはTesla™製品を提供しています。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、アジア、ヨーロッパ、アメリカのあらゆる地域にオフィスを設けています。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、Mathematicaのバージョンを加速したCUDAのパフォーマンス、影響、利点、NVIDIA GPUの並列処理能力、NVIDIA Teslaパーソナルスーパーコンピュータ、Mathematicaのバージョンを加速したCUDAに関するステートメントなど、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、異なる標準および競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変化、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Qの2008年6月27日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

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