Reviews and Editorials
 
  GeForce 7800の様々なオンラインレビューからの、PureVideoに関するコメントの抜粋です。



  Anandtech.com
GeForce 7800 GTXで最も明確に実感できる機能の増強は、透明性アンチエイリアシングの追加と、PureVideoハードウェアの効率性のさらなる向上である。



  PC Perspective
もまた、新しく発表された7800 GTXでは改良が見られる。主力製品であるGPUがビデオサポートの機能を損なわせていたのは、もはや遠い昔のことだ!海外からの多数の要望に応え、3:2プルダウンに加えて、逆2:2プルダウンにも対応するようになっている。また、ATIはまもなく発売されるR520コアについて、H.264アクセラレーションへの対応を強く前面に押し出していたが、NVIDIAも同じようにサポートがあるとしている。 さらに高精細(HD)動画のデコード性能も向上しているが、これはPureVideoのコア自体に根本的な変更が行われたからではなく、G70のピクセル・パイプラインが増えたことにより能力が増強したことによるところが大きい。HDデコードについては後ほど評価する。

改良されたHDTVサポートや、高精細1080iのための新たなインタレース除去アルゴリズム、2:2逆プルダウン・サポート、新しいWindows MCEのエクステンションなど、動画ユーザにも新たな機能がいくつか用意されている。



  GameSpot Hardware
3Dだけがビデオカードの仕事ではないことは言うまでもない。GeForce 7800 GTXには、ビデオカード上で再生されるビデオの速度と質を向上させることを目的にデザインされた動画処理ハードウェアとソフトウェアを集約したPureVideo技術も搭載されている。このGPUはMPEG-2、WMV、WMV HD動画再生の作業をビデオカードにオフロードすることにより、他のアプリケーションのために使用できるCPUの容量を確保する。 またPureVideoには、プログレッシブスキャン・ディスプレイのための動画のインタレース除去や、画質を高めるためのカラー補正などの機能もある。さらにこのビデオカードは、HDTVで出力するための最大1080iのエンコードが可能になっている。



  The Tech Report
Purer video — NV40はWMVのような高度な動画フォーマットのエンコードやデコードを加速させる非常に優れた動画処理エンジンを搭載するはずであった。しかし動画処理エンジンの最初の試みは明らかにその役割を果たすことができず、そのためNV40には本来NVIDIAが搭載するとしていたビデオ・アクセラレーション性能のいくつかが欠如していた。その後、NV4xシリーズのチップには、当初の計画通りに機能する動画処理エンジンの修正版が発表された。NVIDIAはこれらの機能を総称して、PureVideoというブランドを作った。そしてG70ではNVIDIAのハイエンドのビデオカードにやっと適切なPureVideoが実装されるようになったわけだ。

またNVIDIA GPUは、動画処理エンジンとピクセル・シェーダの間で負荷の調整を行うため、G70は他のNVIDIA GPUよりも動画処理に高い能力を発揮することができる。これによって余分となった能力は、新しいH.264標準などの高精細の動画フォーマットの再生を加速させる上で特に役立つだろう。



  Tom’s Hardware
HDTVは米国ではこれまでかなりのあいだ話題を呼んできた。解像度が高いほどお気に入りのスポーツ選手の骨までしびれるようなプレイを楽しむことができ、相手チームの苦悩の表情も見て取れる。ATiはX800以降、HDに対応してきた。一方NVIDIA も6800以降対応してきた。7800でも引き続き全画面アンチエイリアス機能(FSAA)、AF、全ての解像度に対するシェーダ演算など、あらゆるビジュアル的改良と効果を提供している。しかしそれだけではなく、8000万トランジスタの処理能力が追加されたことにより、あらゆるレンダリングをさらに高速に行えるようになっている。

7800 GTXは、3つの専用動画エンジンを使用し、お手持ちのPC で「ホームシアター並み の品質」を提供する。また統合型HDTV出力による高精細H.264にも対応している。さらにHDインタレース除去サポート(1080i)や3:2と2:2の逆プルダウンにも対応している。NVIDIAはこれをPureVideo技術と呼んでいる。PureVideo技術が提供するその他の機能は以下の通り。
  • 高精細のMPEG-2とWMV9のハードウェア・アクセラレーション
  • 空間的・時間的インタレース除去
  • 4タップの水平スケーリングと5タップの垂直スケーリング
  • オーバーレイ色彩温度補正
  • Microsoft® Video Mixing Renderer (VMR) – それぞれ完全な動画品質と機能を維持しながら、複数の動画ウィンドウを同時再生が可能


  The Register
“7800 GTX は最近の新しいSLiだけでなく、Nvidiaの動画処理システムであるPureVideoの新バージョンを搭載している。PureVideoはあらゆる高精細解像度を処理する能力を有している。”



  Hard|OCP
GeForce 7800 GTXはPureVideoハードウェア・エンジンを内蔵している。これはMPEG-2デコード、動画出入力、動画シェーダ、そして動画処理エンジンの5つのコンポーネントから構成されている。またGeForce 7800 GTXのPureVideoにも、新たな機能が導入されている。

新しい動画技術には、高精細空間的・時間的インタレース除去として知られる技術があるが、これはGeForce 7800 GTXがプログレッシブ・ディスプレイ上の高精細動画を滑らかにし、より高い画質を実現するためのものである。また逆2:2プルダウン補正にも対応するようになっている。さらに高精細ATSCとDVB MPEG-2のトランスポート・ストリームの再生でも改良が見られる。

H.264は、MPEG-2に対抗する新しい動画の圧縮フォーマットで、小さいサイズのファイルで画質の高い動画を可能にする。とはいえこのファイルは圧縮するのは容易ではないのだが、PureVideoを搭載したGeForce 7800 GTXは、そのプログラム可能な性質と高い馬力によりそれを可能にしている。PureVideoはプログラム可能であることから、ドライバのアップデートにより容易に新たな動画機能を提供することが可能となっている。

またドライバにも新たな動画機能が含まれている。HDTVへのサポートが改良され、新たなインタレース除去アルゴリズムや高精細1080iインタレース除去モードが導入されている。さらに逆2:2プルダウン検出・補正もサポートするようになっている。



  ExtremeTech
PureVideoの向上点と検討材料
PureVideoは、Nvidiaの比較的新しいビデオ・アクセラレーション技術を包括したマーケティング用語である。NV40以来、Nvidiaは自社GPUに新たにプログラム可能なビデオ・プロセッサを採用し、ビデオ・アクセラレーション機能を追加してきた。最新の「Release 75」ドライバ は、GeForce 6シリーズと最新のGeForce 7800 GTXの双方に強化された複数の機能を追加するドライバである。高精細のATSCとMPEG2トランスポート・ストリームは加速し、2:2プルダウン補正が現行の3:2プルダウン補正に追加された。これはPALフォーマットの動画に有用である。7800 GTX GPUにはGeForce 6シリーズと同じように3つのビデオ・プロセッサが搭載されているが、性能の向上や、CPU使用率の減少、そして高精細コンテンツの適応インタレース除去という重要な新しい機能の追加に焦点を当てている。

我々は1080pの解像度のWMV HD動画クリップを使用して簡単なCPU使用率テストを行い、クリップ全体を通してデコードに使用されたCPUの割合の平均を計測してみた。新たな7800 GTXと6800 Ultraの間には、はっきりとした速度の向上が見られた。一方、ATIのRadeon X850 XT PEはその2つの間にとどまった。とは言っても、この差異はPC上での動画の利用に変化を与えるほどに大きなものではない。この3者の性能の違いは20%以上というような大きなものではなく、以下の通り各々7%程度の違いであった。

カード CPU使用率
 
GeForce 7800 GTX 43%
 
GeForce 6800 Ultra 50%
 
Radeon X850 XT PE 46%



  3DGuru.com
PureVideoとHDTVをおねがいします
前世代のグラフィックスカード以降、NVIDIAはGPUをビデオ信号のエンコードとデコードにおける重要な要素に据えるという賢い方法をとってきた。

PureVideoは進化した。しかし個人的意見を言わせてもらえば、NVIDIAは今のところ私には理解できないような重要な間違いを犯している。500-600米ドルもするグラフィックス・カードを購入して、そのグラフィックス・カードにとって高い機能と付加価値となるものを使用するには、さらに20米ドルを出してPurevideoのソフトウェア・スイートを購入することが要求されるのだ。全くばかげたことである。

2週間前、私はNVIDIAのPureVideo開発チームの一人と話をしたところ、その選択で間違いを犯したことを思いがけないほど簡単に認めた。PureVideoの将来は多少違ったものになろうとしている。このPurevideoのソフトウェア・スイートはDVDソフトウェアにさらに統合されるようになるだろう。NVIDIAは既にWinDVDのプログラマと、DVDソフトウェアにPureVideoを内蔵するための提携を行っている。デフォルトでPureVideoが内蔵されているソフトウェアにはTheaterTekなどがある。

私が強く望んでいるのは、PowerDVDのようなタイトルに統合された実際のソフトウェアである。もっと望めばPowerDVDのForceWareドライバに標準装備されるとよい。
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ではPureVideoの重要な利点とはなんだろうか? 私の意見では、大きな利点として2つの主要な要素が挙げられる。ひとつは、CPU の負荷を減らすためにGPUが作業負荷の大部分を負担できることである。TS(トランスポート・ストリーム)ファイルなどを使ったHDTVでコーディングはCPUに非常に大きな負荷を要求する。HDTVのストリームは1280x720p、さらには1920x1080pといった高解像度の再生を行うため、容易に20 Mbit/秒に達してしまうこともある。このように大きな負荷の大部分をグラフィックス・コアにオフロードすることにより、CPUに他の作業を行うためのスペースを与えることができるのである。このような要素が組み合わさることにより、よどみない高品質かつ高解像度のメディア再生を可能にするのである。当然、480p、720p、1080iのモード(プログレッシブ/インタレース)を含め、あらゆる標準HDTV解像度に対応している。このシリーズでは新しい75 ForceWareドライバは、これまで私が待ちわびていたものである。2-2プルダウンは、24フレーム/秒を50フレーム/秒のPAL方式に変換することが可能だ。

既に「個人的には2つの主要な要素が挙げられる」と書いたが、そのひとつであるCPUのオフロードの他に、忘れてならないもうひとつの重要な要素がある。それは画質である。PureVideoは再生画質を向上させるための多彩なオプションを提供している。NVIDIAは明らかにPureVideoのスイートでいくつかの興味深いフィルタを使用できるようにしている。ここではそれについて掘り下げないことにするが、DVDやMPEG2、TSファイル(これは一部の例に過ぎない)などの再生中に画質を大幅に向上させることのできる高度インタレース除去のような機能が思い浮かべて欲しい。さらに色彩補正も忘れてはならない。NVIDIAはPureVideoで主要なメディア・ストリーム全てに対応している。さらに付け足すと、今後大きく支持される標準となるであろう高精細H.264アクセラレーションもサポートされている。

我々がPureVideoのテストを行ったところ、非常に良い結果が現れた。以下のセクションで簡単にテストについて触れる。私の個人的な意見としては、ほとんどのコンシューマにとってPureVideoの最大の利点は、HD画面上でのHDTV再生のための加速したHDデコードであろう。

その前に念頭において欲しいことがある。以下のテストは、100% PureVideoに関連するものではなく、再生と接続性は何も手を加えることなく機能する。HDTVの再生と接続性にはPureVideoは必要ではない。

私が最近、個人的にパイオニアのプラズマスクリーンを手に入れたこともあり、テストを行ってみた。まずはいくつかのポイントを挙げる。これに興味があるかにかかわらず、PCをHDTV画面に接続したい場合、最高の、つまり利用できる中で一番高額な接続を使うべきである。コンポーネント・アダプタとプラグ・ケーブルがあれば確かに事は足りる。しかし奇妙に聞こえるかもしれないが、画質は良くてもそれでは完璧とはいえない。それではまだアナログである。確かにHDTV画面を接続する安価な方法ではある。しかしそれではいけない。欲しいのはデジタルでの接続だ。もう既にHDTVとPCに多額をつぎこんだはずである。ならばデジタル・ソリューションにももう少し投資をしてもいいだろう。そうすればお手持ちのカードに優れたDVI-I /D互換性のある出力が可能であることが分かるだろう。だからこそぜひとも良いものを使って欲しい! 高額のデジタルDVIケーブルを購入し、プラズマ(編集注: または「その」 44" DLP 高精細テレビ画面)を、可能な限り最高のコネクタでDVIあるいはHDMIを使用してテレビに接続しよう。我々の場合は、DVI-D <-> HDMIケーブルを使用した。ウィンドウズを起動すればすぐに、鮮やかな色彩と高い品質などの違いが分かるだろう。

ウィンドウズを起動すると、かなり悪いオーバースキャンに気が付くことが多い(パイオニア画面はこれが有名で不安を呼んでいる)。これは基本的に、画面の外部がHDTV上に表示されていないということである。NVIDIA は、かなり優れたアンダースキャン/オーバースキャンのオプションを提供している。つまり解像度を少し下げてお手持ちのHDTVに完璧に合わせることができるのだ。これはビデオ信号に黒枠を加えることにより行っているのだろう。新しいForceWare 75シリーズは、非常に簡単に縦と横をそれぞれ独立してアンダースキャンコントロールが行えるようしている。これを行った後、HDTVファイルを再生しながら言えることは「すごい」に尽きる。画質はとにかく美しく、NVIDIAの最新graphics cards.カードと非常に相性よく作動しているようだ。

ここヨーロッパでは、HDTVはまだ大ブームとはなっていない。これは本当にひどいことだ! しかし少しずつ(かなりゆっくりだが)その方向に向かいつつある。European HD1のように初のHDTVネットワークがやっと衛星放送を開始したところであり、悪名高いCanal+ FranceもHDTV映画チャンネルに取り組んでいる。このように恵まれないヨーロッパにいる我々がHDTVを見るには、ちょっと工夫が必要とでも言うべきだろうか。

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既に書いたように、これは必ずしもPureVideoに関連しているというわけではないが、この2つは融合するのである。何を期待すべきかを知るためにも、そのことは告げておきたい。 PureVideo PureVideoそのものについて言えば、絶対的に必要ともいえないが、使用することをお勧めする。PureVideoはGeForceのグラフィックスカードと 共生するものとしてメディア・ストリームをできる限り最高のフィルタでエンコード/デコードする。しかし個別のコーデックやTheatertek再生セットのようなDVD再生ソフトウェアを購入すれば、容易にPurevideoから変更することができる。 HDTV再生は、DVDファイルであるか.TSファイルであるかにかかわらず、驚くほど素晴らしい。画質は鮮明ではっきりとしており、新しいインタレース除去フィルタはまさに素晴らしい仕事をしている。これまで見た標準的なデコーダに比べはるかに良くなっている。トレイ・バーに新しいアイコンが現れるので実際にリアルタイムで様々な設定を見ながら設定することができる。アイコンをクリックすればPureVideoのオプションを選ぶことが可能である。

またPureVideoの言っているように CPU が本当にGPUにオフロードされているかをテストするために、同じ高精細動画を用いて再生しながらCPU使用率を記録したところ、まさにその通りの結果となった。私の個人的意見では.TSファイルは重要である。お手持ちの衛星受信機がMPEGのストリームを記録できるのであれば、それは.TSファイルで記録されることとなる。我々の場合、「ソプラノズ」の録画は.TSファイルで行った。これは12-20 mbit/秒のデータストリームであったが、これは現在のところPCで行うには最も難しいことのひとつである(適切なデコーダを持っていない場合)。標準では、我々のAMD Athlon 64 4000+でさえピーク時には55-60%のCPUを使用している。 これをグラフィックス・プロセッサにオフロードすれば、PureVideoの作用により、かなり良くなる。下のグラフを参照していただきたい。 BR>
確かに標準デコードに比べ大幅な向上が見られる。現在のCPU使用率は12-20%であり、かなりよい。もう一度言っておくが、これは1920x1080iの HDTV向け解像度のトランスポート・ストリームファイルである(50分間で6GBと確かに大きい)。 7800 GTX を使用したPureVideoはG70ハードウェア上で100%作動していた。インタレース除去機能は目の保養になり、確かに感動するものであった。ここで私からNVIDIAに要望がある。この技術をコンシューマユーザに無料で提供していただきたい。数百ドルするグラフィックスカードを買ったあとにさらに20ドルを負担するのはまさに残念であり、受け入れがたいものである。


  Hardware Secrets
2D 画質を強化
nVidiaが総称として呼んでいるPureVideoに2D画質強化機能が追加され、インタレースやテレシネを補正して2D動画品質を高めることができるようになった。

本来テレビ用に制作された動画はインタレースされている。これはテレビの構造によるためである。インタレースでは、各動画フレームに半分の走査線しか使用することができない。一方、コンピュータに使用するビデオ・モニタは、ノンインタレース・スキャン(別名:プログレッシブ・スキャン)を使用する。これは各フレームで全ての走査線が表示される。そのためコンピュータ上でこのタイプの動画を再生する場合、最良とはいえない画質であることが分かる。GeForce 7800 GTXには、インタレース除去エンジンが搭載されており、これにより各動画フレームの足りない走査線を作り出し、2D動画品質を向上させるのである。

映画がビデオ動画に変換されると、また違う問題が発生する。映画は一秒当たり24フレームで再生されるが、テレビ画面での動画は、一秒当たり30フレームでなのだ。そのため、映画はテレシネと呼ばれる工程を踏まなければならない。これは足りない6フレーム/秒を作り出す工程だ。しかしこの工程がうまくいかず、画質が最適にならないことがある。GeForce 7800 GTXはこの問題を補正するために逆3:2および2:2プルダウンと呼ばれる2つの逆テレシネ機能を搭載している。



  Canard PC
NVIDIAは、PureVideoエンジンを補正し、LonghornによりH.264フォーマットのデコードを可能にし、GeForce 6800シリーズで経験した問題を修正した。またHDTVフォーマットのより高い管理と、HDCPへのサポート、そして特にSLIコネクタを搭載している。



  HardFeed.com
PureVideo
GeForce 6のアーキテクチャで最も興味深い機能の一つは、ビデオストリームでの作業におけるシステム内のCPUの負荷を減らすPureVideoと呼ばれるプログラム可能な特殊ビデオ・プロセッサであった。このPureVideoの最初のバージョンは、NV40で使用可能ではあったが、当初は有効になっていなかった。これはおそらく技術プロセス上の何らかの問題 によると思われる。その後このプロセッサが有効になり、GeForce 6800がPureVideoの最初のバージョンをWMV HDアクセラレーションなしで装備していることが知られるようになったが、より高度な第2バージョンがGeForce 6600で使用できるようになった。第2世代のPureVideoプロセッサの機能は以下の通りである。
  • 高精細MPEG-2ハードウェア・アクセラレーション。 16Wayの専用ベクトル・プロセッサにより、最小限のCPU使用で滑らかなHD動画再生が可能に。
  • 高精細WMVハードウェア・アクセラレーション。Microsoft Windows Media PlayerとWindows XP Media Center 2005年版 により実現された最新フォーマットのプログラム可能なサポートにより、WMVやWMV HDコンテンツの滑らかな再生を可能に。
  • 高品質のリアルタイム動画記録。高度な動作予測エンジンにより、画質を損なうことなくリアルタイムでの記録が可能に。
  • 空間的/時間的適応型インターレース除去。衛星、ケーブル、DVDのインタレースされたコンテンツに、先端部のギザギザや不自然さのない完全な詳細を実現。
  • 3:2プルダウン補正と「Bad Edit」補正(only on GeForce 6800 and GeForce 6600 GPUs)(GeForce 6800とGeForce 6600のGPUのみ)。動画を本来の24フレーム/秒に修復。
  • ちらつきのないマルチストリーム・スケーリング。質の高い4タップ×5タップのスケーリングにより、サイズの小さい動画を画面上で拡大した場合でも画像の細部を維持。
  • ディスプレイのガンマ補正。自動フォーマット検出により、動画再生時の色彩品質を調節し、ディスプレイの種類に関わらず、画面の暗すぎや、明るすぎ、色あせを防ぐ。
現在、このような機能はS3 Graphicsのみが提供しているが、DeltaChrome GammaChrome といったチップは3Dでは遅くなる。当然、NVIDIAの第2世代PureVideoプロセッサはG70に実装されており、新たな興味深い機能が加わっていた。そして今、NVIDIAからこのプログラム可能なビデオプロセッサの第3世代が発表された。PureVideoは上記に列挙された機能に加え、以下をサポートしている。
  • 高精細空間的/時間的インタレース除去
  • 逆2:2プルダウン補正
  • 高精細ATSCとDVB MPEG-2トランスポートストリームのスムーズ再生
これらの技術革新は、HDTVコンテンツの処理と呼ばれるもので最近さらに人気を増している。WMV HDデコードのアクセラレーションを有効にするためにはMicrosoftのパッチNo.888656が必要となる。ダウンロードはこちら から。


  動画再生性能
我々は WMV HDコンテンツパッチ用DirectX ビデオアクセラレーション をインストールしたWindows Media Player 10を使用し、異なるフォーマットで動画を再生したときのグラフィックス・カードの性能の比較を行った。テスト用に使用したクリップは以下の通りである。
  • Magic of Flight (WMV HD, 1080p)
  • 640x480のDivXクリップ
  • A 「ブルーストリーク」 のDVD (PAL方式)
以下は再生時の CPU 負荷に関するデータである。l

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The CPUの負荷はGeForce 7800 GTXで再生した場合のほうがGeForce 6800 Ultraよりも明らかに少ないが、RADEON X850 XT Platinum Editionも同様の結果を示している。後者は高いコア周波数の恩恵を受けているはずである。1080p再生中のCPU負荷47%は、非常に良い結果と言える。
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DivX再生テストではRADEON X850 XT Platinum Editionが1位となった。このグラフィックスカードでのピーク時のCPU負荷はわずか10%である。一方、NVIDIAのソリューション での最小負荷は16%であった。
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DVDディスクではGeForce 7800 GTXと RADEON X850 XT Platinum Editionの両方とも良い結果となった。一方、GeForce 6800 UltraはCPUにかなり高い負荷をかけている。

このテストの結果により、GeForce 7800 GTXはビデオ再生時に他のプロセッサよりもCPU負荷を減らすということが分かった。同時にGeForce 7800 GTX の結果がRADEON X850 XT Platinum Editionの結果に類似していることも明らかになった。つまりこの分野については飛躍が見られるとは言えない。しかしながらGeForce 7800 GTXは、適応型インタレース除去アルゴリズムによりDVDとその他のインタレースされたコンテンツの高い再生品質を保証するものである。残念ながら今回は我々の論点を実証するスクリーンショットを掲載することはできないが、今後の記事で近々掲載する予定だ。



  OCWorkbench.com
以前にも話題になったように、PurevideoはホームシアターユーザがGPUの性能を高め、素晴らしいHD映画を実現することを可能にする技術である。7800GTXはこの技術を7800 シリーズに広げ、あらゆる高精細(HD)ATSC動画フォーマットとMicrosoft WMVHDメディアに優れた画質の明瞭さと、正確で鮮明な色彩を実現している。これを可能にしているのは、3:2及び2:2プルダウン(逆テレシネ)双方のサポートと、その他多数の機能である。PureVideoの高度スケーリングとインタレース除去技術により、DVDやその他の高精細ではないインタレースされたコンテンツを、PC画面から大きな画面の高精細テレビまでのあらゆるプログレッシブ・ディスプレイ上で、驚くほど鮮明で滑らかな不自然さのない動画により再生することを可能にしている。



  HTPCNews.com
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PureVideoとHTPC
PureVideoはNVIDIAの動画関連のあらゆる知的財産を包括したものであり、拡大を続けている。PureVideoには、DXVAサポートや高度なインタレース除去、「Bad Edit」検出など、我々の知るようなクライアント・サイドの機能が含まれている。しかしQuadroラインを持つNVIDIAが、様々なソフトウェア・パートナーによって可能になったいくつかの驚くべき動画コンテンツ制作能力を有しているということは私も知らなかったし、おそらく一般にもほとんど知られていないであろう。スポーツで目にするような非常に複雑なオーバレイには、それを表示するための高度なハードウェアか、またはNVIDIAやそのパートナー企業のソフトウェアが必要である。NFLゲームで使われる第一ダウンの「イエローライン」はご存知だろうか?これはNVIDIAのパートナー企業 SportVision によるものである。NASCAR向けの新しいRACEf/xグラフィックス・パッケージはNVIDIA GPUを使用している。ニュースキャスターの背後でグラフィックが表示されているときのはめ込み動画の格好いいワイプやエリアについてはどうだろう?天気予報は?ここでもNVIDIAのハードウェアが活用されている場合がある。興味のある方は、ぜひBrainstorm's eStudio Vizrt の製品をチェックしていただきたい。 BR>
我々はNVIDIA GPUがデジタルビデオの撮影後の編集作業で示すことのできる違いについて、実世界におけるデモを見せてもらうことができた。Red Giant Software は、小規模な映画の製作者向けに優れたツールを制作しており、Adobe PremiereやSony Vegas、様々な Avidソリューション、さらにApple Final Cut Proといった、主要な動画編集アプリケーションへのプラグインを提供している。このプラグインは、最終的な色彩調整や色調効果に役立つ。このアプリケーションの一番のセールスポイントは、動画の荒さを取り除き、映画らしく見えるようにすることである。通常、このような作業は映画の補正と色彩調整を行うことを専門としたラボに外注するような作業である。しかしRed GiantのMagic Bullet Editorを使えば、これがPC上で行うことができるのだ。ビデオのレンダリングはCPUではかなりの時間のかかる作業である。そこでRed GiantはNVIDIAの6シリーズの性能に目をつけ、GPUのピクセル・シェーダを使用するレンダリング工程をコード化したのである。デモに話を戻すと、Red Giantのスタッフはまず自動車広告の加工していない映像を見せてくれた。そしてこれにどのような色彩統一を加える必要があるかを示してくれた。それからそのビデオクリップの一部を暗い灰色に変え、最後に登場人物が新しいスポーツカーで道路を疾走しているテレビコマーシャルのような空想にふけっているときには、かなり鮮やかでわずかにかすんだ色にするつもりであると説明してくれた。そこでピクセル・シェーダ・サポートを一通り試しに行うと、プレビューはほぼ完璧な24フレーム/秒の映画プレビューのようになった。一方、CPUに戻してレンダリングを行ってみると、今度は5フレーム/秒とかなり遅くなってしまった。これは標準的な精細度のデジタル動画で行ったものである。次にGPUのサポートを使わずにHD解像度のチップをロードしてみたが、このプレビューはとても痛ましいものであった。動画のアップデートは10秒に1回程度しか行われないのである。GPUサポートを有効にした場合のプレビューは、なかなか悪くない15フレーム/秒にまで速度が高まった。

NVIDIAのGPUは、2kのデジタルビデオ(DV)サポートを使ってデジタルカメラの撮影後編集にも使用することができる。SLIの能力を使えば全く新しい高解像度の4kのDV標準も可能だ。2kや4kシネマについてよく知らない方は、映画の2種類の高解像度DV標準についてのこのわかりやすい記事を読んでいただきたい。on these two high resolution DV standards for movies.

HTPCに話を戻そう...

GeForce 6600と6800がISFの認定を受けたという嬉しいニュースがある。詳しくはこちら .らを参照。

NVIDIAは、北米で中枢的存在になっていることについて消費者からのフィードバックを聞き取り、PALのDVDユーザ向けに逆2:2プルダウン補正と「Bad Edit」 検出機能を追加した。

1080pテレビを持っている人たちにも嬉しいニュースがある。NVIDIAの優れた空間的・時間的インタレース除去が、1080iでも機能するように微調整が加えられたのだ。この1080iのインタレース除去は、まず7800GXTで、そのたくましいピクセル性能を活かして使用できるようになる。しかしNVIDIAはGeForce 6-シリーズでも性能テストを行っていることから、おそらくいくつかの6-シリーズでも使用できるようになるだろうと見られる。付け加えておいたほうがいいと思うが、我々が行ったテストでは、7800GTXのほうが、6600カードよりも目に見えて滑らかに作動した。

最大のニュースはH.264 デコード・アクセラレーションである。H.264 (MPEG4-AVC)は、次のコーデックの目玉となるだろうとみられている。H.264 はMPEG2に比べはるかに効率的であり、その圧縮方法も比較にならないほど賢い。またH.264はブルーレイと高精細DVDの両方の仕様に含まれている。H.264は既に日本とヨーロッパのほとんどの地域でデジタルテレビ放送に使用することが認可されており、さらに現在日本では携帯電話の動画ストリーミングにも使用されている。米国ではDirecTVがH.264の試験を既に行ったことが広く知られており、数年後にはこれに転換すると見られている。さらにATSC (米国のデジタルテレビ放送方式を監督する政府特別利益団体)もH.264の導入について真剣な検討を行っている。ソニーのPSPも動画フォーマットとしてH.264を使用している。AppleのQuickTime 7もH.264に対応しており、Nero RecodeにはH.264コーデックがビルトインされている。さらにCyberlinkやElecardといったその他多くの有名企業がH.264 エンコーダ/デコーダ・ソリューションを準備している。
我々はGeForce 6-シリーズやGeForce 7800GTXがどの程度のアクセラレーションを提供するのかなど、H.264サポートについて多くの情報は入手していないが、まず最初に7800GTXにアクセラレーションが組み込まれることになり、また7800GTXがさらに高速になることはほぼ確実である。H.264は非常に強烈なコーデックであることからアクセラレーションは歓迎される機能となるだろう。これは単にエンコードにとってだけの話ではなく、DVDのようなコンテンツの純粋なソフトウェアのデコードには最低でも1ギガヘルツのCPUが必要であり、高精細画質の素材もWMV-HDとそれほど違わない要求があるからである。NVIDIAが数多くのフィードバックを得たもうひとつの問題は、第3者企業との提携を増やすべきであるということであった。そこでNVIDIAはそれに従い、H.264アクセラレーション・サポートの提供のためにCyberlinkとIntervideoと提携している。質疑応答の際、NVIDIAにDVDDecoderが好調であることからH.264の自社デコーダもあるのかを尋ねたところ、「はい」という答えが返ってきた。また、NVIDIAがMicrosoftと共同で、誰もが知る「MPEG2用DXVA」 や最近発表された「WMV-HD用DXVA」 のように、「H.264用DXVA」の開発に取り組んでいることも明かされた。これが開発されれば、あらゆるGPUメーカーがH.264アクセラレーションを採用し、DXVAにより目に触れることが可能になり、一般的なデコーダやアプリケーションで作動するようになることが期待される。H.264サポートはまだ準備が整っていないが、今夏下旬のドライバー・アップデートに期待したい。NVIDIAは7月中に発表したいとしている。 H.264についての詳細は、こちらからDoom9.orgの質の高いフォーラムを参照。

H.264が様々な動画について、どれほど素晴らしいスケーリングを行うことができるかについては、こちら.
からQuickTime 7の初期結果を見ることができる。



  Release 75 ドライバ
NVIDIAが新しいGPUをリリースするときは当然、それをサポートする新しいドライバも発表されるのが決まりである。しかしNVIDIAはドライバのリリースを単に新しいGPUのためだけのものではなく、ドライバに新しい機能を追加したり、少なくとも既存の機能の増強を行うように取り組んできた。これは私に強い印象を与えてきたものであり、今回のドライバ発表会においても重要ポイントの一つであった。

機能強化の一つ目は、ATIのそれに似た魅力のある機能で、枠で囲まれたスクリーンのそれぞれの角の部分に矢印が表示され、縦と横を別々にサイズを変更してカスタムのアンダースキャン解像度の調節ができるようになっているものである。

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これにより、カスタム解像度の微調整ができるようになった。この最大の利点は、1366x768 16:9パネルを持つかわいそうなプラズマ、LCDユーザにNVIDUAがソリューションを提供するという点だ。1366x768は16:9 (奇妙な長方形のピクセルLCDやプラズマ画面とは異なる)であるものの、1366は8で割り切れないため、実は1366ピクセルはビデオカードでは設定することができない。そこでNVIDIAはユーザがフロントポーチとバックポーチをコントロールできるようにしてくれたのである。お手持ちのディスプレイがDVI EDID PnPのモニター情報を介して366x768を送信すると、これが解像度のリストに追加される。当然、隣の画面のようにPowerStripに非常に良く似た高度タイミング・コントロールを使って実行することも可能である。これにより最新のNVIDIAカードにおけるPowerStripの必要性をほぼ打ち消している。

テレビ・ウィザードは改良され、よりクールになっている。それぞれのデジタルテレビ解像度のプレビューをサイクルさせて、HDTVがサポートする解像度をユーザが判断しやすくなっているのだ。テレビ・ウィザードはユーザの判断に基づいて、正常に作動する解像度のリストを作成するので、エンドユーザは弄り回す必要もテレビにダメージを与える可能性もなく、手持ちのHDTVに最適なモードを簡単に選ぶことができる。

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デジタル著作権管理は、デジタルコンテンツ(CableCARDやストリーミング動画サービス)を持つPCプラットフォームを信頼する上で、コンテンツ・プロバイダにとって避けることのできないものであることから、release 75ドライバはCOPP (公認出力保護プロトコル)に準拠しており、また最新のGPUについて言えば、HDCPにも準拠している。COPPはWindows XP SP2とWindows Server 2003 SP1で導入された全く新しいドライバ・インターフェースで、VMRレンダラーからビデオカード・ドライバにデータが流出するのを防ぐ方法だ。

このようにMicrosoftは真剣にコンテンツ・プロバイダのPCに対する信頼を得ようとしているのだ。COPPに準拠しているビデオカード・ドライバは、ビデオカードでレンダリングされたままの形でコンテンツを保護することができる。そしてHDCPを使って「徹底的な」コピーの防止を行うことができる。私はデジタル著作権管理が好きではないのだが、完全デジタルのホームシアターPCが使用する次世代に確実に備えているNVIDIAは賞賛を得るだろう。

PureVideoのセクションで既に述べたが、PALユーザのためにRelease75には、1080i向けに最適化された空間的・時間的インタレース除去機能と逆2:2プルダウンがある。これらの機能を導入するために、NVIDIAのDVD Decoderのバージョンは、1.0.67から1.01にアップデートされる。
知らない方のために書いておくが、ちょうど私がこの記事を書いている最中に、NVIDIAの強化されたMCEエクステンションが、72.14 MCE認定ドライバに初公開された。現在、NVIDIAのDVD Decoderを持つユーザには、MCEによく似た小さなNVIDIAアプレットがあるが、これはMCE 2005の「他のプログラム」 メニューに表示される。これはかなり類似したものだが、さらに良くなっている。原則的にテレビ・ウィザード機能が全て10フィートのインターフェースに入っているのだ!これにより使用したいデジタルテレビの「設定」-480i/480p/720p/1080i-をユーザが変更できるようになる。残念ながらMCEエクステンションはRelease75のコードベースに組み込まれていないため、ユーザは当分の間、高度HDTVタイミングサポートか、優れているが上記に述べたように高度機能のないMCE GUIから、自分の好きなほうを選ぶしかない。


テストに使用したドライバ(76.62, from 6/8/05)は、Primetimeにはまだ準備が整っていない(多少のバグがあるため)。見て分かるように既に75.xxを越えてはいるが、つまりこれは70.xxのビルドでもなければ、80.xxでもないということである。WHQL認定の「Release 75」ドライバは本日リリースされる予定である。



  HardwareZone.com
PureVideoアップデート
NVIDIAのPureVideo技術が熟成し、再び更なる処理能力を実現する新しいGeForce 7800 GTXと共に登場した。空間的・時間的インタレース除去機能は、中間層上部向けのGeForce 6シリーズには常に搭載され、動画やDVD再生 を滑らかにし、当初制作されたときと同じような鮮明な再生を実現するものである。GeForce 7800 GTXの強靭な馬力により、このカードは最高1920 x 1080iの高解像度の動画に対する高精細空間的・時間的インタレース除去機能を搭載している。

もうひとつの機能が、高精細H.264アクセラレーションである。これはH.264 フォーマットでエンコードされた動画のためのものだが、今後のドライバ・アップデートが行われるまでは使用できない。NVIDIAによるとこの機能が使用できるようになるのは今年下旬になるだろうとしている。まだまだ長く待たされることになるが、NVIDIAがNV40を初公開したときに、PureVideoでH.264アクセラレーション(高精細でないもの)が使用可能だと発表したのは期待はずれであった。しかし遅すぎるということはない。NVIDIAはCyberLinkやIVIといった業界のソフトウェア・ベンダーと提携しNVIDIAのH.264 デコーダを内蔵することに取り組んでいる。近い将来、H.264アクセラレーションは、MicrosoftのDirectX Video Acceleration (DXVA)レイヤーによって直接使用できるようになるだろう。これには第3者による干渉を排除すべきである。それが実現するまで、NVIDIAはDivXなどの業界の他のソフトウェア・ベンダーとさらに協力し、自社デコーダを前面に押し出し、NVIDIAのカスタマーにさらに付加価値を与えるであろう。

H.264アクセラレーションは単にソフトウェアの妥当性検証のアプローチであるため、GeForce 6シリーズにも搭載された機能ではあるが、高精細H.264 アクセラレーションはまさにGeForce 7800 GTXの性能を主柱とするものである。 NVIDIAはH.264エンコードされた動画アクセラレーション機能を今後強く押していくが、我々には動画コンテンツのどの程度がこの圧縮/解凍アルゴリズムを使用することになるかについてそれほどの確信がない。明らかにH.264はMPEG2とは違い小さなサイズのファイルでありながら、同程度の画質を維持することができることを証明している。これは確かに価値の高いストリーミング動画フォーマットであるが、事実上の動画コーデック基準としてのMPEG-2と同じくらいの人気を勝ち取れるかどうかはまだ疑問の残るところである。H.264が十分な人気を得ることができた場合に限ってNVIDIAとその他のベンダーによるこの大いなる努力は長い目で見れば報われるものである。H.264コーデックの利点だけでは、既にMPEG-2の採用が習慣となっている業界を動かすには十分とはいえない。新しいメディアフォーマット戦争が再燃しようとしている以上、これはカスタマーと業界が今後いかに展開していくかにかかっている。

H.264 アクセラレーションとは別に、PureVideoの逆テレシネ3:2プルダウン機能を思い出して欲しい。これは本来の映画フォーマットを修復し、多少改善された画質でより正確な 動画再生が行えるようにするものである。これはNTSC動画を使用している場合のための機能であるため、PAL放送システムを使用している国は同様の問題に取り残されてしまっていた。しかし最新のRelease 75シリーズのドライバでNVIDIAは2:2プルダウン機能によりこの問題を解決している。NVIDIAのウェブサイトにまもなく発表されるアップデートに注意しておこう。



  TBreak.com
ホームシアター並み品質の動画
PC上でテレビやDVD、高精細動画を見ることは一般化しつつある。GeForce 7800 GPUもNVIDIA® PureVideo™技術により、PCでホームシアター並みの品質の動画体験を実現している。ハードウェア・ビデオ・プロセッサとビデオ・デコード・ソフトウェアを組み合わせたNVIDIAのPureVideo技術は、改良されたHDTV処理と業界で最も進んだ動画アルゴリズムを特徴としている。PureVideoを使用することにより効率性が50%向上し、また最新の動画標準であるWMV9 1080pにも対応している。統合HDTV出力により、お手持ちのPCを高精細テレビに接続して直接のテレビ再生を行うことができ、PCはハイエンドのホームシアターシステムとなるのだ。



  ForceWare 77.72 引用 (複数の記事より)
  • 2005年6月23日更新 – WHQL認定ドライバのダウンロードが可能に。
  • 7800 GTXとGeForce 6200 AGPのサポート
  • SLIの性能向上と最新ゲーム向けの広範囲のSLI検証と最適化
  • IntelとAMDのデュアルコアCPUと互換性あり
  • プレビューモードでのHDTV画面設定ウィザード
  • 全画面HDTVアンダースキャン・コントロール・パネルによりWindowsデスクトップの高精細テレビ最適化が可能に
  • ドライバのアップデート時にエンドユーザが古いドライバ・アプリケーションを維持するか削除するかを選択することが可能に。
  • TurboCache™の性能向上
  • PureVideo デコーダ使用時に逆2:2プルダウン検出及び補正に対応
  • デジタル・フラット・パネルのカスタムタイミングの制作でさらなるコントロールが可能に
  • nView Desktop ManagerがWindows Remote Desktopセッション時にサポート
  • Microsoft® DirectX® 9.0c とOpenGL® 2.0に対応
  • 解決されたその他の問題の全解説については、ドライバーリリース記事をご覧ください。