NVIDIA、GPUコンピューティング向けに業界初のデバッガおよびプロファイラを発表

 
 

カリフォルニア州サンタクララ — 2009年4月8日 — CUDAアーキテクチャは、GPUコンピューティング・アプリケーションを開発し、動作させる主要なプラットフォームとして、先導的役割を果たし続けており、C言語、OpenCL、DirectX Compute、Fortran、その他の言語やAPIに対応しています。最新のCUDA 2.2ベータ版には、以下のさまざまな新機能が含まれています。

GPU向けハードウェア・デバッガ
Linuxのデベロッパは、CUDA対応GPUでデバッガを使用することができ、有名なオープンソースGDBデバッガのなじみ深いインタフェース、および、GPU上でデバッガを実行する際にカーネルをデバッグする能力を提供します。GPU側のデバッガには、デベロッパがブレークポイントを設定し、変数を閲覧し、状態を検証するなど、GDBから期待できる機能を有しています。また、GPU側のデバッガは、CUDA特有の付加的な機能を提供します。

GPU向けビジュアル・プロファイラv2.2
アプリケーションの性能を調整する際に必要とされる最も一般的なステップには、アプリケーションのプロファイリングと、コードの修正があります。CUDAビジュアル・プロファイラは、GPU上で動作するCアプリケーションをプロファイルすることを可能にするグラフィック・ツールです。CUDAビジュアル・プロファイラの最新版は、カーネル内の最大メモリ帯域幅に対応しているため、デベロッパは、CUDAの重要な性能分野の一部を確認することができます。

Microsoft Windows Server 2003/2008への完全対応
Tesla C1060およびS1070は、Microsoft Windows Server 2003および2008の両方に対応しています。そのため、デベロッパと高性能のコンピューティングを使用しているユーザーにとっては、オペレーティング・システムの選択肢が広がります。CUDA 2.2は、Windows、MacOSX、および主要なLINUXで動作します。

CUDA 2.2で提供される付加的新機能

  • 改良されたOpenGL相互運用性
  • ピッチ線形メモリからのテクスチャ
  • システム・メモリへの直接アクセスを可能にするためのゼロコピーへの対応
  • ピン止めされた共有システム・メモリは、コンピュート・カーネルがシステム・メモリを共有することを可能にする
  • Vista上での非同期メモリ

CUDA 2.2新機能の完全リストや、早期アクセスの取得は、CUDAフォーラムのディスカッションをご覧ください。 http://forums.nvidia.com/index.php?showtopic=92580

NVIDIAについて

NVIDIAは、ワークステーション、PC、ゲーム機およびモバイル機器において、驚異的かつインタラクティブなグラフィックなグラフィックスを作り出すハイパフォーマンス・プロセッサ(GPU)を開発した、ビジュアル・コンピューティングテクノロジの世界的リーダー企業です。エンタテイメントや一般消費者マーケット向けにはGeForce®製品、プロフェッショナルデザインやビジュアリゼーション・マーケット向けにはQuadro®製品、そしてハイパフォーマンス・コンピューティング・マーケット向けにはTesla™製品を提供しています。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、アジア、ヨーロッパ、アメリカのあらゆる地域にオフィスを設けています。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。

 

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