2009年8 月24日 - カリフォルニア州サンタクララ - NVIDIA(エヌビディア)コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、HPの最も強力かつ、拡張性高いワークステーションである「HP Z800 Workstation」に、最大2台のNVIDIA® Tesla™ グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)が構成可能になったことを発表しました。これは、高性能コンピューティング(HPC)スペースにおけるGPUの需要を示す指標の一つともいえます。
科学的研究、工業デザイン、3Dアニメーション、地震探査などの分野において、作業の高速化の必要な企業は、HPのワークステーションとNVIDIA Tesla GPUの恩恵を受けデスクトップ上で複雑な計算作業に取り組むことができます。
超並列処理のNVIDIA CUDA™アーキテクチャにより、Tesla GPUはさまざまな分野における重要なアプリケーションでパフォーマンスが向上され、高性能コンピューティング(HPC)業界に旋風を巻き起こしています。
分子力学の分野においては、6万人以上のユーザを有する公的研究コードである「AMBER」が、超並列処理のCUDAアーキテクチャを利用して、シミュレーションを50倍加速させることができました。結果は、研究者にとって科学的な洞察を迅速にするものとなりました。金融の分野においては、NumerixおよびCompatibLが、375以上の金融機関で利用されている「Numerix 7」分析ソリューション向けの「カウンターパーティ・リスク」アプリケーションにCUDAを利用することを発表しています。この金融派生商品の価格設定アプリケーションは、現在NVIDIAのGPUを利用することにより、複雑な価格設定モデルの計算を18倍高速に行う性能を提供しています。
NVIDIAのTesla事業担当ゼネラル・マネジャーであるアンディ・キーン(Andy Keane)は、次のように述べています。「HPC(1)の歴史の中において、Tesla GPUの採用は新しいプロセッサ・テクノロジの中で最も速く行われています。当社は、HPのようなリーダー企業が顧客の作業高速化を助けるために、Tesla GPU対応のシステムを市場に提供していることを見ることができ、嬉しく思っています。」
HPのワークステーション部門で、製品マーケティング・ディレクターを務めるジェフ・ウッド(Jeff Wood)氏は、次のように述べています。「HPワークステーションのお客様はトップレベルのプロフェッショナル達で、今まで以上の創造性とイノベーションのためにテクノロジを極限まで追求しています。NVIDIA Tesla GPUは、当社の主力製品であるZワークステーションを浮動小数点精度のアプリーションの極限の高さまで 導いてくれるものとなるでしょう。」
HP Z800ワークステーションは現在、http://www.hp.com/jp/gpu_computingで購入可能です。NVIDIA Tesla GPUコンピューティング・ソリューションンズに関する詳細情報については、http://www.nvidia.com/teslaをご覧ください。
(1)発売からたった一年で、NVIDIA Tesla GPUは、東京工業大学のツバメ (TSUBAME)スーパーコンピュータとともに世界のスーパーコンピュータのトップ500にランクインしました。 (www.top500.org/list/2009/06/100)
NVIDIAについて
NVIDIAは、ワークステーション、PC、ゲーム機およびモバイル機器において、驚異的かつインタラクティブなグラフィックなグラフィックスを作り出すハイパフォーマンス・プロセッサ(GPU)を開発した、ビジュアル・コンピューティングテクノロジの世界的リーダー企業です。エンタテイメントや一般消費者マーケット向けにはGeForce®製品、プロフェッショナルデザインやビジュアリゼーション・マーケット向けにはQuadro®製品、そしてハイパフォーマンス・コンピューティング・マーケット向けにはTesla™製品を提供しています。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、アジア、ヨーロッパ、アメリカのあらゆる地域にオフィスを設けています。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。
本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA Tesla GPUおよびCUDAアーキテクチャに関する利点、特徴、影響および性能など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2009年4月26日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。
本案件に関するお問合せ先:
エヌビディア
マーケティング本部 広報/マーケティング・コミュニケーションズ
中村
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Tel: 03-3571-5326 Fax: 03-3574-0316
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