2008年11月18日 - NVIDIA(エヌビディア)コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、日本電気株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長:矢野薫、以下、NEC)のハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)業界向けシステムにNVIDIA Tesla GPUを搭載するため、同社との緊密なコラボレーションを開始したと発表しました。NECは、HPC市場の大手ソリューション・プロバイダとしての幅広い経験を今回の提携に生かし、強力な並列GPUコンピューティング・ソリューションをさまざまな業界に導入していきます。
NECのHPC販売推進本部 本部長の久光文彦氏は、次のように述べています。「今回の提携は、NECが異種混合スーパーコンピューティング技術やハイブリッド・コンピューティング技術などのトータル・ソリューション事業を促進する上で重要な一歩となります。NECは、両社の共通のお客様に独自のHPCソリューションを提供するほか、NVIDIAとグローバルに連携することで、高性能コンピューティング・クラスタを設計されるお客様にTeslaソリューションを提供することとなります。」
NVIDIAのGPUコンピューティング担当ジェネラル・マネジャー、アンディ・キーン(Andy Keane)は、次のように述べています。「NECの優秀なチームがTeslaのビジネスをサポートしてくれることを、非常に嬉しく思います。業界における功績とこの分野に関する彼らの経験は、両社の共通のお客様に大きな価値をもたらし、お客様の事業を真に一変する成果を実現します。」
今回のコラボレーションを活用する初の顧客は、東京工業大学の学術国際情報センターであり、センターの誇るスーパーコンピュータ「TSUBAME」は、日本と世界の両方で過去2年半にわたりスーパーコンピューティング・シーンをリードしています。TSUBAMEは2008年10月、システムの稼働を維持したままという前代未聞の方法により、680個のNVIDIA Tesla GPUによってアップグレードが行われました。この最新のアップグレード・システムは、Linpackで77.48テラフロップを記録し、世界のトップ500スーパーコンピュータ・リストでも上位にランクされています。
NVIDIA Tesla GPUコンピューティング・プロセッサは、石油/ガス、金融、医療、生命科学などの業界に革命をもたらしています。多くの場合、CPUベースのクラスタやワークステーションでは全く対応不可能な処理タスクが、Tesla 10シリーズ製品によって可能となっています。Teslaの各プロセッサは、240個のコアと4GBのオンボード・メモリを搭載しており、1テラフロップの処理能力を実現します。新製品のNVIDIA Tesla S1070 1Uシステムには、4個のTesla 10シリーズ・プロセッサが搭載されているため、総コア数は960個、総処理能力は4テラフロップになります。
NECのハイパフォーマンス・コンピューティング・システムについての詳細は、www.nec.co.jp/hpcをご覧ください。NVIDIA Tesla GPUコンピューティング・ソリューションについての詳細は、www.nvidia.co.jp/tesla をご覧ください。
NVIDIAについて
NVIDIAは、ワークステーション、PC、ゲーム機およびモバイル機器において、驚異的かつインタラクティブなグラフィックなグラフィックスを作り出すハイパフォーマンス・プロセッサ(GPU)を開発した、ビジュアル・コンピューティングテクノロジの世界的リーダー企業です。エンタテイメントや一般消費者マーケット向けにはGeForce®製品、プロフェッショナルデザインやビジュアリゼーション・マーケット向けにはQuadro®製品、そしてハイパフォーマンス・コンピューティング・マーケット向けにはTesla™製品を提供しています。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、アジア、ヨーロッパ、アメリカのあらゆる地域にオフィスを設けています。より詳しい情報については、www.nvidia.comあるいは日本語サイトhttp://www.nvidia.co.jpをご覧ください。
本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIAとNECとのコラボレーションに関する結果、価値、重要性並列GPUコンピューティングソリューションのパワー、TSUMABEのNVIDIA Tesla GPUにおける影響、石油・ガス、金融、医療・ライフサイエンス業界に関するステータスなど、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、異なるスタンダードおよび競合製品によるユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Qの2008年6月27日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。
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