NVIDIA、「GTC Japan 2012」開催!|NVIDIA
 

NVIDIA、「GTC Japan 2012」開催!

 
 

GPUコンピューティングの最先端を伝える、日本最大のイベント 7月26日(木)10時~ / 東京ミッドタウン

2012年7月6日 - NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は、7月26日(木)に、GPUコンピューティングの最新情報を提供するイベント「GTC (GPU テクノロジカンファレンス) Japan 2012」を、東京ミッドタウンにて開催します。

GTCは、NVIDIAが企業や研究機関の研究者・開発者、エンジニアの方々を対象に、エクサスケールへと向かうGPUコンピューティングの可能性を実感していただくことを目的に開催しているイベントです。NVIDIAはこれまで3回のGPUコンピューティングイベントを主催し、年々規模を拡大してきました。4回目の開催となる今回は、参加予定者1,500名を超える日本最大のHPC関連イベントとなります。

2012年はNVIDIAの新しいGPUアーキテクチャであるKeplerが登場しました。Keplerはグラフィック性能、GPUコンピューティング性能を大幅に強化しただけではなく、仮想化テクノロジをサポートした史上初のGPUです。このようなテクノロジの進化に合わせ、「GTC Japan 2012」では、Keplerアーキテクチャや、GPU仮想化テクノロジであるNVIDIA VGXとGeForce Grid、グラフィックとコンピュートを融合しワークステーションを再創造するNVIDIA MaximusテクノロジなどNVIDIAの最新技術紹介、GPUコンピューティングを利用したCAEの最新情報などGPUコンピューティングの最先端を紹介します。

基調講演では、NVIDIA TeslaビジネスユニットCTOのスティーブ・スコットが来日し、GPUコンピューティングの最新情報や未来の姿についてご紹介するほか、NVIDIA日本代表兼米国本社ヴァイスプレジデントのスティーブ・ファーニー・ハウより、「日本におけるGPUコンピューティングの取組み」についてご説明します。

また、GPUコンピューティングを最近始めた方や、これから始めようという方に向けたチュートリアルを実施するほか、ユーザーによる様々な事例発表、さらに東京工業大学 GPUコンピューティング研究会と共催することで実現した、GPUの研究に関する口頭発表およびポスター発表も行います。

50を超えるセッション、40社以上のスポンサーが集まる「GTC Japan 2012」はGPUコンピューティング関係者が一堂に会する日本最大のイベントになります。

「GTC Japan 2012」の詳細と参加申し込み関しましては、下記ホームページをご参照ください。 //www.gputechconf.jp/

 

「GTC Japan 2012」開催概要

  1. 日 時: 7月26日(木) 10時00分~20時00分
  2. 会 場: 東京ミッドタウンホール (港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・イーストB1)
  3. プログラム:
    10時00分~11時00分: 基調講演 
                                      NVIDIA TeslaビジネスユニットCTO
                                       スティーブ・スコット

    11時00分~11時40分: 講演「日本におけるGPUコンピューティングの取組み」
                                      NVIDIA日本代表兼米国本社ヴァイスプレジデント
                                       スティーブ・ファーニー・ハウ

    11時40分~18時00分: 各ホールでのセッション
                                      GPUを活用した事例やテクノロジについて紹介するパートナーセッション、コンピューティング研究会主催のテクニカルセッション、GPUコンピューティングに関するチュートリアルほか

    18時00分~20時00分: 懇談会

  4. 参加申し込み: 参加費無料、ウェブサイトより事前申込制
                                    //www.gputechconf.jp/
  5. 主催: エヌビディア ジャパン

GPU(ジーピーユー)について:
1999年、NVIDIAがグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明し、3Dグラフィックスの画像処理を行ったり、数値データの並列処理において、飛躍的な進歩をもたらしました。GPUは、コンピュータサイエンスやグラフィックスアートを楽しむことを可能にし、インタラクティブな体験を作り出す、コンピュータグラフィックスエンジンです。これまで、既に10億台以上のNVIDIA製GPUが世界中に出荷されています。

「GPU コンピューティング」について:
GPUコンピューティングとは、多目的なサイエンスおよびエンジニアリングコンピューティングのためにCPUをアクセラレートさせるためのコプロセッサとして、GPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット)を利用することです。
//www.nvidia.co.jp/object/what-is-gpu-computing-jp.html 

NVIDIAについて:
1999年、NVIDIAによるグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)の発明が、世界中の人々にコンピュータグラフィックスの可能性を認識させることとなりました。今日、NVIDIAのプロセッサはスマートフォンからスーパーコンピューターまでの幅広い製品に、またモバイル・プロセッサは携帯電話、タブレット、および車載インフォテインメント・システムに搭載されています。なかでもPCゲーム分野ではリアリティあふれる仮想空間の実現によって多くのゲーマーを魅了しています。専門的な分野では、映画製作における高度な視覚効果や3Dグラフィックスをはじめ、ジャンボジェット機からゴルフクラブにいたるまであらゆるものの開発に役立っているほか、より高性能なコンピューターを必要とする先端科学の研究者にも利用されています。NVIDIAが保有する特許は申請中のものも含めると4,500件以上に上っており、近代的なコンピューティング技術の基礎となっているものも数多く含まれています。当社の詳細についてはwww.nvidia.co.jpまたは日本語サイトwww.nvidia.co.jpをご覧ください。