NVIDIA、新Quadroソリューションと3D Vision ProをSIGGRAPH ASIA 2010に出展
2010年11月29日 - カリフォルニア州サンタクララ - NVIDIA（本社：米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO： ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq：NVDA）は本日、韓国のソウルで12月16日から18日まで開催されるSIGGRAPH ASIA 2010において、最新のNVIDIA® Quadro®プロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションとNVIDIA® 3D Vision™ Proテクノロジを展示すると発表しました。これらのソリューションは、エンジニアリング、設計、ビデオ制作など、幅広い業界で働くグラフィックスのプロフェッショナルがターゲットとなっています。
NVIDIAのブースはCOEX 3階のHall C、#C15です。ここには「NVIDIA Quadro 3D Digital Theater」があり、実用的アプリケーションに最新のNVIDIA Quadroプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションを採用し、従来の5倍もの高速グラフィックス性能と最大で8倍もの処理速度を発揮するシミュレーションをご覧いただくことができます。新しいスケーラブルな可視化システム、Quadro Plex 7000も、3D Vision Proも展示いたします。Quadro Plex 7000では、8台のディスプレイにわたる最大36メガピクセルもの画面をシームレスに表示することができます。3D Vision Proでは、マルチユーザー環境で最先端の立体3D体験が得られます。
NVIDIAでは、このほか、展示会の会期中に開発者向けの特別セッション、NVIDIA CUDA™ワークショップ、Tech Talkプレゼンテーションも予定しいます。16日に開催するNVIDIA CUDAワークショップでは、GPUコンピューティング、CUDA Cプログラミング、3D立体視ソリューション、DirectX 11テッセレーションをはじめとするさまざまなトピックを取りあげます。NVIDIA GPUコンピューティングとソフトウェア・ツールの組み合わせにより、生産性の劇的な改善を実現する方法の紹介も、NVIDIAとアドビ システムズ社が協力して行います。Tech Talkのセッションは17日と18日に予定されており、GPUを用いたアプリケーション開発やGPUレイトレーシングなどのトピックを取りあげます。Tech Talkセッションは、NVIDIAプロフェッショナル・ソリューション・グループのソフトウェア製品管理担当ディレクター、フィリップ・ミラー（Phillip Miller）が中心となって進めます。
SIGGRAPH ASIA 2010におけるNVIDIAが提供する展示やセッションの詳細については、
を下記をご覧ください。
//www.nvidia.co.jp.object/siggraph-asia-2010-jp.html
SIGGRAPH ASIA 2010の詳細については、//www.siggraph.org/asia2010をご覧ください。
NVIDIA について
NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット（GPU）を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。
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