Oak Ridge National Laboratory、NVIDIAの「Fermi」アーキテクチャ搭載のスーパーコンピュータを計画

 
 

ORNLのスーパーコンピュータ、NVIDIA GPUコンピューティング・テクノロジーを採用し、 現在最速のスーパーコンピュータの10倍もの性能を目標

2009年9月30日 - カリフォルニア州サンタクララ- NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、Oak Ridge National Laboratory(ORNL)がNVIDIA®の次世代CUDA™ GPUアーキテクチャ(コードネーム:Fermi)を使用して新しいスーパーコンピュータを作る計画であると発表しました。完成後は、エネルギーや気候変動に関する研究に利用するこのスーパーコンピュータは、現在最速のスーパーコンピュータの10倍もパワフルなものとなる予定です。

NVIDIAのCEOで共同創立者、ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)がNVIDIAのGPU Technology Conferenceにおいて基調講演を行った際、ORNLのComputing and Computational Sciences担当アソシエイト・ラボディレクター、ジェフ・ニコラス(Jeff Nichols)氏も壇上にあがり、1,400人もの研究者や開発者を前に、「Fermi」は今まで不可能だった大きな進歩を科学分野にもたらしてくれるはずだと次のように語りました。

「これはオープンサイエンスとしてOak Ridgeが初めて採用するコプロセッシングアーキテクチャであり、大規模な科学的課題の解決につながるチャンスをもたらしてくれるはずだと大いに期待しています。NVIDIAテクノロジのおかげで、Oak Ridgeは、1018スケールものコンピューティング・プラットフォームを今後10年で構築すると計画できたのです。」

ORNLはまた、ハイブリッド・マルチコア・コンソーシアムの創設計画も発表しました。このコンソーシアムは、科学分野アプリケーションの主要ディベロッパーと協力し、GPUによって構築された次世代スーパーコンピュータ上でそのようなアプリケーションが走るようにすることを目標としています。

NVIDIAチーフ・サイエンティストのビル・ダリー(Bill Dally)は、次のように述べています。「第1世代と第2世代のCUDA GPUアーキテクチャにより、NVIDIAは科学計算分野に進出しました。幅広いアプリケーションにおいて、大幅なパフォーマンスの向上を実現したのです。今回のFermiアーキテクチャは、科学分野を推進する真のエンジンであり、ORNLをはじめとする国立研究機関もサポートしてくれていることから、今後には無限の可能性が存在します。」
コンピューティングとグラフィックスのアーキテクチャ、CUDAの次世代となるNVIDIAの「Fermi」についての詳しい情報は、www.nvidia.co.jp/fermiをご覧ください。ORNLについては、www.ornl.govをご覧ください。

NVIDIAについて

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA Tesla GPUおよびCUDAアークテクチャに関する利点、特徴、影響および性能、Lowry Digital 回復プロセスなど、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2009年4月26日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

 

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