NVIDIAとVerizon Wireless、4Gワイヤレス・ネットワークを活用したフルHD対応インターネット・タブレットをデモ|NVIDIA
 

NVIDIAとVerizon Wireless、4Gワイヤレス・ネットワークを活用したフルHD対応インターネット・タブレットをデモ

 
 

NVIDIA Tegra搭載の新型タブレット、1080pのウェブ体験を指先一つで実現

Tegra搭載のICDタブレットは、2010 CESで1080p HDのインターネット体験を4G ワイヤレス・ネットワークで行います。

2010年1月7日 - ラスベガス、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (South Hall 4、ブース35912) -NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)とVerizon Wireless LTE Innovation Centerは、CESにおいてフル1080p HDのインターネット体験をタッチスクリーン・タブレットで実現するデモを行っていると発表しました。

デモに使用しているNVIDIA Tegra搭載のUltraタブレットはInnovative Converged Devices (ICD)が設計した製品です。Motorola 4Gワイヤレス・モデムによる超広帯域ブロードバンド接続を活用し、実証試験中のVerizon Wireless LTEネットワークにアクセスすることで、場所を問わず高速インターネットを利用するというビジョンを実現しています。

共同研究の現場となったのはVerizon Wireless社のLTE Innovation Centerです。ここでは、さまざまな企業が4G LTEテクノロジーを活用して画期的な製品を開発する努力を行っています。

ハイライト / ポイント:

  • NVIDIA® Tegra™モバイル・プロセッサを活用すると、YouTube HDのストリーミングなど、フルHD ウェブを心ゆくまで楽しむことができます。しかも、1回の充電で何時間も動作します。
  • Verizon Wirelessでは、4G LTEネットワークを米国に構築するほか、2010年には25から30の市場に普及させる計画を発表しています。LTEネットワークでは、高品位・高画質のウェブ体験をサポートすることが可能です。
  • Motorola提供のワイヤレス・モデムとデータ・カードは4G対応で、消費者が望むリッチなビジュアルを特徴とするHDコンテンツを外出時のホットスポットなどで提供することを可能にします。
  • ICDはシアトルに本拠を置くエンジニアリングや設計の企業で、今回、NVIDIA、Verizon、Motorolaと協力してUltraタブレットの開発を推進しました。

エンドースメント:

  • 「インターネットへフルにアクセスしたいという消費者の強いニーズがあることは認識していましたので、今回、当社のLTE Innovation CenterにおいてNVIDIAと共同開発を推進し、スマートフォン並みのバッテリ寿命を実現しつつ、フルHDのコンテンツを処理できるソリューションの開発に取り組めたことをとてもうれしく思っています。」
    - Verizon Wireless社LTEエコシステム推進担当エグゼクティブ・ディレクター、ブライアン・ヒギンズ(Brian Higgins)氏
  • 「Verizon Wireless社が計画しているLTEネットワークなら、広い帯域を使い、ウェブをフルHDで楽しみたいという消費者のニーズを満足できるものとなります。このネットワークにNVIDIAのTegraプロセッサを組み合わせれば、外出中の消費者に驚くほどのストリーミング・コンテンツをお届けできるでしょう。」
    - NVIDIAモバイル事業担当ゼネラルマネージャー、マイケル・レイフィールド(Michael Rayfield)

関連リンク:
//www.nvidia.co.jp/page/handheld.html
//www.verizonwireless.com/   
//lte.vzw.com/ 
www.motorola.com 
//convergeddevices.net/ 

タグ / キーワード:
NVIDIA、Verizon Wireless、Motorola、4G、LTE、高画質、タブレットPC

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本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA Tegra モバイルプロセッサに関する利点、特徴、影響、パフォーマンスおよび性能など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2009年10月25日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

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