GPU Technology Conference Asia、ジェンスン・フアン(NVIDIA CEO)の基調講演で水曜日に開幕|NVIDIA
 

GPU Technology Conference Asia、ジェンスン・フアン(NVIDIA CEO)の基調講演で水曜日に開幕

 
 

医薬、エンジニアリングといった重要分野の革新において GPUが果たす役割を紹介するイベント-基調講演はライブでストリーミング配信

2011年12月13日 - GTCアジア(北京) -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は明日、GTCアジアを開幕します。これは、産学分野においてGPUコンピューティングが道を拓いた最新の成果や研究を重点的に取り上げる国際的なGPU Technology Conference(GTC)シリーズを構成する重要なイベントです。

GTCアジアの開幕にあたり、基調講演は、NVIDIAの社長兼CEOであるジェンスン・フアンが12月14日午前9時30分(中国標準時)から北京の中国ナショナルコンベンションセンターにおいておこないます(ホールA、4階、Keynote Room)。内容は、グラフィックス、可視化、コンピューティングにおけるGPUテクノロジーについて紹介するとともに、ビジュアル処理と並列処理が共生的な関係にあり、その結果、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)の世界でさまざまなブレークスルーが生まれていることについて講演する予定です。この基調講演は、NVIDIA® GTCアジアのウェブサイト、www.gputechconf.cnあるいはwww.gputechconf.cn/page/home-en.htmlにおいてライブでストリーミング配信する予定です。

GTCアジアでは、世界トップクラスの大学や研究所が数多く参加し、さまざまなプレゼンテーション、チュートリアル、パネルディスカッション、ラウンドテーブル、セミナーなどがおこなわれます。対象は、GPUのパワーを活用して複雑な計算問題に対処しようと考えている開発者、プログラマー、科学者などです。

今回は、下記を初めとするさまざまな研究機関から専門家が参加します。

  • BGI
  • 中国科学院、過程工程研究所
  • HP Labs
  • ハーバード大学
  • ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ
  • オークリッジ国立研究所
  • 南開大学
  • 米国立スーパーコンピュータ応用研究所
  • シュルンベルジェ
  • 上海交通大学
  • スイス国立スーパーコンピューティング・センター、スイス連邦工科大学チューリヒ校
  • 東京工業大学
  • 清華大学IME(Institute of Microelectronics)

GTCアジアでは、GPUコンピューティングを活用してコンピューター業界に革新を興そうとしている前途有望な企業が集う新興企業サミットも開かれます。また、未来のHPCエキスパートのため、CUDA学生ワークショップも開催されます。効率的なエクサスケール・コンピューティングに関するワークショップも、中国科学院過程工程研究所、東京工業大学、スイス国立スーパーコンピューティング・センター、オークリッジ国立研究所、米国立スーパーコンピュータ応用研究所(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校)、イタリア学術会議、NVIDIAの協力で提供されます。

テクニカルセッションと基調講演については、英語と標準中国語の同時通訳をNVIDIAが用意します。

GTCアジアのスポンサーには、Dell、HP、Lenovo、Supermicro、ASUS、Autodesk、Inspur Electronic Information、Sugon、CAPS、Hynix、Leadtek、Acceleware、Amazon、GPUs Technologies、Kingchannel、Mathworks、Portlandグループ、ZanQi Technology Developmentが名前を連ねています。
GTCアジアのスケジュール、会議関連ニュース、基調講演については、GTCアジアのウェブサイトをご覧ください。

GTCアジアにおけるセッションやプレゼンテーションの多くは、イベント終了後、NVIDIA GTCオンデマンド・アーカイブで見ることが可能になります。

そのほか、NVIDIAニュース&イベントにおいて、NVIDIA関連のニュース、会社や製品に関する情報、動画/画像など、さまざまな情報を提供しています。

About NVIDIA
NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明し、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に知らしめました。マルチコア・プロセッサーであるGPUは、PCゲームの分野で没入感の強い世界をゲーマーに提供するとともに、プロフェッショナルな分野ではシャンプーのボトルから飛行機にいたるまで、さまざまな物の設計を可能にしました。また、並列処理の能力が高く、研究者が使う高性能アプリケーションを効率的に実行することが可能で、世界中のスーパーコンピューターにも採用されています。最近、NVIDIAは急速に成長しつつあるモバイル・コンピューティングにも参入して電話やタブレットにプロセッサーを供給するとともに、車載インフォテインメント・システムにもプロセッサーを供給するようになりました。米国で保有する特許は2,100件以上で、近代的なコンピューティングの基礎となったアイデアに関するものもあります。より詳しい情報については、//www.nvidia.co.jp あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

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本参考情報に記載されている記述の中には、GTC ASIAおよびモダンコンピューティングに対する所有特許の影響など将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、世界的な経済環境、サードパーティーに依存する製品の製造、組立、梱包、試験、技術開発および競合による影響、新しい製品やテクノロジーの開発あるいは既存の製品やテクノロジーの改良、当社製品やパートナー企業の製品の市場への浸透、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、ユーザの嗜好および需要の変化、業界標準やインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Qの2011年7月31日を末日とする会計年度レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

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