NVIDIAとCray、Tesla対応Cray CX1 デスクサイド・スーパーコンピュータを提供

 
 

2008年11月19日 - NVIDIA(エヌビディア)コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)とCray(Nasdaq GM:CRAY)は本日、NVIDIA Tesla C1060 GPUコンピューティング・プロセッサを搭載した、最新のCray CX1スーパーコンピュータ製品ラインの提供開始を発表しました。「すべてを簡単にする(ease-of-everything)」機能と標準的なオフィス設定への適合能力を特徴とするCray CX1製品は、金融サービス、石油/ガス、生命科学、官界や学界といった幅広い市場に高生産性コンピューティング・ソリューションを提供するという、NVIDIAとCrayの目標を反映しています。

Crayの販売・マーケティング担当上級副社長のイアン・ミラー(Ian Miller)は、次のように述べています。「NVIDIA GPUコンピューティング・テクノロジは、重要なクラスのアプリケーションの演算能力を強力に高速化できます。Cray CX1システムは、個人の科学者やワークグループ、部門を対象とした柔軟なプラットフォームであり、NVIDAのTeslaコンピューティング・プロセッサやQuadro GPUと組み合わせることで、業界を代表するスーパーコンピュータとなります。」

Teslaの各プロセッサは、数百個のプロセッサ・コアを搭載しており、1テラフロップ近くのピーク時処理能力を実現します。4つのTeslaプロセッサで構成されたCray CX1は、文字通りデスクサイドで最大4テラフロップのパフォーマンスを実現します。

NVIDIAのGPUコンピューティング担当ジェネラル・マネジャー、アンディ・キーン(Andy Keane)は、次のように述べています。「どのようにしてクラスタの演算リソースを補強し、生産性を向上させられるのか、現在多くの団体が検討しています。Cray CX1とNVIDIA Tesla GPUの組み合わせによって、科学者やエンジニアは、膨大な演算能力を利用できるようになります。この結果、彼らのワークフローは一変し、短期間で成果が得られるようになるとともに、発見に要する期間を大幅に短縮できます。」

分子ダイナミクス、量子力学、有限要素分析、粒子シミュレーション、電子設計自動化など、各分野の研究者からは、GPUを使用することで、アプリケーションが最大100倍高速化すると報告されています。これらの業界では、NVIDIA® CUDA™アーキテクチャを通じ、GPUの超並列アーキテクチャを利用することができます。NVIDIAによると、数々の受賞歴を誇る同社のCコンパイラとソフトウェア開発キット(SDK)を使用して、GPU上で並列コンピューティング・アプリケーションを開発することで、GPUの並列コンピューティング・アーキテクチャの力を引き出し、数万のスレッドと数百のプロセッサ・コア全体に演算作業を自動分配できます。

Crayについて
スーパーコンピューティング分野の世界的リーダーであるCrayは、高度先進のスーパーコンピュータと世界トップクラスのサービス、サポートを産学官に提供しています。科学者やエンジニアは、Crayの技術を使用し、最も高負荷のアプリケーションでパフォーマンスの高速化、効率性の向上、機能の拡大を図ることで、目覚ましい進歩を達成できます。同社の「アダプティブ・コンピューティング」ビジョンは、異なる処理技術を統合アーキテクチャに組み込んだ画期的な次世代製品の実現を目指しています。これによって顧客は、既存の制約を打破し、パフォーマンスの実現に対する市場からの継続的な需要に応えることができます。詳細については、www.cray.comをご覧ください。

Cray CX1スーパーコンピュータ
Cray CX1製品は、経済的な価格のデスクサイド・スーパーコンピュータです。構成、導入、管理、使用が容易で、パーソナル・スーパーコンピュータを求める単一ユーザから、クラスタ構成の共有リソースを要する事業部門まで、パフォーマンス、機能性、コストの点で「適切な規模」となっています。強力なインテルXeon®プロセッサとWindows® HPC Server 2008またはRed Hat Enterprise LinuxとClustercorp Rocks+を搭載したCray CX1製品は、多岐にわたるアプリケーション・ベンチマークと標準ベンチーマークで、最高のパフォーマンスを実現しています。Cray CX1スーパーコンピュータは、従来の複雑なクラスタを使用することなくHPCを活用したいと考える団体を対象としており、シームレスに組み込まれた使いやすいワークステーションを採用しつつ、高性能クラスタの処理能力を実現します。

NVIDIAについて

NVIDIAは、ワークステーション、PC、ゲーム機およびモバイル機器において、驚異的かつインタラクティブなグラフィックなグラフィックスを作り出すハイパフォーマンス・プロセッサ(GPU)を開発した、ビジュアル・コンピューティングテクノロジの世界的リーダー企業です。エンタテイメントや一般消費者マーケット向けにはGeForce®製品、プロフェッショナルデザインやビジュアリゼーション・マーケット向けにはQuadro®製品、そしてハイパフォーマンス・コンピューティング・マーケット向けにはTesla™製品を提供しています。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、アジア、ヨーロッパ、アメリカのあらゆる地域にオフィスを設けています。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA Tesla GPU コンピューティングプロセッサ、NVIDIA Tesla GPU コンピューティングプロセッサおよびNVIDIA GPU コンピューティングテクノロジのパワー、利点、可用性、NVIDIAとCrayによるコラボレーション、広範な市場におけるNVIDIA Tesla GPUとCray CX1製品の影響、NVIDIA CUDAアーキテクチャの利点および影響に関するステートメントなど、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、異なる標準および競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変化、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Qの2008年6月27日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

本案件に関するお問合せ先: 

エヌビディア
マーケティング本部 広報/マーケティング・コミュニケーションズ
中村
Emailアドレス: knakamura@nvidia.com
Tel: 03-6743-8712  Fax: 03-6743-8799

エヌビディア広報事務局
共同PR株式会社  武内 / 渡部
Emailアドレス:n-takeuchi@kyodo-pr.co.jp / hi-watanabe@kyodo-pr.co.jp
Tel: 03-3571-5326  Fax: 03-3574-0316




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