ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス、NVIDIAテクノロジを活用してスパゲティソースのトルネードを生成

 
 

ソニーの最新映画『くもりときどきミートボール』、 NVIDIA Quadroプロセッサで制作した特殊効果により大ヒットを記録
Cloudy-Tornado
コロンビアピクチャーズのアニメ映画 「CLOUDY WITH A CHANCE OF MEATBALLS」の中のスパゲッティツイスタの 一場面。2009年、Columbia TriStar Marketing Group社の著作。無断複写・転載を禁じます。

2009年9月29日 - カリフォルニア州サンタクララ - NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス (SPI)が先日公開した大ヒット映画、『くもりときどきミートボール』を制作した際、アニメーションと特殊効果にNVIDIA® Quadro®プロセッサが活用されたと発表しました。

『くもりときどきミートボール』は3Dアニメーション映画で、9月18日の全米公開後、記録的な人気を博しており、初日以来の累積興行収入が6000万ドル以上と全米トップの成績を収めています。人気の背景には、NVIDIA Quadroプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションを使って制作された画期的なコンピュータアニメーションと豊富な特殊効果があります。

強く印象に残る「スパゲティトルネード」のシーンは、NVIDIA Quadro GPUでの実行を前提に設計されたSPI独自のボリュームレンダリングツール、SPLATで要素のレンダリングが行われました。SPLATでレンダリングした空中の特殊効果では、煙のように舞い上がるダスト、炎、放電だけでなく、世界で初めてトマトソースも表現されました。

ソニー・ピクチャーズ・イメージワークスのCTO、ロブ・ブレドー(Rob Bredow)氏は、次のように述べています。「コンピュータアニメーション用ツールを使ってアーティストが特殊効果を制作する際、最も重要なのはスピード、そして、ユーザ体験です。同じ時間で10倍のエフェクトを試してみることができれば、仕上がりがずっとよくなるわけです。」

また、ブレドー氏は、以下のように述べています。「SPIではNVIDIA Quadro GPUを初めとする新技術を統合し、活用していますが、その目的は、アーティストが創造性を発揮しやすい環境を整えることです。CPUでは45分もかかっていたレンダリングが、NVIDIA GPUのパイプラインに代えたらわずか20秒ですむようになりました。おかげで、うんざりする作業だったものが楽しく進められるようになりました。」

緊密に統合したGPUレンダリングパイプラインを導入したSPIでは、そのほか、アーティストのワークステーションすべてにもNVIDIA Quadroプロフェッショナル・ソリューションを導入しました。NVIDIAプロセッサのパワーを得た結果、Autodesk Mayaにおいて、複雑でデータ・インテンシブなシーンを24フレーム/秒でリアルタイムプレビューできるようになり、アニメーターが仕上がりを細かく確認できるようになりました。

ブレドー氏は、9月30日から10月2日にカリフォルニア州サンノゼで開催されるGPU Technology Conferenceに登壇し、『くもりときどきミートボール』の制作にまつわる話をしてくれることになっています。「The GPU Revolution in Film Production: Report from the Battlefield」と題するパネルディスカッションに参加し、ILM (Industrial Light & Magic)、Disney Feature Animation、Digital Domainの専門家と意見交換を行う予定です。

NVIDIAデジタル・フィルム・グループのテクノロジー・プロダクト・マネージャー、ドミニク・スピーナ(Dominick Spina)は、次のように述べています。「GPUを使用したレンダリングパイプラインは普及が進んでおり、早期に導入したソニー・ピクチャーズ・イメージワークスなど、スピードの劇的な向上とインタラクティビティの大幅改善を体験するところが増えています。今回、ソニーが映画制作で成功を収めた画期的なGPUベースの手法は、あらゆる業界のソフトウェア開発者にとって参考となるはずです。」

NVIDIAについて

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA Quadro テクノロジに関する利点、特徴、影響および性能など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2009年6月26日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

 

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