NVIDIAとマサチューセッツ総合病院、人工知能を利用し、放射線医学、病理学、ゲノミクスを高度化

 
 

米国カリフォルニア州サンノゼ—GPUテクノロジ・カンファレンス—2016年4月5日― NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、MGHクリニカル・データ・サイエンス・センターの設立にあたり、NVIDIAがテクノロジ・パートナーになったことを発表しました。このセンターは、最新の人工知能技術の応用によりヘルスケアを高度化し、疾病の検出、診断、治療、管理を改善することを目指しています。

マサチューセッツ総合病院(MGH)は、米国において、病院による最大規模の研究プログラムを実施しており、今年のUSニューズ&ワールド・レポート誌の「ベスト・ホスピタル」リストで1位に選ばれた病院です。同病院は最近、MGHクリニカル・データ・サイエンス・センターをボストンに設立しました。このセンターでは、MGHに蓄積された膨大な表現型データや遺伝学データ、画像データを利用し、ディープ・ニューラル・ネットワークのトレーニングを行う予定です。この病院は、数百億に上る医療画像を含むデータベースを保有しています。

センターでは、このような大量のデータを処理するため、NVIDIA® DGX-1™を展開します。これは、AIアプリケーション向けに設計されたサーバで、本日GPUテクノロジ・カンファレンスにおいて発表されたものです。また、NVIDIAのエンジニアおよびMGHのデータ・サイエンティストにより作成されたディープ・ラーニング・アルゴリズムも採用します。

NVIDIAのCEO兼共同創立者であるジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)は、次のように述べています。「ディープ・ラーニングは、科学のさまざまな分野で革命を起こしています。この新しい機能を適用する用途として、患者のケアを向上させることほど重要なものはありません。いつの日か、この成果が実り、すばらしく強力な新しいツールにより医師の能力が拡がって、何百万もの人々が恩恵を得られるようになるでしょう」

人工知能を使用すると、医師は、患者の症状、検査、病歴と、他の患者集団の膨大なデータから得られる洞察とを比較できます。MGHクリニカル・データ・サイエンス・センターは、当初は画像とデータが特に豊富な放射線医学および病理学の分野に重点を置き、その後ゲノミクスおよび電子カルテへと対象を拡大する予定です。

MGHで放射線医学のバイス・チェアマンを務め、ハーバード大学医学大学院の放射線医学准教授、および当センターのエグゼクティブ・ディレクターでもあるキース・J・ドライヤー(Keith J. Dreyer)博士は、次のように述べています。「画像を提供して人間が解釈するという現在主流となっている利用法を超えて、私たちは、それ以上に放射線医学の分野を拡張する能力を得ました。精度の高いヘルスケアによって、私たちは、バイオメトリクスで定量化される放射線医学の時代に入りつつあります。この新しい時代には、人間の解釈は、膨大な数の患者集団の診断データから学習されるアルゴリズムによって強化されるようになります。GPUの処理能力がなければ、これは不可能でしょう」

NVIDIAについての最新情報:
公式ブログNVIDIA blog, Facebook, Google+, TwitterLinkedInInstagramNVIDIAに関する動画YouTube、 画像Flickr

NVIDIAについて
1993年以来、NVIDIA(NASDAQ: NVDA)は、ビジュアル・コンピューティングという芸術的な科学の世界をリードしてきました。ゲーミング、自動車、データセンターおよびプロフェショナル・ビジュアリゼーションの分野で特化したプラットフォームを提供し続けています。NVIDIAの製品は仮想現実、人工知能、自律走行車の開発においても最新の技術を提供しています。詳しい情報は、http://nvidianews.nvidia.com/をご覧ください。

____________________________________

本プレスリリースに記載されている、人工知能分野における、AIの重要性、NVIDIA DGX-1サーバおよび、ディープ・ラーニングのアルゴリズムによる利点に関連する開発の利益・影響、は将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果が生じるリスクと不確実性を伴っています。かかるリスクと不確実性は、世界的な経済環境、サードパーティーに依存する製品の製造・組立・梱包・試験、技術開発および競合による影響、新しい製品やテクノロジの開発あるいは既存の製品やテクノロジの改良、当社製品やパートナー企業の製品の市場への浸透、デザイン・製造あるいはソフトウェアの欠陥、ユーザの嗜好および需要の変化、業界標準やインターフェースの変更、システム統合時に当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスにより生じる損失などを含み、その他のリスクの詳細に関しては、Form10-Qの2015年10月25日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。SECへの提出書類は写しがNVIDIAのウェブサイトに掲載されており、NVIDIAから無償で入手することができます。これらの将来予測的な記述は発表日時点の見解に基づくものであって将来的な業績を保証するものではなく、法律による定めがある場合を除き、今後発生する事態や環境の変化に応じてこれらの記述を更新する義務をNVIDIAは一切負いません。

© 2016 NVIDIA Corporation. All rights reserved. NVIDIA、NVIDIAロゴ、およびNVIDIA DGX-1は米国および/またはその他の国におけるNVIDIA Corporationの商標あるいは登録商標です。その他の企業名および製品名は、それぞれ各社の商標である可能性があります。機能や価格、供給状況、仕様は、予告なく変更される場合があります。




###

NVIDIA® Corporationは2016年度の登録商標です。すべての会社名および/または製品名はそれぞれのメーカの商標および/または登録商標です。機能、価格、可用性、および仕様は予告なしに変更されることがあります。

NVIDIAに関する詳細については、NVIDIAプレスルームhttp://www.nvidia.co.jp/page/press_room.html をご覧下さい。