2020 年会計年度第 1 四半期の業績を発表

 
 

NVIDIA は、2019 年 4月 28 日に終了した第 1 四半期の売上高が 22 億 2,000 万ドルとなったことを発表しました。前年同期は 32 億 1,000 万ドル、前四半期は 22 億 1,000 万ドルでした。

米国 GAAP に基づく業績では、第 1 四半期の希薄後 1 株当たりの利益は、前年同期の 1.98 ドル、前四半期 0.92 ドルに対して 0.64 ドルでした。非 GAAP に基づく希薄後 1 株当たりの利益は、前年同期の 2.05 ドル、前四半期の 0.80 ドルに対して 0.88 ドルでした。

NVIDIA の創業者/CEO であるジェンスン フアン (Jensen Huang) は、次のように述べています。「NVIDIA は上昇軌道に戻りました。ゲーミングの分野では成長に転じ、新しい GeForce Max-Q のゲーミング ノート PCは 100 機種近くが出荷されています。また NVIDIA RTX は幅広い業種で支持を集めており、レイ トレーシングが次世代のゲーミングにおける標準となりつつあります。」

また、「ハイパースケールのお客様からの需要は短期的に途切れていますが、AI の採用は今後も加速するでしょう。AI の導入は世界最大の各産業で進んでおり、クラウドを越えて、AI 処理が瞬時に行われる必要のあるエッジに移行しています。また、NVIDIAによる Mellanox 社の買収の完了もとても楽しみにしています。これにより、ハイパフォーマンス コンピューティングおよび AI 向けのデータセンター アーキテクチャのクラウドからエッジへの移行の推進が可能になります」と述べています。

資本の還元

すでに公表しているように、NVIDIA は 2020 年会計年度末までに、2019 年度の第 4 四半期に行った自社株買い 7 億ドルを含めて、30 億ドルを株主に還元する予定です。2020 年度の第 1 四半期には、9,700 万ドルの四半期現金配当を行いました。

NVIDIA は、2019 年 5 月 31 日を配当基準日として、2019 年 6 月 21 日に 1 株当たり 0.16 ドルの次回四半期現金配当を支払う予定です。

2020 年会計年度第 1 四半期の概要

四半期財務情報 (GAAP ベース) の比較
(単位: 百万ドル 1 株当たりのものを除く) Q1 FY20 Q4 FY19 Q1 FY19 Q/Q Y/Y
売上高 $2,220 $2,205 $3,207 1% 増 31% 減
売上高総利益率 58.4% 54.7% 64.5% 370 bps 増 610 bps 減
営業費用 $938 $913 $773 3% 増 21% 増
営業利益 $358 $294 $1,295 22% 増 72% 減
純利益 $394 $567 $1,244 31% 減 68% 減
希薄後 1 株当たりの利益 $0.64 $0.92 $1.98 30% 減 68% 減
四半期財務情報 (非 GAAP ベース) の比較
(単位: 百万ドル 1 株当たりのものを除く) Q1 FY20 Q4 FY19 Q1 FY19 Q/Q Y/Y
売上高 $2,220 $2,205 $3,207 1% 増 31% 減
売上高総利益率 59.0% 56.0% 64.7% 300 bps 増 570 bps 減
営業費用 $753 $755 $648 -- 16% 増
営業利益 $557 $479 $1,428 16% 増 61% 減
純利益 $543 $496 $1,285 9% 増 58% 減
希薄後 1 株当たりの利益 $0.88 $0.80 $2.05 10% 増 57% 減

2020 年会計年度第 2 四半期については、以下のように予想されます。

  • 売上高は、25 億 5,000 万ドル ±2% となる見込みです。
  • 売上高総利益率は、GAAP ベースが 59.2% ± 0.5%、非 GAAP ベースが59.5% ± 0.5% となる見込みです。
  • 営業費用は、GAAP ベースが約 9 億 8,500 万ドル、非 GAAP ベースが約 7 億 6,500 万ドルとなる見込みです。
  • GAAP ベースおよび非 GAAP ベースのその他の収益および費用は、約 2,700 万ドルとなる見込みです。
  • GAAP 税率および非 GAAP 税率は、ともに 10% ± 1% となる見込みです (個別項目は除く)。GAAP ベースの個別項目は、四半期ベースで変動すると当社が予想する、株式報酬に関連した税制優遇措置の過不足を含みます。

ハイライト

第 1 四半期、NVIDIA は 1 株あたり 125 ドルの現金ベースで Mellanox Technologies, Ltd. を買収する最終契約に達したことを発表しました。これは、総企業価値にして 69 億ドルに相当します。買収が完了すると、NVIDIA の非 GAAP ベースの売上高総利益率、非 GAAP ベースの 1 株当たり利益、ならびにフリー キャッシュ フローが直ちに増大することが期待されています。買収手続きは 12 月末までに終了となる見込みです。

2019 年会計年度第 4 四半期末以降、NVIDIA は以下の分野で進展がありました。

データセンター

ゲーミング

プロフェッショナル ビジュアライゼーション

オートモーティブ

エッジ コンピューティング

NVIDIA CFO によるコメント

NVIDIA のエグゼクティブ バイス プレジデント兼最高財務責任者 (CFO) であるコレット クレス (Colette Kress) による本四半期に関するコメントを、https://investor.nvidia.com/home/default.aspx で読むことができます (英語)。

カンファレンス コールおよび Web キャスト情報

NVIDIA は、2020 年会計年度第 1 四半期の決算および現在の財務見通しについて議論するアナリストおよび投資家とのカンファレンス コールを開催しました。カンファレンス コールのライブ Web キャスト (視聴のみモード) は、NVIDIA のインベスター リレーションズ ウェブサイト、https://investor.nvidia.com/home/default.aspx でアクセス可能です。Web キャストは録音され、NVIDIA の 2020 年会計年度第 2 四半期決算についてのカンファレンス コールが開催されるまで再生できます。

非 GAAP 財務指標について

NVIDIA では、GAAP ベースの要約連結損益計算書と要約連結貸借対照表に加え、一部の項目については非 GAAP ベースの財務指標を使用しています。使用している非 GAAP 財務指標は、非 GAAP ベースの売上高総利益、非 GAAP ベースの売上高総利益率、非 GAAP ベースの営業費用、非 GAAP ベースの営業利益、非 GAAP ベースのその他の利益 (費用)、非 GAAP の支払法人税、非 GAAP ベースの純利益、非 GAAP ベースの希薄後 1 株当たり純利益あるいは利益、非 GAAP ベースの希薄後株式数、ならびにフリー キャッシュ フローです。また、現在と過去の財務指標が比較しやすいように、GAAP ベースの財務指標と非 GAAP ベースの財務指標がどのような関係にあるのかも明らかにしています。この情報を活用すれば、関連する GAAP 財務指標から、株式報酬費用、和解費用、買収関連費用、関連会社以外への投資による損益、減債償却に関連する支払利息、および該当する場合には、これらの項目に関連して発生する税金の影響、ならびに法人税改革による税制優遇措置を除外することができます。非 GAAP ベースの希薄後 1 株当たり純利益は加重平均株式数を用いて算出していますが、その際、社債ヘッジの反希薄効果は考慮してあります。フリー キャッシュ フローは、営業活動の収益から不動産や設備、無形資産の購入費を差し引いた GAAP ベースのキャッシュ純額として算出されます。非 GAAP 財務指標の提示は、過去から続く財務状況の変遷を理解しやすくするものであると NVIDIA では考えています。なお、NVIDIA が提示している非 GAAP 財務指標はそれのみを独立して見るべきものでもなければ、GAAP ベースで用意された業績を代替するものでもありません。また、NVIDIA が提示する非 GAAP 財務指標は、他社が提示する非 GAAP 財務指標とは異なる可能性があります。

より詳細な 2020 年会計年度の通期と第 1 四半期の業績は、こちらをご覧ください。

NVIDIA について
1999年におけるNVIDIA (NASDAQ表示: NVDA)によるGPUの発明は、PC ゲーミング市場の成長に爆発的な拍車をかけ、現代のコンピュータ グラフィックスを再定義し、並列コンピューティングに革命的変化を起こしました。最近では、GPU ディープラーニングが最新の AI (次世代コンピューティング) に火をつけ、世界を知覚し理解することができるコンピュータ、ロボット、自律走行車の脳として GPU は機能しています。詳細は、こちらのリンクから:www.nvidia.com/ja-jp/

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