NVIDIA、GPU Technology Conferenceの世界的拡大を発表|NVIDIA
 

NVIDIA、GPU Technology Conferenceの世界的拡大を発表

 
 

NVIDIA、北京、シンガポール、台北、テルアビブ、東京などでGTCを立ちあげるとともに、北米ではフラッグシップ・イベントの開催時期を2012年春に

2011年4月29日 - カリフォルニア州サンタクララ -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、GPU Technology Conference(GTC)を拡大し、GPUコンピューティングを活用して次世代の研究と科学的発見を推進する需要と興味が世界的に増大しつつある状況に対応すると発表しました。

GTC 2010には世界40カ国以上から2,000人を超える参加者が集まり、昨年開催されたスーパーコンピューティング関連の会議として世界第2位の規模となりました。この成功を受け、NVIDIAでは、以下のように、世界各地でGTCイベントを開催することにしました。

  • シンガポール-2011年5月12日
  • 台北-2011年5月19日
  • テルアビブ-2011年5月30日
  • 東京-2011年7月22日
  • 北京-2011年12月15~16日

今後は、Supercomputing Conference(SC)を活用してGPUコンピューティングの会議を毎年、秋に開催するとともに、毎春にNorth American GTCを開催する予定です。SCにおける技術論文やプレゼンテーションの数、および、ハードウェア・ベンダーやソフトウェア・ベンダーの参加状況を見れば明らかですが、SCにおいてGPUコンピューティングがとても重要な位置を占めるようになったからです。今年度のGTCは、2011年10月ではなく、2012年春に開催します。

2012年の春に開催するGTCには、Adobe、AMAX、Appro、Bull、CAPS、Dell、GE Intelligent Platforms、HP、Lenovo、ロスアラモス国立研究所、Microsoft、NextIO、PNY、Supermicro、Synnex、SGIがスポンサーとして名乗りを上げています。GTCに関する詳しい情報は、www.gputechconf.comをご覧ください。このサイトから署名すれば、論文募集の開始予定といった最新情報を電子メールで受け取ることができます。

GTCは、計算科学におけるGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)の活用に関するブレークスルーを一覧できる世界でもっとも重要なイベントとなりました。昨年のGTCでは、科学的・技術的なコンピューティングやビジュアルコンピューティングの世界をGPUで変革する方法について詳しく知りたいと考える計算科学者、エンジニア、開発者など、数千人を対象に、延べ280時間以上にわたるコンテンツが提供されました。参加者は、2010年に前年対比で50%以上も増加しましたし、今年はさらに増加するものと考えられます。

東京ではGTC Workshop Japan 2011を7月22日(金)に東京ミッドタウンホールで開催します。NVIDIAの最新情報をお伝えする基調講演に加え、GPUコンピューティングを最近始めた方、またこれから始めようという方向けのチュートリアルも実施します。さらに東京工業大学 GPUコンピューティング研究会と共催とし、GPUコンピューティングの研究に関する口頭発表およびポスター発表も行います。最優秀発表、及び最優秀ポスターのそれぞれの代表者を来春行われるGTCへ招待しすることも予定しています。

イベントの詳細については下記をご覧ください。

GTC Workshop Japan 2011
//www.nv-jp-event.jp/gtc-workshop2011

GPUコンピューティング研究会主催のテクニカルセッションについて
//gpu-computing.gsic.titech.ac.jp/node/57

NVIDIA について
NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米国で保有する特許は1,600以上で、近代的なコンピューティングの基礎となった発見や設計に関するものもあります。より詳しい情報については、www.nvidia.co.jp あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

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本参考情報に記載されている記述の中には、GTCイベントおよびSpring GTC 2012に関する成長、利点、重要度、場所とタイミングなど、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2011年1月30日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

NVIDIA® Corporationは2011年度の登録商標です。すべての会社名および/または製品名はそれぞれのメーカの商標および/または登録商標です。機能、価格、可用性、および仕様は予告なしに変更されることがあります。

NVIDIAに関する詳細については、NVIDIAプレスルーム//www.nvidia.co.jp/page/press_room.html をご覧下さい。

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