AdobeとNVIDIA、ネットブックやモバイル機器でリッチなウェブ体験を実現

 
 

GPUによる高速処理に対応したHP、Lenovo、Samsungのネットブックで Flash Playerをフルサポート

2009年10月5日 - Adobe MAX - 世界の開発者を対象にアドビ社が開催している会議、Adobe MAXにおいてNVIDIA (本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)とアドビ システムズ(Adobe® Systems、Nasdaq: ADBE)は本日、NVIDIA® GPUを搭載したネットブック、スマートフォン、スマートブックでリッチなウェブコンテンツを存分にブラウズできるようになったと発表しました。両社はOpen Screen Project (オープン スクリーンプロジェクト)の一環として協力し、GPUによるビデオとグラフィックスのアクセラレーションを活用してインターネット対応モバイル機器におけるFlash Player 10.1のパフォーマンスを最適化し、劇的に高める努力を行ってきました。HP、Lenovo、Samsung、Acer、AsusをはじめとするNVIDIA顧客各社は、今後の新製品にFlash Player 10.1を搭載するとしています。一般ユーザ向けとしては、年末までにFlash Player 10.1のベータ版がダウンロードできるようになる予定です。

NVIDIA GPUとAdobe Flash Player 10.1を組み合わせると、消費電力を大幅に削減しつつリッチアプリケーション、インタラクティブコンテンツ、HDビデオをウェブで思うままに閲覧可能とすることができます。Hulu.comやYouTubeなどの人気サイトで公開されているHDビデオやSDビデオをはじめ、Flash Platformで作成されたリッチコンテンツにアクセスする際、NVIDIA GeForce®、NVIDIA ION™、Tegra™のサポートによってスムーズに閲覧できるようになるのです。Flash Player 10.1については、同じく本日発表された別のプレスリリースをご覧ください。

NVIDIA上級副社長のダン・ビボリ(Dan Vivoli)は、次のように述べています。「ポケットに入れているモバイル機器でもコーヒーショップで開いたネットブックでも、とにかく、ベストなインターネット体験がしたいと消費者は望んでいます。NVIDIAエンジニアはアドビと連携し、この望みを現実にしたのです。」

アドビ システムズのプラットフォーム部門担当ゼネラルマネージャ兼バイスプレジデントであるデイビッド・ワドワーニ(David Wadhwani)氏は、次のように述べています。「革新的で表現力豊かなウェブサイトはAdobe Flashテクノロジーを使って構築されています。アドビ システムズとNVIDIAの協力によってグラフィックス・プロセッサの能力が今まで以上に活用できるようになった結果、さまざまな機器でウェブ体験を大きく改善することが可能になりました。PCの能力をポケットに入れて歩ける日が、これでまた、一歩近づいたことになります。」

NVIDIA ION搭載のネットブックやネットトップはHP Mini 311、Lenovo IdeaPad S12、Samsung N510、Acer AspireRevo、Asus eeeBox EB1012などがすでに販売されており、Flash Player 10.1がリリースされればこれらのマシンでビデオのデコードにGPUのパワーを活用し、もっと高価格のPCでしか得られなかったスムーズなFlashビデオの再生が可能になります。Tegraプロセッサを搭載したスマートフォンやスマートブックもこれから年末にかけて発売が予定されていますが、こちらでもベクタグラフィックスやベクタビデオが高速化され、インターネットのビデオやアニメーションをフルスクリーン、高機能で楽しむことができます。

HP社パーソナルシステムズグループ、コンスーマーノートブック担当副社長兼ゼネラルマネージャ、ケビン・フロスト(Kevin Frost)氏は、次のように述べています。「魅力的な高画質ビデオを消費者にお届けするためNVIDIAとAdobeと協力できたことをHPとしてもうれしく思っています。先日発売したHP Mini 311では、Flash Player 10.1を使って目を見はるHDビデオの閲覧が可能となりました。」

Youku.com副社長のアレン・ツー(Allen Zhu)氏は、次のように述べています。「Youku.comでは、優れたユーザ体験の提供をとても大事にしています。オンラインビデオを提供する中国最大のウェブサイトであり、ビデオがすばやく再生できる必要があるからです。Adobe Flash Player 10.1が登場し、初めて、ビデオのデコードをNVIDIA GPUで行えるようになれば、Youku.comにアップロードされた多くのHDビデオの再生スピードが大きく改善されるものと思われます。ユーザのみなさんには、引っかかることなくHDビデオをスムーズに再生し、楽しんでいただけるようになることでしょう。」

Lenovoの北米チャネルパートナーズ組織担当副社長のスティーブン・ディフランコ(Stephen DiFranco)氏は、次のように述べています。「新しいFlash Player 10.1が登場すれば、NVIDIA IONグラフィックスを搭載したネットトップのLenovo IdeaCentre Q110やネットブックのIdeaPad S12でフルスクリーンのHDビデオやSDビデオをスムーズに再生できるようになります。オンラインでエンターテイメントを楽しむ消費者が増えていますが、外出先でLenovoネットブックを使う場合でも、自宅で小型デスクトップPCを使う場合でも、NVIDIAのGPUアクセラレーションによってエンターテイメントを存分に楽しむことができるのです。」

アドビ システムズ社とのコラボレーションについてNVIDIAの共同創立者であり社長兼CEO、Jen-Hsun Huangが語ったビデオを
http://tv.adobe.com/watch/open-screen-project/nvidia-ceo-on-flashで公開しています。

Adobe Flashプラットフォームについて
Adobe Flashはウェブデザインと開発をリードするプラットフォームで、さまざまなオペレーティングシステムやデバイスで同じように動作する表現力豊かなアプリケーション、コンテンツ、ビデオを開発することができます。Flashプラットフォームは、インターネット対応デスクトップの98%以上でサポートされており、Flash Player 10はリリースからわずか10カ月でコンピュータの93%以上にインストールされた実績を持ちます。comScore Media Metrixの調査によると、Adobe Flashテクノロジーは世界的に閲覧されているオンラインビデオの約75%で用いられており、No.1のウェブビデオフォーマットとなっています。Adobe FlashプラットフォームはDisney.com、MLB.com、DIRECTVなど大手の放送局やメディア企業がビデオのウェブ配信に使用しているほか、YouTubeやMySpaceなどのソーシャル・ネットワーク・サイトにおいても活用されています。Adobe Flashプラットフォームに関する詳しい情報は、www.adobe.com/flashplatformをご覧ください。

Open Screen Project (オープン スクリーンプロジェクト)について
Open Screen Project (オープン スクリーンプロジェクト)はアドビ システムズ社を筆頭に50社近い関連企業が協力し、携帯電話、デスクトップ、各種電子機器において一貫したランタイム環境の実現に努力するプロジェクトです。目標は、幅広い機器についてウェブの閲覧やスタンドアローンアプリケーションといった課題に対応し、さまざまな障害を解消して、どのような機器に対してもコンテンツやアプリケーションをシームレスに供給できるようにすることです。詳しい情報は、
www.openscreenproject.orgをご覧ください。

アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、アイデアや情報の活用方法に革新をもたらし、いつでも、どこでも、どのような形でも利用可能にすることを目標としています。詳しい情報は、www.adobe.comをご覧ください。

Adobe®、Adobe Flash®™はアドビ システムズ社の商標です。その他すべての商標および商品名は、それぞれの権利帰属者の所有物です。

NVIDIAについて

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA GeForce GPUおよびNVIDIA IONに関する利点、特徴、影響および性能、Tegra製品およびFlash Player 10.1、Flash Player 10.1を期待しているNVIDIAユーザなど、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2009年6月26日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

 

本案件に関するお問合せ先: 

エヌビディア
マーケティング本部 広報/マーケティング・コミュニケーションズ
中村
Emailアドレス: knakamura@nvidia.com
Tel: 03-6743-8712 Fax: 03-6743-8799

エヌビディア広報事務局
共同PR株式会社  武内 / 渡部
Emailアドレス:n-takeuchi@kyodo-pr.co.jp / hi-watanabe@kyodo-pr.co.jp
Tel: 03-3571-5326 Fax: 03-3574-0316




###

NVIDIA® Corporationは2010年度の登録商標です。すべての会社名および/または製品名はそれぞれのメーカの商標および/または登録商標です。機能、価格、可用性、および仕様は予告なしに変更されることがあります。

NVIDIAに関する詳細については、NVIDIAプレスルームhttp://www.nvidia.co.jp/page/press_room.html をご覧下さい。