NVIDIA、日本国内で高速グラフィックスが使える クラウドベースの仮想デスクトップへのアクセスを提供開始 |NVIDIA
 

NVIDIA、日本国内で高速グラフィックスが使える クラウドベースの
仮想デスクトップへのアクセスを提供開始

 
 

NVIDIA GRIDの無償トライアルを体験

2014年7月16日 -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、リッチなグラフィックスが使える仮想デスクトップ体験の無償トライアルを日本国内でも提供すると発表しました。

今回、GRIDテストドライブでは英語、繁体字と簡体字に加えて日本語のユーザ・インターフェースが提供されます(//www.nvidia.co.jp/object/trygrid-jp.html からダウンロードすることができます)。このトライアル版を使うと、24時間いつでもNVIDIA® GRID™テクノロジにアクセスすることが可能で、インターネットさえ使えれば、どこのスクリーンからでも、Autodesk AutoCAD、Google Earth、Siemens Teamcenterなど、リッチなグラフィックスのアプリケーションを安全かつシームレスに楽しむことができます。

NVIDIA GRIDは広く普及して人気を博しており、Citrix、Dell、HP、Microsoft、VMwareなど、OEMやISVのパートナー各社が次々と新製品を発表してバーチャルGPUのサポートが拡大しています。

NVIDIA GRIDテクノロジには業界を変えるほどの可能性があると認められ、今年6月に開催されたComputexではBest Choice AwardがNVIDIAに贈られました。

NVIDIAのNVIDIA GRID製品ライン担当ディレクタ、ウィル・ウェイド(Will Wade)は、次のように述べています。「VDIの普及を後押しし、その成功を左右するのが仮想グラフィックスであることは、ITのプロフェッショナルにとって周知の事実です。このたび、NVIDIA GRIDのパフォーマンスと信頼性を手軽に体験していただけるようになったわけですが、このようなオンライン・トライアルというのは史上初の試みです。」

IDCのクライアント・デバイスを担当するリサーチ・マネジャー、イアン・ソン(Ian Song)氏は、次のように述べています。「いままでのVDIは費用がかさむ、複雑、ユーザ体験があまりよくないといった問題があり、事務系社員くらいしか使っていませんでした。今回、NVIDIA GRIDとそのクラウド配信モデルが登場したので、これからは、パワーユーザやデザイナを含む社員全員が使えるようになるでしょう。GRIDならネイティブPCよりも優れた体験ができる仮想デスクトップが手に入ります。手ごろな費用で使いやすいVDIとなるわけで、VDI業界に革新的な変化がもたらされるはずだとIDCでは考えています。」

GRIDテストドライブなら、仮想デスクトップのグラフィックスを高速化し、そのメリットを感じてみたいと思ったとき、すぐに試してみることができます。概念実証用のプライベート・クラウドを用意する必要がないのです。

GRIDテストドライブについて
//www.nvidia.co.jp/object/trygrid-jp.html 

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