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Linux 32-bit ARM Display Driver

 
バージョン: 361.28
リリース日: 2016.2.9
オペレーティングシステム: Linux 32-bit ARM
言語: Japanese
ファイルサイズ: 24.64 MB
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リリースハイライト
製品サポートリスト
追加情報
  • 次の GPU のサポートが追加されました。
      GeForce 945A
  • NVIDIA Linux ドライバインストーラパッケージに、GLVND でない従来の libGL.so GLX クライアントライブラリが追加されました。さらに、インストール時に GLVND GLX クライアントライブラリと GLVND でない GLX クライアントライブラリを選択できる機能が追加されました。これにより、Linux OpenGL ABI バージョン 1.0 で定義されていない NVIDIA GLX クライアントドライバの動作に依存する GLX アプリケーションが原因で発生する可能性がある互換性の問題を回避するために、GLVND でない従来の GLX クライアントライブラリをインストールできるようになります。

    NVIDIA インストーラではデフォルトで、GLVND でない従来の GLX クライアントライブラリがインストールされます。--glvnd-glx-client コマンドラインオプションを使用すると、このデフォルトの動作を無効にして、GLVND GLX クライアントライブラリをインストールできます。GLVND に対応していないアプリケーションのベンダーに連絡して、GLVND に対応するようアプリケーションをアップデートするように依頼してください。

    パッケージに複数の GLX クライアントライブラリが存在しているのは、NVIDIA ドライバの再パッケージが考慮されているためです。詳細については、README の「インストール済みコンポーネント (Installed Components)」の libGL.so に関する記述を参照してください。

  • NVIDIA の GLX ドライバと OpenGL ドライバで、新たに OpenGL Vendor-Neutral Driver (GLVND) インフラストラクチャがサポートされました。エンドユーザーにとっては目に見える変化はありませんが、一部の内部ドライバコンポーネントライブラリが移動、または名前が変更されている場合があります。この変更によって、Linux OpenGL ABI バージョン 1.0 で指定されていない NVIDIA OpenGL ドライバコンポーネントが存在することが前提のスクリプト、代替 NVIDIA ドライバインストールパッケージの保守ツール、libGL.so.1 ライブラリ内の OpenGL/GLX 以外のシンボルおよびその依存関係すべてが前提のアプリケーションが影響を受ける可能性があります。

    詳しくはこちら:

    https://github.com/NVIDIA/libglvnd

    GLVND プロジェクトに関する詳細情報です。

    Linux OpenGL ABI バージョン 1.0 の仕様については、こちらを参照してください。

    https://www.opengl.org/registry/ABI

  • nvidia-installer をアップデートし、新しいドライバのインストール時に ldconfig(8) および depmod(8) を実行するだけではなく、既存ドライバをアンインストールした後でこの 2 つのコマンドを実行するようにしました。

  • ドライバパッケージから VDPAU ラッパーとトレースライブラリ libvdpau.so.1 および libvdpau_trace.so.1 を削除しました。このライブラリはディストリビューションのパッケージ管理システムから入手できます。また、次の場所にあるソースからコンパイルすることもできます。

    http://people.freedesktop.org/~aplattner/vdpau/

    詳細については、

    http://freedesktop.org/wiki/Software/VDPAU/

    を参照してください。

  • 1 個のミューテックスが複数回ロック解除されるという EGL ドライバのバグを修正しました。このバグによって未定義の動作が発生し、特に glibc でロックの省略が有効になっている場合にはセグメント化が失敗する可能性がありました。


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