新しいGeForce 800M GPUのゲーム用マシン|NVIDIA
 

新しいGeForce 800M GPUのゲーム用マシン

 
 

NVIDIAでは、本日、GeForce 800Mシリーズを新しいノートパソコン用GPUのフルラインアップとして発表しました。

新製品は、旧世代に比べて30%から40%、状況によっては最高で60%もパフォーマンスが向上します。我々はまたもや、「世界最速のノートパソコン用GPU」のタイトルを得ました。

ただし、このような性能の向上は、新世代のノートパソコン用GPUが出れば必ず実現されるものです。

今回の新製品はひと味違います。ゲームを楽しむ人々に大歓迎されるはずの機能をいろいろと取りそろえてあるのです。

一番の目玉は、NVIDIA Battery Boostでしょう。この機能を使うと、自動的にゲームをするときのバッテリ寿命が最大で2倍まで増えるのです。ようやく、コンセントに繋ぐことなくノートパソコンでゲームを楽しめる時代がやってきました。

ゲームをするときは、ノートパソコンのあらゆる部分を最大能力で動かすことになるのですが、Battery Boostを使うと、たとえば30FPSなど、ユーザーが指定したフレームレートを目標に各パートが調整されます。CPU、GPU、メモリをはじめとするシステム・コンポーネントの効率が一番高くなるようにドライバ・レベルのガバナーが各パートを調整するのです。しかも、スムーズなプレイが楽しめる状態を保ちます。

GeForce ShadowPlayも、今回の新製品から、ノートパソコンでも使えるようになりました。ShadowPlayはGeForce Experienceというアプリケーションの新機能で、ゲーム内のシーンを高品位な映像でキャプチャしたり、ゲームで達成したさまざまな好プレイをTwitch.TVに配信したりすることができます。さらにゲームパフォーマンスの低下はないに等しいレベルです。

GameStreamも、今回の新製品からノートパソコンでもサポートできるようになりました。WiFi経由でPCゲームをNVIDIA SHIELDなどのGameStream対応機器にスムーズにストリーミングすることが可能です。

もちろん、すでにGeForceを使っていただいているみなさんのことも忘れていません。この3月末には、ノートパソコン用GeForce Experienceソフトウェアのアップデートを提供し、GeForce GTX 700Mシリーズ全製品とGeForce GTX 680M、675MX、670MX、GTX 660Mで、ShadowPlayとGameStreamが利用できるようになるのです。

新ラインアップの製品は、電力効率のためにフレームレートを犠牲にしていません。GeForce 800M GPUは、電力効率が旧世代のノートパソコン用GPUを大きく上回っているのです。

一方、GeForce GTX800シリーズ搭載の薄くてパワフルなゲーム用ノートパソコンを楽しみにしていてください。Gigabyte P35R、Lenovo Y50、MSI GS 60、MSI GS 70、Razerは、薄くて軽いGeForce GTX搭載のゲーム用マシンです。世界最速のノートパソコンでゲームを楽しみたいという方には、Alienware 17、Asus G750JZ、MSI GT 70、MSI GT 60など、GeForce GTX 880Mを搭載したパワフルなシステムがお薦めです。

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