アウディとNVIDIA、自動車内におけるビジュアル・コンピューティングを拡張

 
 
NVIDIA Tegraモバイル・プロセッサを搭載した新しいインフォテインメント・システム、Smart Display、デジタル・コクピットがアウディのラインナップに登場

2014年1月7日 - ネバダ州ラスベガス、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (CES) - NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、NVIDIA® Tegra®ビジュアル・コンピューティング・モジュール(VCM)搭載の車載システム3種類が、近日中に、アウディ車に搭載されて発売されると発表しました。

この画期的なソリューションは、2014年国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショーでアウディ社が行った記者会見で発表されたもので、以下のように3種類が用意されています。

  • 従来品に比べてパフォーマンスが2倍に向上したインターネット対応インフォテインメント・システム
  • 車内のインフォテインメント・システムと完全に統合された世界初の自動車用タブレット
  • かつてないほどあざやかな3Dグラフィカル・ディスプレイを持つ高解像度のデジタル・コクピット

NVIDIAで自動車を担当する副社長兼ジェネラルマネジャーのタナー・オセリック(Taner Ozcelik)は、次のように述べています。「アウディは、自動車用エレクトロニクスの開発において業界の先陣を切るリーダー企業です。Google Earthを利用する初のナビゲーション・システムや初の自動車用タブレットなど、数々のブレークスルーを見れば、アウディという会社が消費者家電テクノロジをすばやく自動車に導入しようとしていることがおわかりいただけるでしょう。」

これらのシステムを動かしているTegra VCMは柔軟性がとても高いプラットフォームで、自動車用のNVIDIA Tegraモバイル・プロセッサとNVIDIA 4-Plus-1™コアCPU、マルチコアGPU、そして、オーディオ用、動画用、画像処理用のプロセッサが用意されています。

Tegra VCMを利用すると、車載エレクトロニクス・システムで最新プロセッサが簡単に使えるようになるため、新しいハードウェアが登場するたびに車載システムを進化させることができます。いままでは開発ライフサイクルが長い車載システムと消費者家電では利用できる技術に大きな差が生じていましたが、このようにモジュール型とした結果、このギャップが劇的に小さくなりました。

次世代インフォテインメント
アウディは2012年にモジュール型のインフォテインメント・プラットフォーム、MIBを導入しましたが、来年度のモデルには、それを発展させる形で次世代のプラットフォームを導入するとのことです。

受賞歴を誇るAudi Connectシステムは、車内のシステムをかつてないレベルで統合することが可能で、Google EarthとGoogle Street Viewを使ったナビゲーションを利用したり、渋滞状況や駐車場情報をリアルタイムに得たりできます。しかも、音声や手で文字を書くという形で使えるのです。最新システムは、Tegra 3搭載でパフォーマンスが倍増しました。

自動車用タブレット
アウディは、Smart Displayという新しい種類のモバイル機器も開発しました。Tegra 4プロセッサ搭載のマルチメディア・コンピュータで、リアシート用でありながら車内のオーディオ・システムやビデオ・システムとシームレスに統合されています。-40℃から80℃の温度範囲で利用できる、走行で生じる衝撃や振動にも耐えるなど、幅広い運用条件に耐えられる堅牢設計となってもいます。

このタブレットはスクリーンが10.2インチ、ドッキングステーションで脱着が可能で、オペレーティングシステムは最新バージョンのAndroidとなっています。Google PlayやAndroid App Storeへ自由にアクセスできるので、電子書籍、音楽、ゲーム、映画など、何十万ものコンテンツを同乗者が楽しむことができます。

アウディのインフォテインメント・システム担当チーフ・アーキテクト、マティアス・ハリガー(Mathias Halliger)氏は、次のように述べています。「アウディとNVIDIAのエンジニアが協力して開発した結果、消費者に心から喜んでいただけるハードウェアとソフトウェアが生まれました。VCMプラットフォームは柔軟性が高いので、新しいTegraベースのインフォテインメント・システムや統合モバイル・コンピュータなどをすばやく市場に投入し、どんどん変化する消費者家電業界に遅れずついていくことができます。」

未来のコクピット
アウディはまた、Tegra 3を搭載したフルデジタルの新しいメータパネルも発表しました。12.3インチの高画質ディスプレイで必要な情報を運転者に伝えるバーチャル・コクピットで、Audi TTスポーツクーペの2015年モデルに搭載される予定です。

針が滑らかに動く上質なデジタル・メーター、美しい3Dマップなどにより、エレガントで情報量の多いディスプレイに仕上がっています。運転者の好みに合わせてダッシュボードをカスタマイズすることもできます。

アウディのメータパネル・システム部門リーダー、ロバート・コラー(Robert Kolar)氏は、次のように述べています。「未来のコクピットとは、気を散らす要素を極力排し、魅力的で有益な体験を提供できるものでなければなりません。NVIDIAのおかげで、この目標を簡単に達成することができました。」

イノベーションを推進するNVIDIAの自動車テクノロジ
自動車分野におけるNVIDIA Tegraの力は、1月7日から10日にラスベガスで開催される2014年国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショーで確認することができます。ラスベガス・コンベンションセンターのサウスホールへおいでください。

いま現在、NVIDIAプロセッサが搭載された車両は、アウディ、フォルクスワーゲン、シュコダ、セアトの最新モデルなど、全部で450万台以上が走っています。詳しくは、www.nvidia.co.jp/automotiveをご覧ください。

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NVIDIAについて
1993年以来、NVIDIAはビジュアルコンピューティングにおける、芸術と科学の先駆者であり続けています。NVIDIAのテクノロジは、ゲーマーから科学者、消費者から企業顧客にいたるまで、すべての人々にとって、ディスプレイの世界を双方向的発見の世界へ一変させています。当社の詳細についてはwww.nvidia.co.jpおよびhttp://blogs.nvidia.com、または日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。

(1) GFXBench 3.0 GL Gold、Manhattanで計測したところ、Tegra K1のGPUは、Qualcomm社のS800やApple社のA7といったモバイル用SOCに比べて、電力効率が1.5倍という結果が得られました。

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本参考情報に記載されている記述の中にはNVIDIA Tegra ビジュアル・コンピューティング・モジュールの性能、効果、恩恵およびNVIDIA Tegra K1プロセッサの効果や恩恵など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、世界的な経済環境、サードパーティーに依存する製品の製造、組立、梱包、試験、技術開発および競合による影響、新しい製品やテクノロジの開発あるいは既存の製品やテクノロジの改良、当社製品やパートナー企業の製品の市場への浸透、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、ユーザの嗜好および需要の変化、業界標準やインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Qの2013年10月27日を末日とする会計年度レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。 これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基づくものであり、NVIDIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません

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