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ウォッチドッグスのグラフィックス、パフォーマンス & 設定ガイド

ウォッチドッグスグラフィックス、パフォーマンス & 設定ガイド

ウォッチドッグス は Ubisoftの最新作で、オープンワールドで近未来的に再現されたシカゴを舞台に、前例のない自由と機会を約束する作品です。その犯罪歴が家族に悲劇をもたらした凄腕ハッカー エイデン・ピアース の役でプレイするプレイヤーは、この都市で相互に接続されたテクノロジを武器として使用し、エイデン を苦しめた人々に対して独自の正義の法則を制定しなければなりません。

Ubisoft Montrealの新しいスケーラブルな Disrupt エンジンで製作した ウォッチドッグスは、進化したグラフィックス、エフェクト、テクノロジなどのメリットを複数のプラットフォーム上にもたらします。 PCでは、ゲーマーがより高解像度のテクスチャ、更に多くのNPCであふれた街の通り、より豊かなエフェクト、11520x2160までの解像度のサポート、アンロックしたフレームレート、ゲームのグラフィック・フィデリテイを向上させるNVIDIA のテクノロジを利用することができます。

この記事では、ゲームの機能を検証し、そのメリットを強調して比較を提示し、進化した設定ファイルの調整を明らかにし、 最も人気の高いGeForce GTX GPUに関する最適でプレイヤブルな設定推奨事項を提供します。

記事の内容:

 

 

ウォッチドッグスのシステム要件

ウォッチドッグスのシステム要件は、新世代の華やかなグラフィックに必要なパフォーマンスの指標を示しています。新しい一連のエフェクトには DirectX 11が必要です。 6GBの RAMが世界データ、モデル、他のゲームエレメントの保存に必要であり、多くのピクセルで動作するには、さらに新しいCPUと GPUが必要です。

最小システム要件

  • OS: Windows Vista (SP2)、 Windows 7 (SP1) または Windows 8 64-bit のOS
  • プロセッサ: Intel Core 2 Quad Q8400 @ 2.66 GHz または AMD Phenom II X4 940 @ 3.0 GHz
  • メモリ: 6GB RAM [ウォッチドッグスは 4GBでも動作しますが、 この場合頻繁にカクツキが生じる可能性があります。]
  • Graphics: GeForce GTX 460 以上
  • DirectX: バージョン 11
  • ハードドライブの空きスペース: 25GB

推奨システム要件

  • プロセッサ: Intel Core i7-3770 @ 3.5 GHz またはAMD FX-8350 X8 @ 4 GHz
  • メモリ: 8GB RAM 以上
  • グラフィックス: GeForce GTX 560 Ti 以上

最高システム要件

  • プロセッサ: Intel Core i7-4770K @ 3.5 GHz
  • グラフィックス: GeForce GTX 780 以上

各種の設定に関する推奨事項は、 こちらでご覧ください。

 

Disrupt: ウォッチドッグスのパワーを強化

Assassin’s Creedのタイムホッピング型ゲームプレイには、 Anvil および AnvilNext エンジンを使用することが必要です。また Far Cryの広大な世界には、 Duniaのサービスが必要です。 ウォッチドッグスに関しては、 Ubisoft Montrealの設計文書に、 Ubisoftの内部エンジンまたはサードパーティーのエンジンのパワーでは足りないような意欲的なプランが含まれていました。その結果、 シームレスなマルチプレイヤー、複雑なAIシステム、ディテール満載の現代的な都会の世界を可能にする、Disruptが開発されたのです。

新世代ゲームの製品として、 Disrupt には遅延シェーディング、ダイナミックな気候、リアルタイムのダイナミックリフレクション、プリべークしたグローバルイルミネーション、サブサーフェス・スキャタリング、全てのCPUコア上でのマルチスレッド・レンダリング等の、すべてのテクノロジーファンが求める機能があります。また SLI、 3D Vision、 4K、 4K Surround もサポートしています。

ウォッチドッグス- 4K Surround

 

ウォッチドッグスにおけるPC専用のグラフィックスの強化点

ウォッチドッグスをチューンアップしたPC でプレイすることで、改良された機能や、最新コンソールゲーム機でもレンダリング不可能なエフェクトを入手することができます。これらには、ディスタントビュー、優れたテクスチャ、モデル、ウォーターエフェクト、リフレクション、地形、ジオメトリ、シャドウ、シェーダー、被写界深度、ビジュアルエフェクトなどが含まれていますが、その他にも多数の機能が含まれています。

さらに、 PC ゲーマーは NVIDIA HBAO+ アンビエント・オクルージョン でのシャドウイングや 、画像品質を著しく向上させるNVIDIA TXAAアンチエイリアシングによるメリットを得ることができます。各機能の詳細な説明や性能のデモについては、このサイトを引き続きご覧ください。 PC 版での詳細に関しては、以下のビデオで詳しくご覧ください。

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ウォッチドッグスGeForce GTX Technology Trailer

 

ウォッチドッグスゲーム設定の詳細解説

 

アンビエントオクル―ジョン

アンビエントオクルージョン (AO)により、2つの表面あるいは物体が合う箇所、および物体により近くにあるゲームエレメントにライトが達しない箇所に、コンタクトシャドウが追加されます。使用される AO 技術と実装の品質は、シャドウイングの精度および、オクル―ジョンのレベルが低い場合に新しいシャドウが形成されるかどうかという点に影響を及ぼします。アンビエントオクル―ジョンがなければ、シーンはフラットで非現実的になり、物体は表面に浮いているように見えます。

ウォッチドッグスでは、Ubisoftの半解像度、コンソール品質のアンビエント・オクル―ジョン技術、 MHBAO、NVIDIAの HBAO+、AOピクセル1につき36のオクル―ジョンサンプルでフル解像度で シャドウをレンダリングする DirectX 11 AO技術を有効化することができます。他の AO 技術と比較すると、 HBAO+ はさらに詳細で緻密であり、1オクル―ジョンサンプルあたりのパフォーマンスへの影響が著しく低下しています。

ウォッチドッグス-

ウォッチドッグスのHBAO+のメリットをご自分でご覧になりたい方は、以下の比較用スクリーンショットおよび、各ショットの下のリンクでインタラクティブ比較をご覧ください。

ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #1 - AO Disabled ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #1 - MHBAO ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #1 - NVIDIA HBAO+ 低 ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #1 - NVIDIA HBAO+ (High)

インタラクティブ比較

 

ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #2 - AO Disabled ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #2 - MHBAO ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #2 - NVIDIA HBAO+ 低 ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #2 - NVIDIA HBAO+ (High)

インタラクティブ比較

 

ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #3 - AO Disabled ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #3 - MHBAO ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #3 - NVIDIA HBAO+ 低 ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #3 - NVIDIA HBAO+ (High)

インタラクティブ比較

 

ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #4 - AO Disabled ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #4 - MHBAO ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #4 - NVIDIA HBAO+ 低 ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #4 - NVIDIA HBAO+ (High)

インタラクティブ比較

 

ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #5 - AO Disabled ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #5 - MHBAO ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #5 - NVIDIA HBAO+ 低 ウォッチドッグス- Ambient Occlusion Example #5 - NVIDIA HBAO+ (High)

インタラクティブ比較

 

ご覧のように、 HBAO+ High が有効になっている時には、画像品質が著しく向上し、シ-ンやキャラクター、物体全体に写実的なシャドイングが追加されますが、AOハロー、ディザリング、チラつきは見られません。

パフォーマンス: アンビエント・オクル―ジョンの初期の試験区域を使用して、 i7-2600KでのAO設定、 解像度1920x1080で他の全設定を最大化し、4x TXAA を有効化したGeForce GTX TITAN SLI システムでのパフォーマンスを測定しました。

ウォッチドッグス-

Off と HBAO+ Highの間の13 フレーム/秒の差は標準的な数値ですが、画像品質の飛躍的向上にはそれ以上の価値があります。f

 

アンチエイリアス

アンチエイリアシングにより、物体のギザギザが除去されて、シーンのフィデリティが著しく向上します。 Ubisoft Montreal は ウォッチドッグスでゲーマーが8種類の設定の中から選択できるようにしました。その中には TXAA、 MSAAとテンポラル・アンチエイリアシングを組み合わせたNVIDIAで開発したハードウェアのアンチエイリアシング・ソリューションが含まれています。これによりエッジ部分のエイリアシングが最小化し、テンポラル・エイリアシングやアンチエイリアスされたエッジの動きやチラつきが現実的にはなくなっています。以下で各設定と比較スクリーンショットのサマリーをご覧ください。

ウォッチドッグス- Anti-Aliasing Disabled

FXAA:最も非力なシステムでも有効化できる、高パフォーマンスの後処理アンチエイリアシングです。他の後処理技術と同様に、 FXAA はアルファテクスチャをアンチエイリアシングすることも可能で、これらは金網のフェンス、葉、他のあまり目立たないゲームエレメントを手軽にレンダリングするために使用されるものです。

ウォッチドッグス- FXAA Anti-Aliasing

SMAA: FXAA と比較して、場面のボケを減少し大部分の事例で優れたアンチエイリアシングを提供する、より時間のかかる後処理のアンチエイリアシング技術です。

ウォッチドッグス- SMAA Anti-Aliasing

テンポラルSMAA は、SMAAと同一のアンチエイリアシング特性を提供しながら、テンポラル・アンチエイリアシング・フィルタが追加されアンチエイリアシングを実施した表面から目障りな動きを削減します。 TXAA と比較して効果ははっきりと劣っていることが分かりますが、必要とするGPUのパフォーマンスがない場合には、テンポラルSMAAは優れた代替策となります。

ウォッチドッグス- Temporal SMAA Anti-Aliasing

MSAA 2x, 4x, 8x: パフォーマンスを要求するマルチサンプル・ハードウェア・アンチエイリアシングを使用すると、一般的に優れた画像効果が得られますが、ウォッチドッグスでは、MSAA 4x に必要なパフォーマンスが得られない場合には、MSAA 2xよりもテンポラルSMAAを使用することをお勧めします。 2xでは MSAAのエッジ部のアンチエイリアシングはテンポラル SMAAよりもはるかに劣っています。さらにテンポラル SMAAのテンポラル・アンチエイリアシングとアルファテクスチャの機能も得ることが出来ません。

ウォッチドッグス- 2x Multisample Anti-Aliasing

MSAA 4x を利用することで、エッジ部のアンチエイリアシングが著しく向上します。さらにテンポラル・アンチエイリアシングとアルファテクスチャの喪失が相殺される位、遠方のディテールの鮮明さが向上します。 8x を利用すると更に状況が向上しますが、パフォーマンスとVRAMがさらに求められるようになり、最低でも2GBのビデオメモリが必要となります。

ウォッチドッグス- 4x Multisample Anti-Aliasing ウォッチドッグス- 4x Multisample Anti-Aliasing

TXAA 2x, 4x: TXAAは NVIDIAのカスタム設計したハードウェアのアンチエイリアシングソリューションであり、 GeForce GTX 600、 700 、 800M Series の全GPUで動作します。 MSAA 4xと比較して、 TXAA 2x は、アルファテクスチャのアンチエイリアシングとテンポラル・アンチエイリアシングに加え、優れたエッジ部のアンチエイリアシングを提供します。TXAA 4x では各品質が向上し、 MSAA 8xのエッジ部のアンチエイリアシングよりも優れている上、 さらにVRAMが必要とされることもありません。

ウォッチドッグス- 2x NVIDIA TXAA

静止画像のスクリーンショットと拡大画像の比較画像を見ると、TXAAで画像がよりソフトになっている点は明らかです。 しかし動画では、エッジやテンポラル・エイリアシングが全くない、滑らかではっきりした画像を生み出す、最高の機能だと分かります。

ウォッチドッグス- 4x NVIDIA TXAA

インタラクティブ比較: 以下のリンクをクリックして、各機能を強調した、アンチエイリアシングの設定の比較をご覧ください。

 

次の画像群では、3840x2160の解像度でのアンチエイリアシングの効果を示します。

ウォッチドッグス- 3840x2160 - Anti-Aliasing Disabled

ウォッチドッグス- 3840x2160 - FXAA Anti-Aliasing ウォッチドッグス- 3840x2160 - SMAA Anti-Aliasing ウォッチドッグス- 3840x2160 - Temporal SMAA Anti-Aliasing ウォッチドッグス- 3840x2160 - 2xMSAA Anti-Aliasing ウォッチドッグス- 3840x2160 - 4xMSAA Anti-Aliasing ウォッチドッグス- 3840x2160 - 8xMSAA Anti-Aliasing ウォッチドッグス- 3840x2160 - 2x NVIDIA TXAA Anti-Aliasing ウォッチドッグス- 3840x2160 - 4x NVIDIA TXAA Anti-Aliasing

パフォーマンス:スクリーンショットで強調された箇所では、ジオメトリ、アルファテクスチャ、テンポラルエイリアシングが生じた表面を示しています。これは、解像度 1920x1080での各アンチエイリアシングのパフォーマンスの影響を測定するために、最適な部分です。

ウォッチドッグス- Anti-Aliasing Performance Chart

以上のデータとスクリーンショット比較を見れば、明らかに3つのおススメがあることがわかります。 低から中のシステムでは、 テンポラルSMAAを使用し、中から高のエンドシステムではオプションの後処理のアンチエイリアシングを使用する、SMAA または SweetFXの恩恵を受けた MSAA 4x を使用するべきです。GeForce GTX 600 Series以上のGPUを搭載した中から高のエンドシステムでは、エッジとテンポラル・アンチエイリアシングのためにTXAA を選択しましょう。

 

被写界深度

被写界深度は、シーンおよびゲームプレイアクションの一部をカットするために、「アウトオブフォーカス 」(焦点ボケ)エフェクトを追加し、プレイヤーの目をその時点で重要だと思われる箇所に集中させることができます。

ウォッチドッグス- Depth of Field

検証時に、 ゲームファイルと設定では、さらに高いフィデリティが得られるPCバージョンのエフェクトが明らかになっています。ただしその詳細はわかっていません。

 

詳細度

ハードウェアのアンチエイリアシングのアプリケーションは別に、多面的ディテールレベル (詳細度) のオプションは、各設定の中でも最大のパフォーマンスへの影響があります。

最も目に見えるところでは、詳細度は画面上で見られる華やかなビジュアルの数を調整します。例として、道路のシーンを見てみましょう。 詳細度 の設定を低くすると、重要なディテールと他の設定によるエフェクトしか残らなくなるまで、あまり重要でないディテールははぎ取られます。同様に、フィデリティと複雑性、遠くに見える建物の数も減少します。

さらにこれらの除去された鮮やかな部分がゲームプレイ中に現れる範囲が、著しく狭くなります。そしてフルディテールで鮮やかな部分が見える距離も、パフォーマンスを最大化するために調整されます。

従来の詳細度のスケーリング以上に、詳細度 の設定によっても、ジオメトリ、地形、照明、シェーディング、車両、粒子効果、物理エフェクト、エイデンのキャラクターモデル、NPCのモデルの品質が制御されます。また他のオプションの選択が不要となり、水面の反射する水たまりや他のアイテムなどが削除されます。

これらの多くのゲームエレメント全体にわたり、「最大」から「高」に移行すると微小な変化が検出され、 「高」から 「中」に移行すると重大な変化が見られます。「低」では、世界のディテールがさらに著しく削減されます。

ウォッチドッグス- Level of Detail Ultra - Example #1 ウォッチドッグス- Level of Detail High - Example #1 ウォッチドッグス- Level of Detail Medium - Example #1 ウォッチドッグス- Level of Detail Low - Example #1

インタラクティブ比較

 

以下の画像で表示されるように、密閉された都市と郊外では、近距離での各設定ごとの変化はそれほど著しくありません。

ウォッチドッグス- Level of Detail Ultra - Example #2 ウォッチドッグス- Level of Detail High - Example #2 ウォッチドッグス- Level of Detail Medium - Example #2 ウォッチドッグス- Level of Detail Low - Example #2

インタラクティブ比較

 

パフォーマンス:都市のディテール、遠距離のディテール、葉、市民、車両、オブジェクト、環境の粒子効果、気候効果などで構成されたグラフィック・インテンシブなシーンでは、 コンソールコマンドを使用してゲームをポーズし、 詳細度 の各設定によるパフォーマンスへの影響を測定しました。パフォーマンス測定では、 詳細度による影響に関する全体像を提供できないことに注意してください。なぜなら、設定にフィジックス効果の影響が入っているからであり、気候システムは常に継続して変化するため正確に測定できないからです。比較図には示されていない粒子効果にも同様のことがあてはまります。 これは爆発で生じた時にランダムに生成されるものであり、環境の中でもランダムに表れるからです。

ウォッチドッグス- Level of Detail Performance Chart

ほとんどのシーンで明らかな「高」と「中」設定間のかなりの画像品質の差や、詳細度 が影響を及ぼすゲームエレメントの数を考えると、パフォーマンスが許可する大多数のシステムでは「 高」が推奨されます。最高の体験を得るには、手動で 詳細度 の設定の各項目を設定してください。

 

リフレクション効果

ウォッチドッグスの Dual Paraboloid Multisample アンチエイリアシング済みのリフレクション効果は、 Ubisoftによる仮想都市 Chicagoにかなり多くのディテールを追加しています。最も顕著なのは、ゲーム中で嵐が起こる間の夜間のシーンです。

「最大」では、ジオメトリ、照明、他のゲームエレメントは水たまりの中に反射します。車のボンネット、壊れやすいガラス(近づけない距離の建物の壊れない窓に映るリフレクションは、まるでキューブマップで生成されているように見えます。)などの金属面にも反射します。最も印象的なのは、きらめくネオンサインや他の光を投げかける物体から発するダイナミックなライトさえ、高いレベルのフィデリティで反射されていることです。 コンソールゲーム機では、このようなパフォーマンス・インテンシブなダイナミックなリフレクション効果はまったく見られず、反射したゲームエレメントと照明も減少しているように見えます。

ウォッチドッグス- Reflections Ultra - Example #1

リフレクション効果の設定を 「最大」から「高 」に低くすると、リフレクションのフィデリティが低下し、前述した重要性の低い景色や物体から発生するリアルタイムのリフレクションは失われます。

ウォッチドッグス- Reflections High - Example #1

「中」では、金属とガラス面への反射は殆ど削除されます。そして地表面のリフレクションのフィデリティも低下します。

ウォッチドッグス- Reflections Medium - Example #1

「低」では、事前に貼り付けられたリフレクションと一部のキューブマップだけが残り、画像品質が著しく低下します。奇妙なことに、例外もあり、ゲーム設定を全て「低」にしても、ヘッドライトやブロッカー、他のゲームエレメントによるリフレクションは濡れた面に表示されます。この例は、道路の路面に反射する車のヘッドライトを表示した以下の画面と、最終版の比較画像でご覧いただくことができます。

ウォッチドッグス- Reflections Low - Example #1

インタラクティブ比較

 

以下の追加のスクリーンショットでは、リフレクション効果の設定による他のシーンでの劇的な影響を強調しています。

ウォッチドッグス- Reflections Ultra - Example #2 ウォッチドッグス- Reflections High - Example #2 ウォッチドッグス- Reflections Medium - Example #2 ウォッチドッグス- Reflections Low - Example #2

インタラクティブ比較

 

ウォッチドッグス- Reflections Ultra - Example #3 ウォッチドッグス- Reflections High - Example #3 ウォッチドッグス- Reflections Medium - Example #3 ウォッチドッグス- Reflections Low - Example #3

インタラクティブ比較

 

ウォッチドッグス- Reflections Ultra - Example #4 ウォッチドッグス- Reflections High - Example #4 ウォッチドッグス- Reflections Medium - Example #4 ウォッチドッグス- Reflections Low - Example #4

インタラクティブ比較

 

Performance: 最初のスクリーンショットで表示されたグラフィック・インテンシブなダウンタイムの夜間シーンでは、リフレクション効果の設定のパフォーマンスへの影響を測定しました。

ウォッチドッグス- Reflections Performance Chart

パフォーマンスが許すならば、「高」を有効にしましょう。「中」の設定では特定のシーンで フィデリティが大きく損失されてしまうからです。また2種のディテール・レベルのパフォーマンスへの影響は、秒あたりわずか5フレームにすぎません。

 

シェーダー

シェーダーの設定により、照明と表面の間の相互作用が制御されます。一般的な例として、 ジャケット上で「ウエットな」輝きや、ライトキャスターによる上述の光のイルミネーション、金属面でのリフレクション、人工灯の光を他の表面に投げかける等の点があります。

ウォッチドッグス- Shader High - Example #1

上のスクリーンショットでは、 エイデンのジャケットと車止めのイルミネーションは、シェーダーの設定によリ生じた効果です。というのは、これらは植物、プランター、地面のテクスチャのイルミネーションだからです。もっとも追加効果はこちらの 1:1 のインタラクティブ比較でしかわかりません。

一方、「中」にグレードを落とすと、シェーダー関連のイルミネーションの量は非常に削減され、プロペラに反射する輝きの精度とフィデリティに非常に影響を及ぼします。ただし雨滴の数の減少については、表れていません。

ウォッチドッグス- Shader Medium - Example #1

「低」にすると雨滴は無効になって事前に貼り付けたされた輝きだけが残り、追加された全てのイルミネーションが無効になり、夜間の画像品質が著しく下がります。

ウォッチドッグス- Shader Low - Example #1

インタラクティブ比較

 

2番目のスクリーンショット群では、夜間のイルミネーションにとってシェーダーオプションがいかに重要であるかがわかります。ディテールのレベルが低下し、まるで エイデン がブラックアウト装置でライトを消したかのように見えます。

ウォッチドッグス- ウォッチドッグス- Shader High - Example #2 ウォッチドッグス- ウォッチドッグス- Shader Medium - Example #2 ウォッチドッグス- ウォッチドッグス- Shader Low - Example #2

インタラクティブ比較

 

パフォーマンス: 当初の比較用ロケーションで、シェーダーの設定の3つのレベルがパフォーマンスに及ぼす影響を測定しました。

ウォッチドッグス- Shader Performance Chart

「高」設定のシェーダーエフェクトがあれば素晴らしいのですが、パフォーマンスを求めて苦闘してる方には「中」をおススメします。可能であれば、「低」を使用しないか、あるいは毎日夜間は安全な室内で エイデン を眠らせておくのが良いかもしれません。

 

陰影効果

驚くことではありませんが、陰影効果の設定によりシャドウの品質と複雑性が調整されます。「低」でのシャドウは、かなりエイリアシング(ディザー)されており解像度に欠けます。 設定を高く調整することにより、シャドウの複雑性とフィデリティが継続して増加し、コンソールゲーム機で得られる品質を遥かに上回るような明確に強調されたソフトシャドウが実現します。さらなるメリットとして、 PC版の ウォッチドッグスでは、詳細度のシャドウ・ディザリングの構成の設定からさらにメリットが得られ、距離の離れたところで見るシャドウのフィデリティが向上することが挙げられます。

ウォッチドッグス- Shadows Ultra - Example #1 ウォッチドッグス- Shadows High - Example #1 ウォッチドッグス- Shadows Medium - Example #1 ウォッチドッグス- Shadows Low - Example #1

インタラクティブ比較

 

ウォッチドッグス- Shadows Ultra - Example #2 ウォッチドッグス- Shadows High - Example #2 ウォッチドッグス- Shadows Medium - Example #2 ウォッチドッグス- Shadows Low - Example #2

インタラクティブ比較

 

パフォーマンス: 歩行者や車両から落ちるダイナミックシャドウと同様に、長距離と短距離のシャドウから構成されたグラフィック・インテンシブなシーンで、各設定でのパフォーマンスへの影響を測定しました。

ウォッチドッグス- Shadows Performance Chart

「低」のディザリングは特にひどいものです。できれば「中」の設定にすれば、速度が多少下がるだけですむはずです。

 

テクスチャ

ウォッチドッグスの主要なキャラクターは、非常に詳細なモデリングとテクスチャリングが用意されています。特にエイデンの犯罪パートナーである Claraは傑出しています。オープンワールドのゲームプレイでは、モデル、物体、表面の数を考えると譲歩が必要になります。しかし ウォッチドッグス全体では、テクスチャがうまく処理されており、文字やメモなどの細かいディテールがはっきりと見えるようになっています。

ウォッチドッグス- Ultra Textures

最大のテクスチャを有効にしてカクツキの発生をなくすには、 3GB の VRAM を搭載したGPUが必要だという落とし穴がある点にご注意ください。3GB以下の VRAMを搭載したカードでは、 以前使用していたテクスチャが、これから表示するオブジェクトに使用するために、しばしば削除されることがあります。これにより、プロセス中に他のシステム関連のボトルネックに遭遇した時に、もたつき、カクツキ、さらには一時停止などが生じることがあります。 3GB 以下の VRAMを使用した場合のデメリットを最小限に抑えるには、SSD にゲームをロードして、 MSAA および TXAA のハードウェアのアンチエイリアシングモードの使用を控えることを推奨します。これらは、 VRAMを消費し、テクスチャに使用できる量を削減してしまうからです。

実際にカクツキが生じてゲーム体験が損なわれる場合には、その代わりに2GB で「高」に設定することを推奨します。最初に見ると、テクスチャのフィデリティは変わらないように見えます 。しかし詳しく見ると、 表面のテキストはかなりぼやけた見え、表面上の固有のテクスチャの数が減少し、エイデンのパーカーなどの溝付の素材などの細かいディテールが失われていることがわかります。ゲームプレイ中でしたら、これらの品質の変化には気づかないかもしれません。カクツキと闘っている方は「高」の設定をぜひお勧めします。

ウォッチドッグス- High Textures

「中」は最も低い設定ですが、モデルとジオメトリの詳細の低下という予期せぬ点が見受けられました。スクリーンショットでは、エイデンの右側のクレーンで最もよくわかりますが、モデルの全体部分が削除されています。またボード全体でポリゴンの数が低下していることもわかりました。エイデンの左側のクレーンのセクションを連結しているパイプなどの華やかな部分も削減されています。上部右側の建物や屋根の上のダクトにも変化が見られます。

ウォッチドッグス- Medium Textures

テクスチャ品質がさらに低下することも合わせて考えると、他の全ての設定を落としてウォッチドッグスをプレイするようなシステムでも、「中」の設定しか推奨できません。

インタラクティブ比較: 以下のリンクをクリックして、このゲームのテクスチャの設定をご覧ください。(注  エイデンの 発生位置と他のゲームエレメントは、ロード間にわずかにランダム化していますが、これはテクスチャの設定を修正する際に必要なことです。これについては、完全に1:1の比較と適合するようにキャプチャすることができません。)

 

パフォーマンス:取得したたシーンを使用して、各設定によるパフォーマンスへの影響を測定しました。

ウォッチドッグス- Textures Performance Chart

「中」でモデルとジオメトリのディテールを抑えた場合、わずかにパフォーマンスが向上します。もっともさらに詳細な都会の環境では、増加するだろうと予測されます。残念なことに、テクスチャの変更の間にリロードして、隠れ家で生き返らなければならないために、他の箇所では1:1での試験を実施することはできません。

パフォーマンスに苦しんでいる方にとってのみ「中」設定を考えるべきです。他の方には「高」が目安となります。

 

ウォッチドッグスの4つの水の設定レベルで、水のオープンボディの複雑性が変化します。例えば、湖や海、そして「リフレクション」の設定とは別にその表面に見られるリフレクションのフィデリティなどがあります。「最大」では、水は非常に詳細で、反応が速く、アンビエント・オクル―ジョンのシェーディングにいたる全てのディテールがリアルタイム反映される ダイナミック・リフレクションが完全に適用されます

ウォッチドッグス- Water Ultra - Example #1

「高」の設定では、「高」と「最大」の違いを見分けることは難しいでしょう。 1:1 の比較では、 水のシミュレーションにわずかな違いしか見られず、リフレクションの品質の低下はほとんど知覚できません。

ウォッチドッグス- Water High - Example #1

「中」と「低」では、 あまり気にするべき点はありません。リフレクションは完全に除去されていますし、水のシミュレーションの品質自体が非常に低下しています。ただ、「シェーダー低」の場合は例外です。「低」と「中」での水の設定により、ゲーム全体で最も顕著で目立つ画像品質の劣化が見られます。そして多くのゲームのロケーションでフィデリティに大きな影響を及ぼしています。

ウォッチドッグス- Water Medium - Example #1 ウォッチドッグス- Water Low - Example #1

インタラクティブ比較

 

以下の追加のスクリーンショットでは、他のシーンでの水の設定の影響について強調しています。

ウォッチドッグス- Water Ultra - Example #2 ウォッチドッグス- Water High - Example #2 ウォッチドッグス- Water Medium - Example #2 ウォッチドッグス- Water Low - Example #2

インタラクティブ比較

 

ウォッチドッグス- Water Ultra - Example #3 ウォッチドッグス- Water High - Example #3 ウォッチドッグス- Water Medium - Example #3 ウォッチドッグス- Water Low - Example #3

インタラクティブ比較

 

パフォーマンス: 最初の比較用ロケーションを使用して、当社では、最大の設定にして4x TXAAを使用して、SLI TITAN 構成のシステム上で4レベルの水の設定によるパフォーマンスへの影響を試験しました。

ウォッチドッグス- Water Performance Chart

可能であれば「高」を有効にしてください。それが無理な場合は、水が含まれるエリアを避けましょう。

 

設定ファイルの調整と上級オプション

C:\Users\USERNAME\Documents\My Games\Watch_DogsGamerProfile.xmlにアクセスすると、 ゲームのビジュアルをより広くコントロールするために設定できる各種の設定があることが分かります。例えば、「詳細度」の設定は、個別に設定できる多くの品質設定に 分割されているので、CPUインテンシブなフィジックス効果の精度を低下させながらも、画像品質に妥協せずにパフォーマンスを向上させて、ハイレベルのジオメトリのディテールを保つことができます。

以下に、重要な設定のブレークダウンを提供します。いきなり飛び込む前に、Watch_Dogs フォルダーをバックアップして、正しく設定が出来なかった場合に保存したゲームをロードしてクラッシュしてしまうことに備えてください。さらに、設定する前にゲーム内オプションの「全体の画質」を必ず「カスタム」にしてください。そうしない場合、ゲームは設定ファイルの変更を無視して、プリセットされた「低」、「中」、「高」、「最大」の設定で動作することになります。またゲームが強制終了したり、変更が適用されない場合には、設定済みの GamerProfile.xml をゲームによって生成されて自動的に Watch_Dogs のディレクトリに表れるサブフォルダにコピーしなければなりません。 最後に、 Watch_Dogs のフォルダーと設定ファイルは、ゲームの最終バージョンの動作によっては、ゲームディレクトリまたはストリームのユーザーデータのどちらかに保存されることになるのでご注意ください。

AlphaToCoverage: 葉に使用されるアルファテクスチャに向けたマルチサンプル・アンチエイリアシング。リリース前の Gold Master版で作成したこの設定は、機能しませんでした。これが有効化できれば画像品質が著しく向上すると思われたので、残念なことでした。リリース版が成功することを祈ります。

AntiPortalQuality: 見えないディテールのオクル―ジョンによりレンダリング速度を最適化するために使用される技術である「アンチポータル・レンダリング」をコントロールする項目です。この設定は動かさないようにしてください。

ControlMapProfile設定: ゲーム以外のコントロール設定を有効にします。

DeferredFxQuality: 「遅延した」ビジュアルエフェクトの品質のことを意味します。これを「pc」から「console」に変更しても、実施したどの試験でもパフォーマンスや画像品質に変化を及ぼすことはありませんでした。

DepthOfFieldQuality: 被写界深度の効果です。「pc」から「console」に変更することが可能です。 これにより、パフォーマンスを向上させることができますが、効果の静的使用が不足しているためにパフォーマンスと画像品質の試験は実行できません。効果を完全に無効にするために「off」にセットしてください。

DepthPassQuality: 被写界深度などの効果の品質を調整します。ただし被写界深度自体は、「DepthOfFieldQuality」で調整します。「pc」から「console」に変更することが可能であり、パフォーマンスが向上する可能性があります。

EnvironmentQuality: ゲーム内の「詳細度」の一部であり、物体の可視性、品質、NPCの遠距離での可視性、車両、他のゲームエレメントなどの環境のディテールの調整を有効にします。事前に貼り付けたライティングとシェーディングのフィデリティも調整するようにも見受けられます。

FireConfig QualitySetting: 不明です。ゲーム内設定では、初期値である「VeryHigh」は変更されません。手動でオプションを「Low」に調整しても、試験では何の影響や効果も見られませんでした。

GameProfile 設定: 感度、入力デバイスのオプション、マウス・スムージングのコントロールを拡大し、ミニマップの無効化、レチクル、とりわけ新しいミッションを通知するオープンワールドの通知などが可能になります。キーボードとマウスのユーザにとって、またスクリーンショットを取る場合も、これらの設定は重要です。

GeometryQuality: ゲーム内の「詳細度」のコンポーネントであり、中距離から長距離の構築のディテールや近距離のビルや物体のディテールの削減を有効にします。

HDR: ゲームの「ハイダイナミックレンジ」の照明を有効化、無効化することができます。無効化した場合は、ゲームは正しくレンダリングできなくなります。

HighPrecisionNormal: オプションを初期値「1」から「0」に変更すると、ゲームの遅延シェーディング「High Precision Normal Geometry Buffer」が無効になり、結果としてある表面の照明が不統一になったり、物体の輪郭が白くギザギザになってしまいます。これにより、画像品質が低下するので、 設定を有効にしたままにすることをお勧めします。

LodDitheringQuality: 離れた物にシャドウを適用するアンチエイリアシングの品質。「PC」から「コンソール」に変更することが可能です。理論的にはシャドウを犠牲にすれば、パフォーマンスを向上することができます。しかし当社の試験では、2種類のオプションでパフォーマンスにも画像品質にも変化は検出できませんでした。

MaxPrerenderedFrames と MaxDriverBufferedFrames:VSync使用時のゲームのレイテンシ、応答性、パフォーマンスを調整したいというパワーユーザ向けの上級オプションです。

NetworkProfile 設定: マルチプレイヤーで使用されるポート (9000-9005)を表しています。手動で設定するファイアーウォールを持つPCユーザが、 ウォッチドッグスで例外を追加できるようになっています。

ParaboloidReflectionQuality: リフレクションの設定用のゲーム外設定オプション。

ParticlesQuality:ゲーム内の「詳細度」 の一部です。格子やパイプから発散するパーティクル効果の調整が可能になります。

PCCustomAntialiasingQuality アンチエイリアシング設定のためのゲーム外オプション。

PhysicConfig QualitySetting: ゲーム内の「詳細度」 の一部です。バイクに乗ったエイデンのコートの動きなどの布、水、風邪をベースとしたフィジックス効果を調整することができます。パフォーマンスを求めて取り組んでいるプレイヤーには、設定を低くすると画像品質を低下させずにフレームレートを向上させることができます。

確かに、没入感を高めるのフィジックス効果が失われてしまうことは嘆かわしい事です。しかし、パワーに不安をかかえるシステムを持つゲーマーは、フィジックス効果を時々得るよりも、ゲーム全体でグラフィックが向上した方が良いと考えています。

PostFxQuality 複数のビジュアル効果の品質を調整します。パフォーマンスを求める方には、この設定を「低」にすると助けになるでしょう。もっとも画像品質はかなり低下します。

RenderRain: 「0」に設定した場合は、雨のレンダリングが無効になります。

RenderSplashes: 「0」に設定した場合は、表面から雨滴が除去されてパフォーマンスが向上します。シェーダーの設定の印象的な照明やシャイン効果を求めてはいるが、パフォーマンスを向上させるために秒あたりのフレームを保存したいという方に役立ちます。

RoadQuality: 「pc」から「console」に設定を変更すると、画像品質にはわずかな変化しかないように見えますが、試験では石や紙、埋め込まれたり道の路面に置かれた他の小さいディテールの画像品質には詳細な違いが見られました。しかし、設定調整をしている間にゲームを再開する必要があることを考えると、この設定に決定的なインパクトがあるとは言えません。

ShadingQuality: シェーダーの設定に関するゲーム外設定。

ShadowQuality: シャドウ設定に関するゲーム外設定。

ShowFPS: 機能しないフレームレートカウンター。デバッグ用ツールとゲーム内コンソールを使用して、ShowFPSを 1 または 2 に設定すると、フレームレートの役立つ統計が表示されます。CPU、GPU、メモリのゲーム内モニターとしては最新版の MSI Afterburnerを推奨します。

SSAOQuality: アンビエントオクル―ジョン設置用のゲーム外設定オプション。

Supersampling: 一部のアンチエイリアシングモードを無効にして、画像品質を向上させるために画面上の物を全て2回レンダリングします。それにより、ほぼすべてのゲームエレメントの品質が向上しますが、 4x MSAAと比較してエイリアシングの量が増加し、パフォーマンスにかなり影響するという点が欠点です。スーパーサンプリングの更なる欠点は、「水」のグラフィック設定によりリフレクションが破綻することです。

「1」でオプションが作動しますが、試験では NVIDIA Control Panel の解像度3840x2160 でのダウンサンプリング はあらゆる点で優れていることがわかりました。これについては、スクリーンショット、インタラクティブ比較、以下のグラフが示しています。

ウォッチドッグス- 3840x2160 Downsampled Screenshot

ウォッチドッグス- Supersampling On ウォッチドッグス- Supersampling Off, 4x MSAA

画像のスーパーサンプリングと、ダウンサンプリング を行って、 Windows Photo Viewer または同様のアプリケーションで部分拡大してみましょう。 ダウンサンプリングの画像では、地下室から葉、背景のビルに至る全ての物がさらにクリアになってギザギザがないことがお分かりいただけるでしょう。スーパーサンプリングのオンとオフを比較するには、 ここをクリックしてインタラクティブ比較をご覧ください。

ウォッチドッグス- Supersampling Performance Chart

多くの欠点があることを考えると、スーパーサンプリングを動作させる理由はないように思えます。実際、ありません。現存するどのGPUにも十分なVRAMがないため、解像度3840x2160 のDownsampling と 4x MSAAに加えて動作させることはできません。

TerrainQuality:ゲーム内の「詳細度」の設定のコンポーネント。地形の中距離から長距離のディテールを調整して、パフォーマンスを向上させます。

TextureQuality: PCテクスチャの仕様を限定します。テクスチャ自体の品質を調整するには、 「PCCustomTextureQuality」 を編集してください。 設定ファイルではUltra Textures は「High」として記載されています。

TextureResolutionQuality: 不明です。編集するとすぐにクラッシュしてデスクトップに戻ります。ゲーム内オプションの調整は、設定値には影響を及ぼさず、機能していないかあるいはハードコードされていると推測されます。

VegetationQuality: ゲーム内の「詳細度」設定のコンポーネント。植物のディテールと複雑性を調整することができます。

WaterQuality: 水の設定に関するゲーム外の設定オプション。

WidescreenFOV: デフォルトのサードパーソンビューの幅 を調整します。 「120」の値は、ゲーム初期設定値よりも下であり、設定ファイルには「0」として表示されています。希望する値を探すには十分実験準備を整えましょう。

 

上でカバーした30以上のオプションは、多くの設定をさらに広くコントロールして、パワーユーザが画像品質とパフォーマンスの最高のバランスが取れるようにしてくれます。さらに、HUDオプションの発見により、スクリーンショットの熱狂的ファンが素晴らしい光景をキャプチャすることが可能になりました。

ゲームや設定ファイルをいじることとは別に、最後にもうひとつ注意を払いたい調整箇所があります。NVIDIA Control Panel Anisotropic Filtering (NVCPLAF)の利用です。NVCPLAFを有効にすると、ゲームの AF 実装と比較して、遠くのテクスチャ、その角度で見た物がさらにクリアでシャープになります。インタラクティブ比較をご覧ください。

ウォッチドッグス- Anisotropic Filtering Override Comparison

NVCPLAFのパフォーマンスへの影響は、せいぜい2~3フレーム程度です。これは、都市と通りの位置で見られる画像品質で著しく向上する価値があります。 (残念なことに、これらのロケーションでのゲームの再開を1対1 のショットでキャプチャーするには、指定の保存システムではほとんど不可能です。) NVCPLAFを有効にするには、 NVIDIA コントロールパネルを開いて「3D 設定の管理」に行き、ドロップダウンリストで「ウォッチドッグス」を検索して、以下の表示どおりに設定を適用します。

ウォッチドッグス- Anisotropic Filtering Override Configuration #1 ウォッチドッグス- Anisotropic Filtering Override Configuration #2

 

ウォッチドッグス: 4K 対応

最高のウォッチドッグス体験をするために、 解像度3840x2160 の「4K」 モニター搭載のシステムにアップグレードしましょう。全ての設定を最大にして 4Kを有効にすれば、ウォッチドッグスの全てのエレメントがさらにシャープで滑らかで鮮明になり、より詳細になります。Ubisoft Montreal の意図通りのディテールを全てご覧いただけるようになります。

4K体験を垣間見るには、以下の最大の設定で解像度3840x2160 のスクリーンショットをダウンロードしてください。

ウォッチドッグス- 4K Screenshot #1 ウォッチドッグス- 4K Screenshot #2 ウォッチドッグス- 4K Screenshot #3 ウォッチドッグス- 4K Screenshot #4 ウォッチドッグス- 4K Screenshot #5 ウォッチドッグス- 4K Screenshot #6

 

GeForce 337.88 Game 対応 WHQL Drivers: ウォッチドッグス必須のアップグレード

最高の ウォッチドッグス体験には、 新しい GeForce 337.88 WHQL、ゲーム対応ドライバをインストールすることを推奨します。これには、システムパフォーマンスを増進し既存の機能を向上させる多くのアップグレードや最適化が含まれています。つまり、最大までのシステム全体のDirectX 11 および SLI パフォーマンスの最適化 、ゲームのロード時間を削減する新技術、新しくアップデートしたSLIプロファイル、DirectX 10 と DirectX 11 3D で最適化された3D Vision の強化が含まれています。

またウォッチドッグス指定のパフォーマンス最適化である、 この記事で使用されているシステムの最大95%までスケールするウォッチドッグスSLI プロファイル、 ウォッチドッグス3D ビジョンプロファイル、ウォッチドッグスSurround 画面設定のサポートが含まれています。

 

GeForce Experience: シングルクリックにで最高のプレイアブル設定

自動的に設定を行い、 ウォッチドッグスの多くの設定をあなたの特別なシステム設定に適用するための最高の方法は、 GeForce Experienceです。 これは、すべてのGeForce GTX のユーザにとって欠かせないツールです。

GPU とCPU、さらにその他の要因を考慮して、 GeForce Experienceはゲームごとの推奨設定をシングルクリックで適用してくれます。開発者がパッチを行い、 NVIDIAのドライバのパフォーマンスが向上した場合は、その推奨もアップデートされます。 このワンクリックによるソリューションは、すぐにゲームに取り掛かりたいゲーマーや設定の経験はあまりないが最高の体験を求める方には最適です。

160以上のゲームを最適化することに加え、無料の GeForce Experience のアプリケーションは自動的に ドライバ とプロファイルをアップデートして、ゲームプレイを ShadowPlayで録画し、ウォッチドッグスなどのPCゲームをワイヤレスで最高のゲームとエンターテイメントの携帯機器であるNVIDIA SHIELDにストリームすることができます。

 

ウォッチドッグスの最高のプレイヤブル設定

あなたが自分で設定したくない場合は、ウォッチドッグスでサポートされる大多数のGPUのための推奨設定がここにあります。これは最も一般的なゲーム用解像度である1920x1080で少なくとも35フレーム/秒を維持することを目的としています。まずは自分のシステムの設定のスタートポイントとして、ここで提示する設定を利用してください。 異なるCPUやオーバークロックモデルを使用した場合、この表通りの効果を保証できません。 Q6600などの旧型のQuad Core CPU をお使いの場合、かなり異なる結果が出る可能性があることにご注意ください。

GTX GPU アンチエイリアス AO 被写界深度 詳細度 リフレクション効果 シェーダー 陰影効果 テクスチャ
TITAN Black テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
TITAN Black SLI 4xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
TITAN テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
TITAN SLI 4xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
780 Ti テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
780 Ti SLI 4xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
780 テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
780 SLI 4xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
770 (4GB) テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
770 (4GB) SLI 4xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
770 テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大
770 SLI 4xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大
760 (4GB) SMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大
760 (4GB) SLI 4xMSAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
760 SMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大
760 SLI 4xMSAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大
750 Ti SMAA HBAO+ 高 オフ
750 (2GB) SMAA HBAO+ 高 オフ
750 SMAA HBAO+ 高 オフ
690 テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大
680 (4GB) テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大
680 (4GB) SLI 4xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
680 テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大
680 SLI 4xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大
670 (4GB) SMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大
670 (4GB) SLI 2xTXAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大 最大
670 SMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大
670 SLI テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大 最大
660 Ti (3GB) SMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大
660 Ti SMAA HBAO+ 高 オン 最大
660 (3GB) SMAA HBAO+ 高 オフ 最大
660 SMAA HBAO+ 高 オフ
650 Ti Boost SMAA HBAO+ 低 オフ
650 Ti (2GB) SMAA HBAO+ 低 オフ
650 Ti SMAA HBAO+ 低 オフ
650 (4GB) FXAA オフ オフ
650 (2GB) FXAA オフ オフ
650 FXAA オフ オフ
590 テンポラルSMAA HBAO+ 高 オン 最大 最大 最大
580 (3GB) SMAA HBAO+ 高 オフ 最大
580 SMAA HBAO+ 高 オフ
570 (2.5GB) SMAA HBAO+ 低 オフ
570 SMAA HBAO+ 低 オフ
560 Ti (2GB) SMAA HBAO+ 低 オフ
560 Ti LE SMAA HBAO+ 低 オフ
560 Ti SMAA HBAO+ 低 オフ
560 (2GB) FXAA HBAO+ 低 オフ
560 FXAA HBAO+ 低 オフ
550 Ti (2GB) FXAA MHBAO オフ
550 Ti FXAA オフ オフ
480 SMAA HBAO+ 低 オフ
470 FXAA MHBAO オフ
465 FXAA MHBAO オフ
460 FXAA MHBAO オフ

 

グラフィック、パフォーマンス、設定に関するガイドの結論

NVIDIA HBAO+NVIDIA TXAA および NVIDIA SLIなどに支えられた多くの進化したテクノロジを駆使して、 ウォッチドッグスは PC ゲーマーに、ディテールに富んだオープンワールド体験、豊富なアクティビティやミッション、時には楽しいマルチプレイヤーでのいたずらを提供します。前のセクションで詳細に説明したとおり、 PC版は最も完全な ウォッチドッグス体験を提供し、全面的にアップグレードしたアセットやエフェクトが比類のない画像品質とフィデリティを生み出しています。

今回のパフォーマンス試験が示すように、このレベルのディテールに達するのはたやすいことではありません。少なくとも、GeForce GTX 770は、ハードウェアのアンチエイリアシングは別にして、その他全てを最大の設定でプレイするのに必要です。詳細度やリフレクション効果、陰影効果、水などを1目盛り下げた設定を選択すれば、 GeForce GTX 760680670660 Tiでほぼ同様の体験が得られます。このレベル以下では、滅多に使用しない被写界深度設定や、重要なシェーダの設定などさらに設定をけずっていかないといけません。お好みによっては、リフレクション効果や陰影効果、水の設定などをもう一段階妥協することで、シェーダー設定による印象的な夜間のイルミネーションを維持することができるかもしれません。

最大の設定でハードウェアのアンチエイリアスを活用するゲームプレイには、速い SLI システムが必要です。 GeForce GTX 700 および 600 シリーズ のシステムでは95%以上のスケーリングが見られるため、最適な構成としては、 GeForce GTX TITAN Blacks のSLI構成から GeForce GTX 670のSLI構成まで、場合によっては他の旧式の設定も、含まれることになります。もっとも試験はまだ実施していません。

GeForce GTX 660 Ti および同様の GTX 500 シリーズ 以下のミッドレンジの構成なら、画像品質は現世代及び前世代のコンソールゲーム機の中間程度に留まり、より高い解像度と速いフレームレートが実現しますが、カテゴリーによっては品質効果が低下します。このパフォーマンス・ブラケットのマニュアルの設定で画像品質を最大化することを推奨します。地形の品質などのさらに重要なオプションの代わりに、フィジックス効果や重要性の低い設定を落とすことができるからです。

ローエンドの構成では、設定は絶対的に最小限となり、前世代のコンソールゲーム機で見られる画像品質と同様になります。当社では、画面の解像度を落としてアンビエント・オクル―ジョン、詳細度、リフレクション、シェーダー、水などの効果の大きい設定を有効化することを推奨します。

ウォッチドッグスが4年前のGPUまでサポートすることは素晴らしいことですが、それの低いレベルでは多くのディテールが失われてしまい、プレイするのが恥ずかしくなってしまうことがあります。そのため当社では現在 ウォッチドッグスと一部の NVIDIA GeForce GTX GPUをバンドルして、この素晴らしいゲームをThe Way It's Meant To Be Played で体験することができるようにしました。 ウォッチドッグスGeForce GTX GPU バンドルのランディングページで詳しくご覧ください。