mental images、レンダリングソリューションのirayを発表

 
 

NVIDIA GPUの活用により、驚異的なフォトリアリスティック画像を短時間で構築可能

2009年9月30日 - カリフォルニア州サンタクララおよびドイツ、ベルリン -NVIDIAの子会社、mental images®は、本日、GPUによって処理を高速化した初めてのレンダリングソリューション、iray®を発表しました。3Dグラフィクスアプリケーションの開発者向けで、商業的にサポートされたターンキーソリューションです。irayではNVIDIA® GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)を活用し、デザイナー、エンジニア、消費者が驚くほどの短時間でフォトリアリスティックな画像を手に入れることができます。

irayレンダリングテクノロジではGPUの超並列処理能力が活用できるため、迫真の3Dビジュアルの構築や優れた創造性の発揮、すばやい意志決定が可能となり、生き生きとしたグラフィックスをインタラクティブに制作することができます。

Jon Peddie Researchのプレジデント、ジョン・ペディー(Jon Peddie)博士は、次のように述べています。「irayレンダリングテクノロジなら、製品デザイナーや特殊効果アーティスト、CADユーザが従来、何時間もかけて行っていたレンダリングがほんの数分で完了します。しかも、画質やディテールが犠牲になることもありません。irayの登場はレンダリング効率を新たな次元まで高め、この業界を一新するものとなるでしょう。」

irayテクノロジを導入すると、現実世界で日常的に接しているものとそっくりな素材やライティングを使って成果物を的確にシミュレーションすることが容易になり、クリエイティブなプロセスがスピードアップします。irayテクノロジはスケーラブルでインタラクティブ、かつ、物理的精度が高いため、他のソリューションとは異なり、複雑な操作なしで高画質のファイナルフレーム出力が得られます。

irayレンダリングテクノロジが緊密に統合されるmental images®のレンダラー、mental ray®テクノロジは、映画の制作で幅広く使われているほか、Autodesk、Dassault Systemes、Parametric Technologyが提供するデザインツールや制作ツールにも組み込まれています。つまり、irayテクノロジの登場により、今後、何百万人ものユーザがその恩恵をうけ、クリエイティブな画像の制作が大きく変わることになります。

NVIDIAプロフェッショナル・ソリューション・グループ担当上級副社長のダン・ビボリ(Dan Vivoli)は、次のように述べています。「今回実現したirayとNVIDIA GPUの組み合わせはすばらしい成果であり、コンピュータグラフィックスの世界をNVIDIAがリードしていることを改めて世界に示したと言えます。irayは使いやすく、驚異的なスピードを持つことから、多くのクリエイターや消費者がフォトリアリスティックな3Dコンテンツを手に入れやすくなるでしょう。」

irayレンダリングテクノロジの登場により、デザイナー、エンジニアを初めとするコンテンツ開発のプロフェッショナルがレンダリングツールを活用し、高品位でフォトリアリスティックな画像を制作するやり方が大きく変化しました。GPUとNVIDIA CUDA™並列処理アーキテクチャを活用するirayでは画像を少しずつリファインしてディテールを詰めることが可能で、インタラクティブなプレビジュアライゼーションからファイナルフレームレンダリングまでを一つのプロセスでスムーズに流すことができます。設定は物理世界に関する少数の項目だけで直感的に分かりやすく、「プッシュボタン」だけでフォトリアリスティックなファイナルフレーム画像のレンダリングが行えるようになっています。

mental images社のCEO兼CTO、ロルフ・ハーケン(Rolf Herken)は、次のように述べています。「フォトリアリスティックなレンダリングでGPUを活用できたらいいと誰もが思っていました。irayというソリューションは、GPUを高い効率で活用するだけでなく、レンダリングにおけるフォトリアリズムとはどういうものであるのかという基準を高めるものだと考えています。」

価格と供給状況
irayレンダリングテクノロジは、2009年11月末以降、mental ray 3.8に搭載して出荷されます。メンテナンス契約を結んでいる既存の顧客やOEMメーカーには、新バージョンを無償提供します。もうすぐリリースを予定しているmental imagesの3Dウェブアプリケーションサービスソフトウェア、RealityServer® 2.4にも、irayテクノロジが搭載される予定です。独立系ソフトウェアベンダー各社が自社製品に組み込めるようにするiray Integrator Editionも提供する予定です。将来的にはシーン管理エンジンのNVIDIA SceniX™も統合し、SceniXベースのアプリケーションからirayテクノロジを簡単に使えるようにします。irayに関する詳しい情報は、www.mentalimages.com/irayをご覧ください。

mental images社について
1986年創業のmental images社は、3Dコンテンツの制作、加工、ビジュアル化に使用するコンポーネントやプラットフォームの分野における世界的リーダーとして有名です。レンダリングを初めとするmental images社のテクノロジは、エンターテイメントやコンピュータ支援設計、アーキテクチャ、科学領域における可視化など、ソフトウェア製品やアプリケーションサービスの一部で高度な画像を必要とする分野において活用されています。mental images社はNVIDIA社の完全子会社で、本社がベルリン(ドイツ)にあるほか、子会社が米国(mental images, Inc.)とオーストラリアのメルボルン(mental images Pty.)にあります。mental images社には、3Dグラフィックス、3Dウェブアプリケーション、3Dウェブサービスの基礎研究と開発を専門とする優れたエンジニアが世界中から集まっています。詳しい情報は、www.mentalimages.comをご覧ください。

NVIDIAについて

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、mental images iray およびNVIDIA GPU テクノロジに関する利点、特徴、影響および性能など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2009年6月26日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

 

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