NVIDIA 3D Visionエコシステムに3DブルーレイHD再生と 120Hz、1080pの3D LCDディスプレイが追加される
2009年12月9日 - カリフォルニア州サンタクララ -NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)とパートナー各社は本日、2010年は、ゲーム、写真、ウェブ閲覧、そしてもちろん映画とどのエンターテイメント・メディアにおいても、目を見はる3D体験が楽しめる年になるとの見通しを発表しました。これから年末にかけ、3Dブルーレイ仕様も新しく正式発表される予定となっており、映画館で大人気の驚異的な3D体験が、もうすぐ自宅でも楽しめるようになるのです。
Corel社の製品担当上級副社長、ジョー・ロバーツ(Joe Roberts)氏は、次のように述べています。「2010年は、3Dエンターテイメントにとって節目の年になるものと思います。ハリウッドでは3Dコンテンツが次々と制作され、ハードウェアメーカーでは新しい3D表示技術の実用化が進められています。Corel社には動画の再生技術をリードする製品として有名なWinDVDというブランドがあり、今回、NVIDIA社と協力してこのような構想を推進できることを大変うれしく思っています。当社では3Dブルーレイの再生に対応した製品のプロトタイプを開発していますが、これは、PCで3Dブルーレイを再生できるソリューションを提供する際、必要不可欠なピースです。」
NVIDIAは、3Dに対応したムービー・ソリューションのデモンストレーションを映画スタジオ、プレス、顧客各社を対象として行っています。ソリューションは、GeForce® GPUを搭載したPCとNVIDIA® 3D Vision™アクティブシャッターグラスのほか、Acerの新製品、1080pの3D対応LCDディスプレイで構成されており、3Dブルーレイ・コンテンツが提供されるようになれば消費者の体験がどのように変化するのかを実感することができます。Blu-ray Disc Associationの正式発表も近日中に行われるはずですし、この1月に開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)では各社から新製品が発表されるものと思われます。NVIDIAも、Arcsoft、Corel、Cyberlink、Sonicなど、動画再生ソフトウェアのディベロッパー大手各社と協力し、2010年の登場までに3Dブルーレイをシームレスにサポートする準備を進めています。
ブルーレイ・ディスクではAVC-MVC (AVC Multi-View Codec)を基礎として3Dコンテンツのエンコードが行われるものと思われ、NVIDIAはここ数週間、このAVC-MVCでエンコードされた3Dコンテンツの再生のデモを行ってきました。一部のNVIDIA GPUなら、AVC-MVCでエンコードされた3Dブルーレイ・コンテンツをリアルタイムにデコードすることができます。この結果、今、映画館で得られるものと同等以上の3D体験をご家庭で楽しむことができます。対応GPUは、すでに発売されたGeForce GT 240(メーカー希望小売価格は99ドル)のほか、NVIDIAの「Fermi」アーキテクチャを採用した次世代GPU、GF100などです。これらのGPUを活用すれば、デジタル・リビングルームのホーム・エンターテイメント・ハブとなるデスクトップPCを1000ドル以下で構成することが可能です。GeForce GPU搭載PCとNVIDIA 3D Visionアクティブシャッターグラスの組み合わせでは、3Dブルーレイによる映画や3D写真、3D ウェブサイトを満喫するとともに、400種類以上ものPCゲームを楽しむことができます。
ArcSoft社副社長兼ビデオ&ホームエンターテイメント・グループ、ジェネラルマネージャーのジョージ・タン(George Tang)氏は、次のように述べています。「NVIDIA社と協力し、3DブルーレイをNVIDIA 3D Visionグラスで楽しめるようにする準備を進めていますが、これはとてもすばらしいことです。3D Vision対応のTotalMedia Theatreは、3Dブルーレイが堪能できる魅力的なソフトウェア・ソリューションであり、その体験は、今、映画館で得られるものと少なくとも同等となります。」
Roxio社コーポレート・プロダクツ担当副社長、マイケル・デマイヤー(Michael Demeyer)氏は、次のように述べています。「3Dブルーレイに使われるMVC (Multi-View Codec)のデコードにおいて、GeForce GPUはすばらしいパフォーマンスを発揮してくれます。GPUデコードによる3Dブルーレイ再生のデモをRoxio CinePlayer BDで行っていますが、NVIDIAの3D Visionグラスによる体験はこの世のものとは思えないほどすばらしいです。」
もちろん、ハリウッドからもうすぐ登場する3D対応映画を家庭で楽しむためには、3D Vision対応のディスプレイが必要になります。そのため、2010年の発売をめざし、世界の大手ディスプレイ・メーカーでは、3D Visionに対応した1920x1080、120Hz、1080p LCDの開発が急ピッチで進められています。その先陣を切って発売されるのが、Acerの新製品、GD245HQとGD235HZです。いずれも、3Dブルーレイ・コンテンツはもちろん、ゲーム、ビデオなどのホームエンターテイメントに最適な製品です。
CyberLink社CEOのアリス・H・チャン(Alice H. Chang)氏は、次のように述べています。「家庭で3D映画を楽しむフォーマットとしては、今後、3Dブルーレイが中心になると思われます。Cyberlink PowerDVD UltraとNVIDIA 3D Visionを搭載したPCなら、制作者の意図どおりの3Dを楽しめる完ぺきなプラットフォームとして、映画ファンに満足していただけるものと思います。」
NVIDIA GPUとNVIDIA 3D Visionテクノロジーによる3Dブルーレイ再生は、世界中から集まった300人以上の編集者を対象にデモがすでに行われましたが、引き続き、NVIDIAでは、2010年1月7日から11日までラスベガスで開催されるCES (Consumer Electronics Show)でもデモを行う予定です。CESへご来場の際は、South Hall 4の35912番ブースへぜひお立ち寄りください。
NVIDIA 3D Visionテクノロジーについての詳細は、www.nvidia.co.jp/3DVisionをご覧ください。
編集者向け注記:
3D Visionテクノロジー対応ゲームのリストは、http://www.nvidia.co.jp/object/3D_Vision_3D_Games_jp.htmlをご覧ください。
Fujifilm FinePix REAL 3D W1デジタル・カメラのサポートなど、3D Visionテクノロジーによる3D写真の閲覧についての詳細は、http://www.nvidia.co.jp/object/3D_Vision_3D_Pictures_jp.htmlをご覧ください。
3D Visionテクノロジー対応3D映画のサンプルが、http://www.nvidia.co.jp/object/3D_Vision_3D_Movies_jp.htmlからダウンロードすることができます。
ノートパソコン、DLP TV、プロジェクタ、LCDなど3D Vision対応ディスプレイの全リストは、http://www.nvidia.co.jp/object/3D_Vision_Requirements_jp.htmlをご覧ください。
NVIDIAについて
NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。
本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA 3D Vision テクノロジに関する利点、特徴、影響および性能、ソフトウェア開発におけるCUDAの影響など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2009年10月25日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。
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