NTT、NVIDIA AI プラットフォームを全社的な人工知能イニシアティブに活用

 
 

2018 年 9 月 13 日、東京 - GTC Japan - NVIDIA (NASDAQ: NVDA) は、世界最大の通信会社 NTTグループ (以下、「NTT」) が、全社的に人工知能のイニシアティブである「corevo® (コレボ)」の共通プラットフォームとして、Tensor コア GPU を搭載した、NVIDIA の AI プラットフォームを採用することになったことを GPU テクノロジ カンファレンスで発表しました。

NTTグループには、5,000 人を超える研究者がおり、その中で約 400 人がこの corevo プロジェクトに携わっています。このプロジェクトは、リアルタイム処理を行う、商業用の多様な製品やサービスを対象としています。プロジェクトのなかには、コールセンターでの自然言語処理、ネットワーク メンテナンス、ヒューマン アシスタンスおよび医療といった分野にも注力しています。

NTT は、corevo の AI 共通開発基盤を NVIDIA® Tesla® V100 プラットフォームベースで構築予定です。これは、AI の推論と学習のための驚異的なスピードと拡張性、そして高性能コンピューティングとグラフィックス処理の高速化をもたらします。NVIDIA の第 7 世代の GPU アーキテクチャ Volta ベースの Tesla V100 GPU は、210 億トランジスターが搭載され、単一の GPU で最大 100 個分の性能を発揮します。

NVIDIA のバイス プレジデント 兼 アクセラレーテッド コンピューティング担当ゼネラル マネージャーであるイアン バック (Ian Buck) は、次のように述べています。「NVIDIA と NTT は、多数の業界にわたって AI の需要が高まるにつれて、いくつかの最大の課題に取り組むため、ディープラーニングの分野で発展を続けています。新たな共通開発基盤を通して、NTT は NVIDIA Tesla V100 Tensor コア GPU 搭載の NVIDIA AI プラットフォームを活用し、AI の開発を加速させ、同社の顧客に新しい強力な AI 製品とサービスを提供しようとしています」

NTT ソフトウェアイノベーションセンタ所長の川島 正久 氏は、次のように話しています。「NTTグループにて共通開発基盤を構築することで、NTTグループの AI 研究開発の成果をより効率的に活用し、新たな価値の創造を促進できると期待しています。NVIDIA AI プラットフォームの採用は、今後 corevo のサービスとラインナップを拡充していくために不可欠だと確信しています。」

NTT では、2 年前から corevo プロジェクトの構想を抱いており、これによって、現在社会が直面している多様な問題に対処したいと考えていました。このような問題のなかには、現役の労働人口の減少や高齢化の問題につながる、急速に高齢化している日本の人口に関するものも含まれています。

corevo プロジェクトでは、主に 4 つの AI 能力に焦点が当てられています。それらは、コールセンター用の自然言語処理とチャットならびに高齢者の見守りのための人間の意図や感情を理解する「エージェント AI」、ヘルスケアや交通制御など IoT 交通の分析と管理のためのビッグデータ解析を行う「アンビエント AI」、医療、スポーツおよびエンターテインメントのための心と体の分析に焦点を当てた「ハートタッチング AI」、およびプライバシー情報を保護したままリアルタイムに問題検知、故障予知およびネットワーク監視を行う「ネットワーク AI」で構成されています。

NVIDIA について
NVIDIA が 1999 年に開発した GPU は、PC ゲーム市場の成長に拍車をかけ、現代のコンピューター グラフィックスを再定義し、並列コンピューティングを一変させました。最近では、GPU ディープラーニングが最新の AI、つまりコンピューティングの新時代の火付け役となり、世界を認知して理解できるコンピューター、ロボット、自動運転車の脳の役割を GPU が果たすまでになりました。今日、NVIDIA は「AI コンピューティング カンパニー」として知名度を上げています。詳しい情報は、www.nvidia.com/ja-jp/ をご覧ください。

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