NVIDIA Quadroグラフィックス・ソリューションの新製品、 Fermiアーキテクチャのパワーをすべてのエンジニア、 デザイナー、アニメーターにもたらす|NVIDIA
 

NVIDIA Quadroグラフィックス・ソリューションの新製品、 Fermiアーキテクチャのパワーをすべてのエンジニア、 デザイナー、アニメーターにもたらす

 
 
優れた性能価格比とコンピュテーショナル・ビジュアライゼーションを提供するミドルレンジとエントリーレベルのプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューション
Quadro 2000 600 key visual
Quadro 2000、Quadro 600のキービジュアル(高解像度)、プロ向けグラフィックスの再定義

Quadro 2000 - 3 qtr. flat shot
Quadro 2000 - 3 qtr. 平面写真
Quadro 2000 - top of card from above
Quadro 2000 - 全面写真
Quadro 2000 - top of card on side
Quadro 2000 - 側面写真
Quadro 600 - 3 qtr. flat shot
Quadro 600 - 3 qtr. 平面写真
Quadro 600 - top of card from above
Quadro 600 - 全面写真
Quadro 600 - top of card on side
Quadro 600 - 側面写真
Schultenミッドレンジ向けプロフェッショナルグラフィックスの再定義 - NVIDIA(R) Quadro(R) 2000(PDFデータシート)
Schulten期待以上の価値を提供 - NVIDIA(R) Quadro(R) 2000(PDFデータシート)
Schultenプロフェショナル向けグラフィックスの再定義 - NVIDIA(R) Quadro(R) 2000、Quadro 600(PDFテンプレート)
SchultenNVIDIA Quadro Pro グラフィックスファミリ - ライン・カード(PDF)

2010年10月4日 - カリフォルニア州サンタクララ - NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、Fermiアーキテクチャをベースに高い評価を受けているQuadroプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションについて、製品ラインアップの拡充を発表しました。追加されたのはCUDAプロセッサ・コアを192基搭載したミドルレンジのQuadro 2000と、96基搭載したエントリーレベルのQuadro 600で、この結果、画期的なFermiアーキテクチャによる計算処理や可視化のメリットを市場のあらゆるセグメントで利用できるようになりました。

Quadro 2000は前世代に比べて1.5倍のジオメトリパフォーマンスを提供し、新しいNVIDIA®スケーラブル・ジオメトリー・エンジンも採用しており、SolidWorksやAutodesk 3ds Maxといった各種のCADおよびDCCで従来より劇的に高いパフォーマンスを発揮します。

NVIDIAプロフェッショナル・ソリューション・グループ担当ジェネラルマネージャーのジェフ・ブラウン(Jeff Brown)は、次のように述べています。「先月開催されたGPU Technology Conferenceでは、NVIDIAのFermiアーキテクチャが持つ力や、世界でもっとも複雑と言われる問題の解決にNVIDIA Quadro GPUがどのように使われているのかが世界に紹介されました。新しいQuadroソリューションの発売により、プロフェッショナル用のCADやコンテンツ制作ソフトウェアを使う人々、すべてにこの処理能力を使っていただけるようになりました。」

エントリーレベルの新製品、Quadro 600は柔軟性の高いハーフハイトのソリューションで、消費電力あたりでクラスをリードするパフォーマンスを発揮するほか、Autodesk AutoCAD 2011をはじめとするさまざまなアプリケーションでプロフェッショナル・クラスのパフォーマンスを提供します。高速DDR3メモリを1GBも搭載したQuadro 600なら、エントリーレベルの既存ソリューションに対し、サイズや複雑さが2倍のモデルを操作することが可能で、プロフェッショナルなデザイナーにも満足していただけるはずです。

1GBグラフィックスメモリを搭載したQuadro 2000もQuadro 600も、新しいNVIDIA 3D Vision Proアクティブシャッターグラス・ソリューションと組み合わせることが可能で、パワフルなビジュアル化機能や分析機能を高品位で没入型の立体3D体験として実現することができます。

NVIDIA設計・開発・製造による最高の品質
NVIDIA Quadro 2000とQuadro 600は、いずれも、業界標準をベースとしています。具体的には、OpenGL 4.1、DirectX 11、Shader Model 5.0、NVIDIA CUDA™、DirectCompute、OpenCLなどです。色再現性は30ビット(10ビット/色)ですから、Quadroソリューションでは何十億色もの表現が可能で、リッチでビビッドな画質で、比類ないダイナミック・レンジが得られます。Quadro 2000もQuadro 600もPCI Express 2.0に準拠しているほか超静音設計となっており、とても静かなデスクトップ環境をお求めの方に最適です。

これら最新のQuadro GPU製品はCUDA並列処理アーキテクチャとNVIDIAアプリケーション・アクセラレーション・エンジンを採用しており、幅広いアプリケーションでクラス最速のパフォーマンスを実現します。それに加えてNVIDIA Mosaicテクノロジー(1)にも対応しています。これは、どのようなアプリケーションにおいても1基あるいは複数のQuadroプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションを使用し、最大で8台のディスプレイまでスケーリングすることを可能にする技術です。CATIAでも3ds Maxでも、あるいはPowerPointやGoogle Earthでも、最大化ボタンをクリックするだけで接続されているすべてのディスプレイ全体へアプリケーションがシームレスに拡大されます。

Dell Precisionワークステーション、ISVマーケティングを担当するシニア・マネージャー、グレッグ・ウィアー(Greg Weir)氏は、次のように述べています。「世界をリードするワークステーションのブランドであるDell Precisionは、システム、グラフィックス、ISVアプリケーションにおける究極のパフォーマンスを要求するユーザーのために設計されたワークステーションです。NVIDIA Quadro GPUをDellのPrecisionワークステーションと組み合わせることで優れたパフォーマンス、そして、幅広いアプリケーション・サポートが得られ、市場のあらゆるセグメントをカバーすることができます。」

供給と価格
Quadro 2000(メーカー希望小売価格59,800円)、Quadro 600(メーカー希望小売価格22,800円)が、本日、発売されます。販売は、DellHPといった世界有名ワークステーション・メーカーを通じて行います。また、北米と欧州ではPNY Technologies、日本国内ではエルザ、アジア太平洋地域ではLeadtekが販売代理店となります。

詳しい情報はwww.nvidia.co.jp/quadroをご覧ください。NVIDIA Quadroについては、YouTubeにも情報があります。ツイッターは@NVIDIAQuadroです。

(1)Mosaicテクノロジーは、2010年第4四半期にリリースするドライバから対応する予定です。

 

NVIDIA について

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、ビジュアルコンピューティングと並列処理におけるエキスパティーズ、モダンコンピューティング上の会社特許による影響など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2010年8月1日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

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