ゲーマーのスイートスポットに新たにNVIDIA GeForce GTX 560 Ti GPUを投入|NVIDIA
 

ゲーマーのスイートスポットに新たにNVIDIA GeForce GTX 560 Ti GPUを投入

 
 

GeForce GTX 560 Ti
「GTX 560 Tiは最新のDX11ゲームで驚くほどのパフォーマンスを実現するテッセレーション・エンジンを8個、搭載しており、PCゲーム用プラットフォームにおけるパフォーマンスを新たな次元に押しあげることができます。静音性にも優れていますし、NVIDIA GeForce GTX GPUのみが提供するテクノロジーである3D VisionとPhysX、SLIにも対応しています。」
WOW -  GeForce 8800 GT
「ここしばらくGPUをアップグレードしていない人は、大好きなゲームで遊んでいるとき、本来は楽しめるはずのすばらしいビジュアルを部分的にしか楽しめていないことになります。 このスクリーンショットは、GeForce 8800 GTでWorld of Warcraftをプレイしているところです。いい感じでしょう?」
WOW - GeForce GTX 560 Ti
「では、GeForce GTX 560 Tiを使ったら、同じスクリーンショットがどうなるのかを見てみましょう。8800 GTはすごくいいグラフィックスカードですが、3年も前の製品です。GTX 560 Tiにするとゲームが一変します。断崖の上にある家などのディテール、超現実的な影、反射など、見えなかったものが見えるようになるのです。まったく違うゲームに感じられるはずです。」

2011年1月25日 - カリフォルニア州サンタクララ -NVIDIAは昨年夏、GeForce® GTX 460 GPU(1)を発表して世界のゲーマーから高い評価を得ることができました。それから5カ月がたった今、GeForce GTX 560 Ti GPUで再びゲーマーの支持の得ることができる製品を本日発表いたしました。パフォーマンスが平均で33%も高速であるほか(2)、オーバークロッキングのヘッドルームも計り知れず、かつ、消費電力あたりのパフォーマンスは大変優れた比類ない製品です。GeForce GTX 560 Tiの登場により、GeForce GTX GPUが世界のPCゲーマーから好評であることが改めて確認されました。

GeForce GTX 560 Tiは、NVIDIAが提供する「Fermi」ラインのコンシューマー向けGPUの新製品です。「Fermi」ラインのGPUは、PCゲームのプラットフォームにおいて目を見はるほどのDirectX 11(DX11)パフォーマンスが得られるように設計された製品です。新製品のGeForce GTX 560 Tiは、優れた静音性と低消費電力という特長を維持したまま、DX11の価格性能比という面でパフォーマンスPCゲーム市場に新たな次元を拓くことでしょう。

GTX 560 TiもNVIDIAの「DX11完全対応」GPUであり、クラス随一のパフォーマンスをDX11ゲームで提供します。性能がもっとも近い競合製品と比較しても、GTX 560 Tiは、DX11によるテッセレーションを採用した最新のゲームにおいては最大で65%も高速(3)、旧世代のDX9ゲームやDX10ゲームでは30%も高速です(4)。デフォルトでクロック822MHzのグラフィックス・コアと8個のテッセレーション・エンジン、384個のCUDAコアを搭載し、次世代のDX11ゲームに適したアーキテクチャとした設計となっているため、20%以上も高価格の競合製品に対して46%(5)も高速な処理が行えるのです。

NVIDIA、GeForce GPU担当ジェネラルマネージャー、ドリュー・ヘンリー(Drew Henry)は、次のように述べています。「GTX 560 Ti GPUはあらゆる面で優れています。DX11のパフォーマンスは最高だしオーバークロッキングのヘッドルームはずばぬけているし、超静音でもあります-高性能GPUとしてこれ以上はありえないほどです。GTX 560 TiがPCに搭載可能で、かつ、すばらしいDX11ゲームももうすぐ次々と登場するわけで、PCゲーマーにとってすごくいい時代だと言えます。」

GeForce GTX 560 Ti GPUはNVIDIA 3D Vision™とNVIDIA Surround™もフルサポートしていますし、グラフィックス処理能力やビデオ帯域幅も十分に用意されており、500種類以上のゲームのほか、高画質のブルーレイ映画なども驚きに目を見はるような立体3Dで楽しむことができます。ディスプレイは1枚だけでなく、最大で3枚まで対応可能で、没入感の強いゲーム環境が構築可能です。業界随一のスケーラビリティーを誇るマルチGPUプラットフォーム、NVIDIA SLI™テクノロジにも対応しており、2 枚目のGeForce GTX 560 Tiを追加してゲーム性能をさらに高めることも可能です。

GTX 560 Tiは249ドルからという実勢小売価格で、ASL、ASUS、Colorful、ECS、EVGA、Gainward、Galaxy、 Gigabyte、Innovision 3D、Jetway、Leadtek、MSI、Palit、Point of View、PNY、Sparkle、Zotacなど、世界の大手アドインカード・パートナー各社から、本日、発売されます。GTX 560 Ti搭載カードは発売時から豊富な種類が提供される予定で、基本クロックである822MHzのカードだけでなく、1GHzなどもっと高い周波数で動作するカードも販売されます。

編集者向け注記:GTX 560 Ti製品の写真およびパートナー各社が販売するボックスの写真は、Flickrに用意したGTX 560 Tiのページ(//bit.ly/i3f2XA)からダウンロードすることができます。

(1)//www.hardocp.com/article/2010/07/12/nvidia_geforce_gtx_460_review/10

(2)GeForce GTX 560 TiとGeForce GTX 460との比較によります。標準クロック動作で13種類のゲームにおけるパフォーマンスを計測し、集計・平均しました。使用環境はモニター解像度が 1920x1200、プラットフォームがIntel Core i7 3.2GHz、Win7 64ビット、266.56ドライバです。

(3)GeForce GTX 560 TiとRadeon HD 6870を比較した結果です。比較には、H.A.W.X. 2を1920x1200 4xAA/16xAFで使用しました。プラットフォームは、Core i7 3.2GHz、Win7 64ビット、X58、6GB DDR3、NVIDIAドライバ: Release 266.56、AMDドライバ: Cat 10.12aです。

(4)GeForce GTX 560 TiとRadeon HD 6870を比較した結果です。比較には、FarCry 2を1920x1200 4xAAで使用しました。プラットフォームは、Core i7 3.2GHz、Win7 64ビット、X58、6GB DDR3、NVIDIAドライバ: Release 266.56、AMDドライバ: Cat 10.12aです。

(5)GeForce GTX 560 TiとRadeon HD 6950を比較した結果です。比較には、Lost Planet 2を1920x1200 4xAAで使用しました。プラットフォームは、Core i7 3.2GHz、Win7 64ビット、X58、6GB DDR3、NVIDIAドライバ: Release 266.56、AMDドライバ: Cat 10.12aです。

NVIDIA について

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米国で保有する特許は1,600以上で、近代的なコンピューティングの基礎となった発見や設計に関するものもあります。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、GeForce GTX 500シリーズに関する利点、特徴、影響など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2010年8月1日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

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